【豊川市で塗装塗料を選ぶなら】|シリコン・フッ素・無機の違いとは?
塗料選びに「一番良いもの」はありません。あるのは「あなたの家と住まい方に合ったもの」だけです。創業70年・自社職人直接施工の吉田塗装店が、3つの塗料を正直に比較します。
- 創業70年・施工実績6,000棟以上
- 一級塗装技能士7名在籍
- AGCルミステージ認定施工店
- ガイナ認定施工店
はじめに|「どの塗料がいいの?」は誰もが悩むポイント
外壁や屋根の塗装を検討するとき、必ず出てくるのが「塗料の種類」に関する疑問です。
特に豊川市のように四季がはっきりし、台風・黄砂・乾燥風など気候の変化が激しい地域では、塗料選びが家の寿命を左右するといっても過言ではありません。
👉 本記事では、人気の「シリコン」「フッ素」「無機」塗料について、それぞれの特徴・耐久性・費用・適正環境を比較し、豊川市での住宅塗装に合った選び方を解説します。
この記事に「一番良い塗料」は出てきません。高い塗料が正解とは限らないからです。
実際、後半でご紹介する施工事例では、築32年のお宅にあえてシリコン塗料をお選びいただいています。「あと10年住めれば十分」というご要望に対して、それが最適解だったからです。
塗料選びは、性能競争ではなく「家と家族に合うかどうか」の問題です。
1|塗料選びが重要な理由
塗料は「色を変えるだけのもの」ではなく、建物を守るバリアです。選ぶ塗料によって、
- 耐久年数(=次回塗り替えまでの期間)
- 防水・防カビ・防汚効果
- 長期的なコスト
- 外観の美しさの維持
が大きく変わります。価格だけでなく、性能と地域特性を踏まえて選ぶことが大切です。
2|豊川市の気候と塗料に求められる性能
豊川市は愛知県東部に位置し、以下のような気候の影響を強く受けます。
| 季節 | 豊川市の気候 | 外壁・屋根への影響 | 求められる性能 |
|---|---|---|---|
| 夏 | 35℃を超える猛暑日も多い | 強い紫外線が塗膜を分解する | 耐候性・遮熱性 |
| 冬 | 乾燥した西風が吹く | 砂ぼこりの付着・寒暖差による伸縮 | 防汚性・柔軟性 |
| 梅雨 | 湿気と雨でカビ・コケが発生しやすい | 北面を中心に藻・カビが繁殖 | 防カビ・防藻性 |
| 秋 | 台風や強風で外壁・屋根の損傷が出やすい | 飛来物の傷・棟板金の浮き | 塗料以前に、屋根の健全性の確認が先 |
👉 このため、耐候性・防カビ性・遮熱性・防汚性が重要です。
3|主要塗料3種の特徴
🟧 シリコン塗料|コスパ重視の定番
価格と耐久性のバランスが良く、「初めての塗り替え」「あと10年前後住めれば十分」という方に選ばれることが多い塗料です。
現在の外壁塗装では最も採用実績が多く、性能面でも安心感のあるスタンダードグレードです。
🟦 フッ素塗料|高耐久で長期安心
初期費用はやや高めですが、長期的に見ると塗り替え回数が少なく済むため、トータルコストを抑えられるケースもあります。
紫外線や雨風に強く、汚れが付きにくいため、美観を長期間維持しやすいのが特長です。
🟩 無機塗料|究極の耐久性と防汚性
紫外線で劣化しにくい無機成分を含み、非常に高い耐久性と汚れにくさを持つ最上位グレードです。
「次の塗り替えをできるだけ先にしたい」「美観を長く保ちたい」という方におすすめです。
4|塗料比較表(早見一覧)
| 項目 | 🟧 シリコン | 🟦 フッ素 | 🟩 無機 |
|---|---|---|---|
| 費用目安(30坪) | 約80〜100万円 | 約100〜130万円 | 約120〜150万円 |
| 耐用年数の目安 | 10〜13年 | 15〜20年 | 18〜25年 |
| 耐候性(紫外線) | ◯ | ◎ | ◎◎ |
| 防汚性(雨垂れ) | ◯ | ◎ | ◎◎ |
| 色あせにくさ | △〜◯ | ◎ | ◎◎ |
| 柔軟性(ひび追従) | ◎ | ◯ | ◯(製品による) |
| 採用実績の多さ | ◎◎ | ◯ | △ |
| こんな方に | あと10年前後/初回/予算重視 | 15年以上/汚れ対策/長期安心 | 20年以上/最長寿命/美観重視 |
