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木は「守ってあげる」素材。専用の保護塗装が長持ちの鍵

豊川市|住友林業の木質外壁

住友林業の木質外壁は、自然素材ならではの美しさが魅力です。その一方で、木は紫外線や水分に敏感な素材でもあります。木の風合いを長く保つためのメンテナンスの考え方を、豊川市の塗装専門店が整理しました。

紫外線対策防水・透湿木材専用塗料早めの再塗装
結論:木質外壁は、5〜10年ほどを一つの目安に、木材専用の塗料で保護塗装を行うのが長持ちの鍵です。木は紫外線に弱く、水分を吸ったり乾いたりを繰り返す素材のため、早めに手入れを重ねることで、30年、40年と美しさを保てます。窯業系サイディングとは塗り方の考え方が違う点に注意が必要です。

1. 住友林業の木質外壁の特徴

住友林業の住宅は、無垢材の外壁や木質パネルなど、木目を活かしたデザインが大きな魅力です。木の質感やあたたかみは、ほかの外壁材にはない住友林業ならではの持ち味といえます。

その一方で、木は紫外線に弱く、水分を吸ったり乾いたりを繰り返す素材です。この吸放湿があるからこそ、木は「呼吸している」といわれます。この性質を理解したうえで手入れをすることが、木質外壁を長持ちさせる前提になります。

図1|木は「呼吸する」素材。だから塗り方が違う

浸透型(木に合う) 湿気は抜ける 膜で覆う(木に不向き) 湿気がこもり傷む原因に

木質外壁には、木に染み込んで保護しつつ湿気を逃がす「浸透型」の塗料が向いています。表面を膜で覆うタイプは、木の内部に湿気を閉じ込めてしまい、かえって傷みの原因になることがあります。

2. 豊川市の気候と木質外壁の関係

豊川市は夏の高温多湿、強い紫外線、台風・強風の影響を受けやすい土地です。木質外壁にとっては、次のような劣化が起こりやすい環境といえます。

  • 紫外線による色あせ(木の色が抜けてグレーっぽくなる)
  • 乾湿の繰り返しによる反り・ひび割れ
  • 湿気によるカビ・藻の発生
  • 塗膜のカサつき・撥水性の低下

これらは木質外壁のサインです。特に日当たりや雨のあたり方で、面ごとに傷み方が変わるのも木の特徴です。

3. メンテナンスを考える周期

木質外壁は「何年ごとに必ず」というより、5〜10年ほどを目安に、状態を見ながら保護塗装を重ねていくのがおすすめです。次のようなサインが出てきたら、再塗装を考えるタイミングです。窯業系サイディングより塗り替えの周期が短めになりやすい点は、あらかじめ知っておくと安心です。

  • 木の表面がカサついてきた・撥水しなくなった
  • 日当たり面の色あせが目立ってきた
  • 細かなひび割れが出てきた

塗り替え時期の見極め方全般は外壁の塗り替え時期のサイン、ご自身でできる範囲の確認は自分でできる外壁の劣化チェックも参考にしてください(高所は必ず専門業者へ)。

放置すると、塗装ではなく「張り替え」になることがあります。木は傷みが進むと、塗装での保護が難しくなり、木材そのものの交換(張り替え)が必要になる場合があります。張り替えは塗装より大がかりで費用も大きくなるため、早めの保護塗装が結果的に費用を抑えます。

4. 木質外壁でやってはいけないこと

木質外壁は、窯業系サイディングと同じ感覚で施工すると、かえって傷めてしまうことがあります。次のようなことは避ける必要があります。

  • 窯業系サイディング用の一般的な塗料をそのまま塗る
  • 木の透湿性(呼吸)を無視して、膜で覆ってしまう
  • 高圧洗浄を強く当てすぎて、木の表面を傷める

木質外壁は木材専用の塗料と、木の性質を理解した施工が必要になります。だからこそ、施工の前に「どんな塗料で、どう塗るか」を具体的に説明してくれるかが大切です。木目を活かしたクリア塗装ができるかどうかは木の状態によります(外壁クリア塗装ができる条件・できない条件)。

