ボンフロン・フッ素・無機、「長持ち」で選ぶならどれ?
せっかく塗るなら、できるだけ長持ちさせたい。そう考える方が悩むのが、高耐久塗料の選び方です。3つの塗料の違いを、費用と耐久のバランスから正直に整理します。
外壁塗装を検討して塗料を調べていくと、「ボンフロン」「フッ素」「無機」といった、耐久性の高い塗料の名前に行き当たります。どれも長持ちする高耐久の塗料ですが、それぞれ特徴や費用が違い、「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方は少なくありません。
この記事では、この3つの塗料の違いを、耐久性・費用・向いている家という視点から、豊川市で外壁塗装を検討する方に向けて整理します。「高い塗料を選べば安心」という単純な話ではありません。ご自宅にとって本当に得な選び方を、豊川市で70年外壁を見てきた立場から正直にお伝えします。
この記事でわかること
まず知っておきたい3つの塗料の位置づけ
外壁塗料は、含まれている「樹脂(じゅし)」の種類によってグレードが分かれます。一般的な住宅で使われるシリコンより上の、高耐久グレードにあたるのが、今回の3つです。ざっくりとした位置づけは次のとおりです。
- フッ素:シリコンより一段上の高耐久。紫外線に強く、色持ちがよい
- ボンフロン:AGC(旧・旭硝子)のフッ素樹脂を使った、フッ素塗料のひとつ。高耐候で知られる
- 無機:フッ素と並ぶ、または上位に位置づけられる最高グレード。無機成分で紫外線に強い
「シリコン・フッ素・無機」という基本の分類は、塗料の種類と違いでも解説していますが、今回のポイントは、ここに「ボンフロン」という具体的な製品名が加わることです。まずは、このボンフロンがどういう塗料なのかを整理しましょう。
ボンフロンとは|フッ素塗料の一種
ボンフロンは、AGC(旧・旭硝子)が開発したフッ素樹脂「ルミフロン」を使った、フッ素樹脂塗料のブランドです。「ボンフロン」という独立した種類の塗料があるわけではなく、大きな分類でいえば「フッ素塗料」の一種と考えるとわかりやすいです。
フッ素塗料の中でも、ボンフロンは高い耐候性(紫外線や雨風への強さ)で知られ、長年にわたり多くの建物で使われてきました。ちなみに、吉田塗装店が認定施工店となっているAGCの「ルミステージ」も、同じAGCのフッ素樹脂を使った住宅向けの塗料です。つまりボンフロンやルミステージは、いずれもAGCのフッ素技術を土台にした、信頼性の高いフッ素塗料といえます。
3つの塗料を耐久性・費用で比較
それぞれの塗料の、耐久性と費用の目安を整理します。なお、耐用年数はあくまで一般的な目安で、立地・下地の状態・施工の丁寧さによって変わります。
| 塗料 | 耐用年数の目安 | 初期費用 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 一般的なフッ素 | 約15〜20年 | 中〜やや高 | 紫外線に強く色持ちがよい。高耐久の定番 |
| ボンフロン(高耐候フッ素) | 約15〜20年 | やや高 | AGCのフッ素樹脂を使った高耐候タイプ。汚れにくさも特徴 |
| 無機 | 約18〜25年 | 高 | 無機成分で紫外線に非常に強い。最高グレード |
図1:耐久性と初期費用のバランス
3つとも高耐久の塗料ですが、耐久性が上がるほど初期費用も上がります。ボンフロンは高耐候なフッ素、無機はさらに上の最高グレード、という位置づけです。上の数値は一般的な目安で、当社の価格や保証を示すものではありません。
「長い目で見た費用」で考える
高耐久塗料を選ぶときに大切なのが、「初期費用」だけでなく「長い目で見た費用」で考えることです。塗装は一度きりではなく、家に住み続ける限り、何度か塗り替えが必要になります。
たとえば、耐用年数の短い塗料を選ぶと初期費用は抑えられますが、塗り替えの回数が増えます。塗り替えのたびに足場代もかかります。一方、高耐久の塗料は初期費用こそ高いものの、塗り替えの間隔が延びるため、長い目で見ると総額を抑えられることがあります。この考え方をライフサイクルコストといいます。
図2:30年間で見た塗り替え回数のイメージ
