外壁塗装で本当に大切なのは「どの塗料を塗るか」より「どう守るか」です。
吉田 一彦(よしだ かずひこ)
株式会社吉田塗装店 三代目代表 / 昭和30年創業・71年目
吉田塗装店が一番伝えたいこと
外壁塗装で本当に大切なのは
「どの塗料を塗るか」より
「どう守るか」です
外壁塗装は、塗料選びではなく家の保全計画です。
こんにちは。昭和30年から豊川市で塗装一筋の吉田塗装店の代表吉田です。
外壁塗装を考えると、多くのお客様はまず「どの塗料がいいのか」を気にされます。無機がいいのか。フッ素がいいのか。遮熱がいいのか。もちろん、塗料選びも大切です。
ですが、本当に大切なのは、その家を、これからどう守っていくかです。
外壁塗装は「何を買うか」ではなく「この家をどう守るか」
外壁塗装を商品選びのように考えてしまう方は多いです。ですが、本来は「何を買うか」ではなく、「この家をどう守るか」を考える工事です。
たとえば同じ家でも、守り方は家ごとに違います。
💡 大事なのは「人気の塗料を塗ること」ではなく「家に合った守り方を考えること」
同じ塗料を使っても、同じ結果にはなりません。その家の状態に合わせて守り方を考えることが、外壁塗装の本質です。
何年住むかで、提案は変わります
あと何年、この家に住むのかによっても、提案は変わります。
あと10〜15年はしっかり住みたい
子どもに引き継ぎたい
できるだけ長く大切に使いたい
将来、住み替えの予定もある
💡 長く住む家なら「今回だけ良ければいい」ではいけません
次の改修まで見据えて、どこまで直すか・どこまで守るかを考える必要があります。反対に、今後の予定がある程度決まっているなら、必要以上に高い仕様にしない方がいい場合もあります。
⚠️ だからこそ、塗料の名前だけで決めてはいけないのです
住み方・家の状態・将来の計画——これらをセットで考えてこそ、本当に合った提案になります。
今回だけでなく、次回改修まで考えることが大切です
外壁塗装は、一回やって終わりではありません。家はこれからも少しずつ傷んでいきます。だからこそ、今回の工事を次にどうつなげるかが大切です。
🔍 次回改修まで見据えた塗装店が考えること
- 今回どこまで補修するのか
- 次回はどこを優先するのか
- 屋根や外壁をいつ直すのか
- 将来の負担をどう減らすのか
⚠️ 目先の金額だけで決めると、数年後にまた別の工事が必要になることも
外壁塗装は、今だけをきれいにする工事ではなく、家の先を守る工事です。
正しい問いかけは「どの塗料がいいですか?」ではありません
お客様はよく「おすすめの塗料は何ですか?」と聞かれます。ですが、本当に先に考えるべきなのはそこではありません。
「何年保証の塗料ですか?」
→ 塗料選びが「目的」になってしまっている状態。
「これからどう守るのが一番いいのか」
→ 塗料はあくまで「手段」。目的は住まいを長く守ること。
買い物感覚ではなく、住まいを守る感覚が必要です
外壁塗装を失敗しないためには、家電を買うような感覚ではなく、住まいを守る感覚が必要です。有名かどうか。高性能かどうか。安いかどうか——それだけでは足りません。
家の状態
これからの住み方
必要な補修
次回改修までの計画
費用とのバランス
💡 私たち職人直営店が大切にしたいのもここです
ただ塗料をすすめるのではなく、ただ高い工事をすすめるのでもなく、この家をどう守るのが一番いいのかを考えて提案すること。それが、本来の外壁塗装だと考えています。
まとめ:外壁塗装で本当に大切な4つの視点
✅ 外壁塗装で本当に大切なのは「どう守るか」
- 外壁塗装は、塗料選びではなく家の保全計画
- 何年住むかで、提案は変わる
- 今回だけでなく、次回改修まで考える
- 商品選びではなく、住まいを守る視点が大切
塗料名や価格だけで決めるのではなく、まずはこの家をどう守るべきかを考えること。そこから、本当に良い外壁塗装が始まります。
他にも疑問点がありましたら、別のコラムもお読み頂くか、直接お尋ねください。いつもありがとうございます。
吉田 一彦(よしだ かずひこ) 株式会社吉田塗装店 三代目代表 / 昭和30年創業・豊川市
全日本ベスト塗装店金賞・AGCブロンズ賞・地域密着度No.1賞受賞。ミヤネ屋・CBC「イッポウ」・TBS「サタデーずばッと」掲載実績あり。
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