【東三河】外壁塗料の種類と違い|シリコン・フッ素・無機…どれを選ぶべきか正直に解説
「高い塗料が良いに決まっている」「シリコンで十分」——どちらも正しいとは限りません。東三河の気候・建物の状態・予算・何年後に売却するかによって、最適な塗料は変わります。70年の施工経験をもとに正直にお伝えします。
最初に知っておくべき「塗料選びの大前提」
塗料選びで最初に理解すべきことがあります。「良い塗料」は存在しますが、「あなたの家に最適な塗料」は、建物の状態・立地・予算・将来計画によって変わります。
- 誤解①「高い塗料=必ず正解」:20年後に売却予定の家に30年耐久の無機塗料を使っても、コストが回収できません。高い塗料が正解かどうかは「その家をどれくらい使うか」で変わります
- 誤解②「シリコンで十分・安いほうがいい」:豊橋市南部・蒲郡市など塩害の強いエリアではシリコン塗料の耐用年数が内陸部より2〜3年短くなります。結果的に塗り替え回数が増え総コストが高くなるケースがあります
塗料選びは「グレードを決める前に条件を整理する」ことが先決です。この記事ではまず各グレードを正確に理解していただき、最後に「あなたの条件に合う塗料の選び方」をお伝えします。
4グレードの特徴と正直な評価
現在の外壁塗料市場には大きく分けて4つのグレードがあります。それぞれの「正直な長所と短所」を解説します。
シリコン塗料
シリコン塗料は「費用と耐久性のバランスが最もとれた選択肢」です。初期費用を抑えたい方・10〜15年後に売却を考えている方・内陸部で塩害の影響が少ないエリアの方に向いています。
一方、豊橋市南部・蒲郡市・田原市の塩害エリアでは耐用年数が7〜9年に短縮するリスクがあります。この場合、LCC(ライフサイクルコスト)では不利になることも。
フッ素塗料
吉田塗装店が東三河の標準として最も多く推奨するグレードです。シリコンより初期費用は20〜30万円高いですが、塗り替え回数が30年間で3回→2回に減るため、LCCではシリコンより安くなるケースが多いのが理由です。
豊橋市・蒲郡市の塩害エリアでは耐塩害仕様のフッ素塗料(ボンフロン等)が特に有効で、内陸と同等の耐用年数を維持できます。
無機塗料(無機ハイブリッド)
無機成分(ガラス・ケイ素等)を配合した最高耐久グレードです。「30〜40年以上同じ家に住む」「足場に上がる回数を最小にしたい」という方に合っています。初期費用はフッ素より20〜30万円高くなりますが、塗り替え回数を最小化できます。
注意点は、すべての工事が無機塗料で良いわけではないこと。下地の状態が悪い場合は下地補修を先に行わないと無機塗料の性能が発揮されません。
ボンフロン(AGC認定・耐塩害フッ素)
旭硝子(AGC)が製造するフッ素塗料の最高峰で、塩化物イオンによる塗膜劣化に対して特別に設計された耐塩害仕様です。豊橋市南部・蒲郡市・田原市の沿岸エリアでは通常のフッ素塗料より2〜3年長く耐用年数を維持できます。
吉田塗装店はAGC認定施工店として正規施工が可能です。認定店でなければ正規施工できない製品のため、「ボンフロンで塗ってほしい」と依頼できる業者は限られています。
「豊橋市の海岸近くに住んでいるので塩害が心配でした。他社では『フッ素で大丈夫』とだけ言われましたが、吉田塗装店さんは『このエリアは耐塩害仕様のボンフロンが最適です。なぜかというと…』と理由を含めて説明してくれました。理由が分かると安心して決められました。5年経ちましたが、今もきれいな状態を保っています。」
費用・耐用年数・LCCの一覧比較
4グレードを同じ条件(東三河・30坪の一般住宅)で比較します。
| 塗料グレード | 初期費用(30坪) | 耐用年数 | 30年間の総回数 | 30年LCC目安 | 東三河塩害エリア |
|---|---|---|---|---|---|
| シリコン | 80〜115万円 | 10〜13年 | 3回 | 240〜345万円 | △(耐用年数短縮) |
| フッ素 ★推奨 | 100〜140万円 | 15〜20年 | 2回 | 200〜280万円 | ○(耐塩害仕様あり) |
| 無機 | 120〜165万円 | 18〜25年 | 1〜2回 | 185〜260万円 | ○ |
| ボンフロン(AGC) | 115〜155万円 | 15〜20年 | 2回 | 230〜310万円 | ◎(塩害エリア最適) |
上の表を見ると「初期費用はシリコンが安いが、30年LCCはフッ素の方が安くなるケースが多い」ことが分かります。東三河の夏の強い日射・台風・梅雨の高湿度という環境では、シリコン塗料の耐用年数が短くなりやすく、塗り替え3回分の足場代(15〜25万円×3回)を含めると総コストが逆転します。これが吉田塗装店が東三河での標準グレードをフッ素塗料に設定している理由です。
30年ライフサイクルコストで考える
「今の費用」だけで塗料を選ぶと損をします。30年間のトータルコストで見ると逆転が起きます。
(3回施工)
(2回・塩害)
(2回施工)
(1〜2回施工)
あなたの家に合う塗料の選び方——5ステップ
グレードの特徴を理解した上で、「あなたの条件に当てはめる5ステップ」で最適な塗料を絞り込みます。
吉田塗装店が塗料選びで正直に伝えること
吉田塗装店|創業昭和30年(1955年)・地域密着70年
吉田塗装店が塗料提案で最も大切にしていることは、「利幅が大きい塗料を勧める」のではなく「あなたの条件に合う塗料を正直に勧める」ことです。
- AGC(旭硝子)認定施工店としてボンフロンの正規施工が可能
- 塩害エリア(豊橋市南部・蒲郡市・田原市)には必ず耐塩害仕様を提案
- 「シリコンで十分な条件」の場合は正直にシリコンを推奨(無理に高い塗料を勧めない)
- 塗料名・品番・色番号を全て見積書に明記(「一式」という不透明な記載をしない)
- 複数のグレードを松竹梅3プランで提示し、選択肢をお客様に委ねる
- Googleクチコミ4.6点・85件
- 相見積もり歓迎——他社と塗料名・仕様を比較してください
よくあるご質問
「どの塗料が合うか分からない」
それを一緒に考えるのが私たちの仕事です。
建物の立地・状態・ご予算・将来のご計画を聞いた上で
「あなたの家に本当に合う塗料」を正直にご提案します。
高い塗料を売りつけることはしません。
LINEで外壁の写真を送って相談 ▶
〒442-0884 愛知県豊川市光明町1丁目6-1(マチニワとよかわ前)
📞 0533-86-3797 📩 info@11160.com 🌐 https://11160.com
※本記事の費用目安・耐用年数は2026年5月現在の情報に基づく目安です。実際の費用・耐用年数は建物の状態・立地・施工状況により異なります。


お問合せフォーム