外壁塗装の塗料選びは「広告と営業マン」だけで決めてはいけません
吉田 一彦(よしだ かずひこ)
株式会社吉田塗装店 三代目代表 / 昭和30年創業・71年目
こんにちは。昭和30年から豊川市で塗装一筋の吉田塗装店の代表吉田です。
今日は、最近よく聞かれる塗料選びのご質問に対して、地元の塗装職人として経験則から正直にお答えしますね。
「どの塗料がいいの?」と気になっているメーカーはこのあたりでしょうか。
塗料選びで本当に大切なのは「下地との相性」です
たしかに最近は魅力的に見える塗料があります。高耐久・遮熱・低汚染など、性能の説明を見ると良さそうに感じますよね。
しかし、外壁塗装で本当に大切なのは、その塗料が自宅の外壁に合っているかどうかなんです。
🔍 これだけ条件が違えば、合う塗料も変わります
- 外壁材の種類(サイディング・モルタル・ALCなど)
- 築年数と過去の塗装歴
- ひび割れの有無・外壁の傷み具合
- 湿気や日当たりの状況
- シーリングの劣化状態
💡 塗料選びで大切なのは「広告や営業マン」より「下地との相性」
どれだけ高性能な塗料でも、下地との相性が悪ければ本来の性能を発揮できないこともあります。
🔧 現場から正直に言います
「僕らは地元で塗装をしていて、前回の塗装との相性が悪くて剥がれてしまっている現場を今でも時折見ています。必要な補修を行い、下地処理をきちんとしたうえで、その家に合う塗料を選ぶことが本当に重要です。」
塗料だけでなく「施工する職人」も同じくらい大切
下地と塗料の相性は良くても、職人が手を抜いたり間違った施工をしてしまえば、当然ですが塗装は剥がれます。
第1に
下地との
相性
第2に
施工する
職人
その上で
今の家に
合う塗料
⚠️ 「広告や営業マンの言う塗料選び」だけで決めてはいけません
下地との相性、そして施工する職人——これらを見て業者を選ぶことが本当に大切です。その上で、今の家の状態に本当に合う塗料をきちんと診断してもらうことです。
仕事に定評がある塗装店が「実績ある塗料」を使う理由
仕事に定評がある確かな塗装店ほど、長年の実績のある塗料を活用していたりします。
⚠️ 「10年保証の塗料」でも発売から10年経っていなければ実績がない
塗料自体が発売されてから10年経っていないのに「10年保証の塗料」というのは、実績がないのにおかしな話ですしね。
- 施工実績が多く、データが豊富
- 特徴が分かりやすい
- 職人が扱い慣れている
- 下地との相性を判断しやすい
- 長期実績のデータがまだない
- 職人の経験値が少ないケースも
- 過去に多くの新塗料が消えていった
- 新しい=最適とは限らない
💡 もちろん、新しい塗料が悪いわけではありません
これまでも新しい塗料は沢山出てきた中で、無くなっていった塗料も沢山あります。新しい=最適ではないということを覚えておいてください。
まとめ:外壁塗装で失敗しないための「鉄板」
🏠 外壁塗装で後悔しないためのポイント
まだ気になることが残っている方は他のコラムも読んでみてくださいね。いつもありがとうございます。
吉田 一彦(よしだ かずひこ) 株式会社吉田塗装店 三代目代表 / 昭和30年創業・豊川市
全日本ベスト塗装店金賞・AGCブロンズ賞・地域密着度No.1賞受賞。ミヤネ屋・CBC「イッポウ」・TBS「サタデーずばッと」掲載実績あり。
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