図1|30年で見たときの、塗り替え回数と足場代
長寿命の塗料ほど、足場を組む回数が減ります。ただしこれは「30年住み続ける」場合の話。あと10年なら、シリコンで1回塗るだけで足ります。
「長い目で見れば無機がお得」——よく言われる話ですし、間違いでもありません。ただし、それは30年住み続ける場合の計算です。
あと10年で建て替えるつもりの家に無機塗料を塗れば、残りの15年分の性能は使われずに終わります。「何年住むか」を先に決めないと、塗料は選べません。
吉田塗装店では、ドローンによる屋根の無料診断・現地調査・お見積もりまですべて無料です。ご予算や今後の住まい方を伺ったうえで、複数のプランをご提案します。診断の結果まだ塗り替えが不要であれば、その旨を正直にお伝えします。📞 0120-939-747(ご相談・無料診断)
5|豊川市での施工事例
事例①|御油町・築32年 戸建て(シリコン塗料)
Before / After|「あと10年住めれば十分」に、正直に応えた事例
※実際の施工写真への差し替えを前提としたイメージ図です。
御油町にお住まいの築32年の戸建て住宅では、外壁全体に汚れや色あせが見られ、防水性能の低下も進み始めている状態でした。
お施主様からは「あと10年ほど快適に住めれば十分」という明確なご要望をいただき、今回はコストと耐久性のバランスに優れたシリコン塗料を採用しています。
施工ではまず高圧洗浄で長年の汚れをしっかり除去し、ひび割れや劣化箇所の下地補修を丁寧に実施。そのうえで塗装を行うことで、限られたご予算の中でも安心して住める外壁性能を確保しました。
仕上げは明るいホワイト系カラーを選定。建物全体がすっきりとした印象になり、「家が明るくなった」「ご近所からも評判がいい」とのお声もいただいています。
築32年のお宅です。私たちとしては、フッ素や無機をおすすめすることもできました。そのほうが金額は上がります。
ですが「あと10年住めれば十分」というご要望に対して、20年もつ塗料を売るのは使われない性能に払っていただくことになります。だからシリコンをご提案しました。
塗料選びに正解はありません。あるのは、その家とご家族にとっての最適解だけです。
事例②|御油町・築18年 戸建て(フッ素塗料)
Before / After|「汚れにくさ」と「長期的な安心」を選んだ事例
※実際の施工写真への差し替えを前提としたイメージ図です。
御油町の築18年戸建て住宅にて、外壁塗装・シーリング・防水工事を行いました。外壁には経年による色あせや雨垂れ汚れが目立ち始めており、あわせてシーリングの劣化も確認できる状態でした。
お客様からは、「雨垂れ汚れをできるだけ減らしたい」「この先も長く安心して住める仕様にしたい」というご要望をいただき、耐候性・低汚染性に優れたフッ素塗料をご提案。
フッ素塗料は、紫外線や雨風に強く、汚れが付きにくいため、美観を長期間維持しやすいのが大きな特長です。初期費用はやや高めですが、塗り替え周期が長く、長期的にはメンテナンスコストを抑えられる点も評価いただきました。
外壁色はマットグレー系を採用し、落ち着きと上品さを兼ね備えた外観へと一新。あわせてシーリング打ち替えと防水工事も行い、外観だけでなく防水性・耐久性も総合的に向上しています。
築32年でシリコン(約100万円)、築18年でフッ素(約170万円)。築年数が古いほうが、安い塗料です。
一見すると逆に思えますが、決め手は築年数ではなく「これから何年住むか」でした。築32年のお宅はあと10年、築18年のお宅はこの先も長く。塗料は、家の過去ではなく未来に合わせて選ぶものです。
「まだ大丈夫ですよ、とお伝えして帰ることも、私たちの仕事です。」
塗料のグレードを上げれば、お見積もりの金額は上がります。ですが、使われない性能に払っていただくのは、私たちの本意ではありません。
ご予算とお住まいの計画を伺って、そのご家族にとって無駄のない選択をご提案する。創業70年、豊川市でこの街の家を塗り続けてこられたのは、そうやって商売をしてきたからだと思っています。
6|よくある質問(FAQ)
Q1無機塗料は本当に20年持ちますか?