耐用年数の短い塗料は、30年のあいだに何度も塗り替えが必要になり、そのたびに足場代もかかります。高耐久の塗料は塗り替え回数が少なく済むため、長い目で見ると総額を抑えられることがあります。これが「長い目で見た費用」の考え方です。
「うちの家と暮らし方には、どれが合う?」——ご自宅の状態やお住まいの予定をお聞きすれば、無駄のない塗料をご提案できます。豊川市、まずは無料の現地調査でご相談ください。
無料で相談してみるどれを選ぶべき?タイプ別の考え方
「結局どれがいいの?」という問いに、正直にお答えします。答えは「ご家庭の状況によって変わる」です。タイプ別の考え方を整理します。
コストと耐久のバランスを取りたい → フッ素
「シリコンでは少し不安、でも無機ほどはかけたくない」という方には、フッ素が無難な選択です。高耐久ながら、無機よりは費用を抑えられます。
色持ち・汚れにくさも重視したい → ボンフロン
フッ素の中でも、より高い耐候性や汚れにくさを求めるなら、ボンフロンのような高耐候タイプが選択肢になります。長く美しさを保ちたい方に向いています。
とにかく長持ち・塗り替え回数を減らしたい → 無機
「次の塗り替えをできるだけ先にしたい」「終の住処として長く住む」という方には、最高グレードの無機が向いています。初期費用は上がりますが、長い目で見た安心感があります。
大切なのは、塗料の名前やグレードだけで決めないこと。ご自宅の外壁の状態、あと何年住むか、予算とのバランス——これらを合わせて考えて、はじめて「わが家にとっての正解」が見えてきます。どれを選ぶべきか正直に解説したように、高いほうがいいとは限らないのです。
塗料選びで、まず何をすべきか
高耐久塗料を選ぶときは、次の順序で考えると失敗しにくくなります。
- あと何年その家に住むかを考える。長く住むなら高耐久、住み替え予定があるならバランス重視、と方向性が定まります。
- 外壁の今の状態を専門家に見てもらう。下地が傷んでいると、どんな高耐久塗料を塗っても持ちが落ちます。まず現状把握が大切です。
- 複数のグレードで見積もりを取り、長い目で比べる。初期費用だけでなく、塗り替え回数を含めた長い目での総額で比較しましょう。
- 塗料名・グレード・工程が書面で示されるか確認する。「フッ素」とだけ書かれていても、製品やグレードで持ちは変わります。具体的に確認しましょう。
「一軒、一軒が作品なんです。」
— 株式会社吉田塗装店 三代目代表 吉田一彦
吉田塗装店にご相談いただく前に
高耐久塗料は種類が多く、「どれが本当に自分の家に合うのか」を見極めるのは簡単ではありません。だからこそ、塗料の特徴を正しく説明し、ご家庭の状況に合った選択を正直に提案してくれる業者を選ぶことが大切です。参考までに、私たち吉田塗装店が大切にしていることをお伝えします。
塗料選びのご相談で、吉田塗装店が大切にしていること
- 昭和30年創業・70年、東三河で6,000棟以上の外壁・屋根を手がけてきた実績があります。
- 一級塗装技能士7名が在籍し、外壁の状態とお住まいの予定に合った塗料をご提案します。
- AGCの認定施工店として、フッ素塗料「ルミステージ」の施工にも対応しています。
- 「高い塗料をすすめる」のではなく、ご家庭にとって無駄のない選択を正直にお伝えします。
- 塗料名・グレード・工程を記載した見積もりをご提示。長い目での費用もあわせてご説明します。
- 保証は5〜10年(最長10年)を書面で発行。相見積もり・セカンドオピニオンも歓迎しています。
豊川市をはじめ、豊橋市・新城市・蒲郡市ほか東三河全域にお伺いします。「長持ちする塗料にしたいけれど、どれがいいか分からない」——そんなご相談こそ大歓迎です。ご自宅にとって本当に得な塗料選びを、一緒に考えましょう。どうぞお気軽にお声がけください。
まずは無料の現地調査・お見積もりから
外壁の状態とお住まいの予定をお聞きし、無駄のない塗料をご提案します。複数グレードの見積もりで、長い目での比較もできます。しつこい営業はいたしません。
株式会社吉田塗装店|〒442-0884 愛知県豊川市光明町1丁目6-1(マチニワとよかわ前)
対応エリア:豊川市・豊橋市・新城市・蒲郡市ほか東三河全域


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