A適切な下地処理と点検で20年以上持つ実例があります。ただしノーメンテナンスではなく、5〜10年ごとの点検が必要です。
Q2シリコン・フッ素・無機、どれが一番人気?
A豊川市では「バランス型のシリコン」「長期安心の無機」が特に人気です。ただし人気=最適とは限りません。何年住むかで選んでください。
Q3費用を抑えるならシリコン一択?
A短期居住ならシリコンがおすすめです。長期居住なら、足場代の重複を考えると結果的に無機やフッ素が安くなる場合もあります。
Q4メーカーはどこが信頼できますか?
AAGC(旭硝子)・日進産業・KFケミカルなど、実績がはっきりしているメーカーが安心です。当社はAGCのルミステージ認定施工店、日進産業のガイナ認定施工店です。
Q5フッ素はツヤが強いと聞きますが?
A光沢が強めですが、最近はマット仕上げのフッ素塗料も登場しています。事例②でもマットグレー系を採用しました。
Q6豊川市の気候に合う塗料は?
A紫外線・湿気・台風に強い「ラジカル制御型塗料」「無機塗料」がおすすめです。ただし、まず屋根や下地が健全であることが前提になります。
Q7屋根と外壁は同じ塗料でいいの?
A屋根は紫外線ダメージが大きいため、外壁より高耐久塗料を選ぶのがベターです。
Q8無機塗料はひび割れしやすい?
A硬い性質を持ちますが、最近の無機塗料は樹脂配合で柔軟性も改善されています。
Q9保証期間はどのくらい?
A一般的には、耐用年数の長い塗料ほど保証も長くなる傾向があります。吉田塗装店では塗料と工法に応じて5〜10年(最長10年)の保証を書面で発行しています。
Q10色あせしにくい塗料は?
A無機塗料が最も色あせに強く、次いでフッ素です。シリコンは早めに退色が目立つ傾向があります。
7|まとめ|塗料選びは“家と家族に合った最適解”を
塗料は「どれが一番良いか」ではなく、「家の状態・予算・住む年数」に合った選び方が正解です。
- 築年数や劣化度合い
- 住み続ける予定年数
- 価格か耐久性かの優先順位
これらをプロと一緒に考えることが、後悔しない塗装の近道です。
| これから何年住みますか? | 向いている塗料 | 考え方 |
|---|---|---|
| あと10年前後 | 🟧 シリコン | 使われない性能に払う必要はありません |
| 15年以上 | 🟦 フッ素 | 足場を組む回数が減り、汚れも付きにくい |
| 20年以上・引き継ぐ予定 | 🟩 無機 | 次の塗り替えを最大限先送りできます |
| まだ決めていない | — | まずご相談ください。決まっていないなら、それも含めて考えます |
吉田塗装店では、無料診断・カラーシミュレーションに対応し、シリコン・フッ素・無機の各種プランをご提案できます。金額の高いプランをおすすめすることが、良い提案とは限りません。まずは「何年住むか」を一緒に整理するところから始めましょう。
「何年住むか」から、一緒に考えます
ドローン屋根診断・現地調査・写真付き報告書・カラーシミュレーション・お見積もりまで無料。訪問販売は一切行っていません。相見積もり・セカンドオピニオンも歓迎です。
📞 0120-939-747 年中無休 9:00〜18:00/通話無料 💬 LINEで気軽に相談する(写真を送るだけでOK)株式会社 吉田塗装店
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※本記事に記載の費用目安・耐用年数・保証年数は一般的な目安であり、建物の規模・形状・劣化状況・立地条件・製品グレード・施工品質により異なります。同じ「シリコン塗料」でも製品によって性能は幅がありますので、具体的な製品名でご確認ください。施工事例の費用・工期は当時のものであり、同様の条件でも変動する場合があります。お客様の声は個人の感想です。正確な費用と最適な塗料は現地調査のうえでご提案いたします。記事内容は2026年時点の情報に基づきます。


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