木質外壁は「守る塗装」が大切です。塗膜でぎゅっと固めるのではなく、木に染み込んで保護する浸透型で、木の呼吸を活かすことが長持ちの秘訣です。一軒、一軒が作品なんです。

── 株式会社吉田塗装店 三代目代表 吉田一彦

5. 放置するとどうなるか

図2|早めの塗装なら「保護」、放置すると「張り替え」

木質外壁の 傷みのサイン 早めに保護塗装 専用塗料で染み込ませて保護 風合いを保てる 費用も抑えられる 放置する 腐食・反り・ひび割れが進む 張り替え工事 大がかりで高額に

同じ傷みのサインでも、早めに保護塗装をすれば木の風合いを保ちながら費用も抑えられます。放置して腐食や反りが進むと、塗装では対応できず張り替え工事になり、費用も大きくなります。

保護塗装をしないまま木質外壁を放っておくと、次のように傷みが進んでいくことがあります。

  • 木が水分を含み、腐食が進む
  • 乾湿の繰り返しで反りやひび割れが大きくなる
  • 塗装では対応できず、木材の張り替え工事になる(高額)
  • 木の風合い・美観が失われる
吉田塗装店について:豊川市で創業70年、施工実績6,000棟以上。一級塗装技能士7名が在籍し、地域の住宅のメンテナンスを数多く手がけてきました。木質外壁は使われている木材や状態によって適した塗料・工法が変わるため、まずは点検で状態を確認し、専用塗料での対応可否を含めてご提案します。保証は書面で5〜10年(最長10年)を発行し、相見積もり・セカンドオピニオンも歓迎しています。
住友林業の家の塗装で気をつけたい点は塗装で失敗しないために知っておきたいこと、保証の扱いは塗装前の保証の確認ポイントもあわせてご覧ください。

6. よくある質問

木質外壁は塗装が必要ですか?
はい、保護塗装が必要です。木は紫外線や水分に敏感な素材のため、木材専用の塗料で定期的に保護することで、風合いを保ちながら長持ちさせられます。
何年くらいで塗り替えますか?
木の状態や環境によりますが、おおよそ5〜10年が一つの目安です。窯業系サイディングより短めの周期になりやすい点にご注意ください。表面のカサつきや色あせが目安になります。
木目を活かすクリア塗装はできますか?
木の状態がよければ、木目を活かした仕上げが可能な場合があります。ただし傷みが進んでいると難しいこともあるため、点検で状態を見たうえで判断します。
無機塗料は使えますか?
無機塗料のような硬い膜をつくる塗料は、木の透湿性(呼吸)をさまたげるため、木質外壁には向きません。木には浸透型の専用塗料が適しています。
費用の相場はどのくらいですか?
費用は主に、外壁の面積、木材の状態、選ぶ専用塗料、傷んだ部分の補修や張り替えの有無で決まります。木質外壁は状態によって幅が大きいため、一律の相場はお出しできません。現地調査で確認したうえで、内訳の分かるお見積もりをお渡しします。
工期はどのくらいですか?
建物の状態や天候によりますが、外壁全体を保護塗装する場合でおおよそ3週間が目安です。傷みの程度によって変わるため、現地確認のうえでご案内します。
雨の日はどうなりますか?
塗装は乾燥が重要なため、雨の日は施工できません。特に木質外壁は木が乾いた状態での施工が大切なので、天候をみて進めます。
傷んだ部分だけの補修もできますか?
部分的な補修も可能です。ただし全体の状態を見たうえで、補修で済むか、全体の塗り替えが必要かをご提案します。
保証はどうなりますか?
保証の範囲と年数を記載した保証書を書面で発行します(5〜10年・最長10年)。適用条件は保証書の記載内容によります。住友林業のメーカー保証の扱いについては、点検時にあわせてご確認いただけます。
まず何をすればよいですか?
まずは点検からです。ご自身で高い場所を確認する必要はありません。無料の点検で木質外壁の状態を確認し、専用塗料での対応可否を含めてご案内します。

豊川市で住友林業の木質外壁が気になる方へ

「木の風合いを保ちたい」「そろそろ塗り替えかな」という段階で構いません。木質外壁は状態によって対応が変わるため、まずは点検から。無料点検でいまの状態と、これからのメンテナンスの目安をお伝えします。

株式会社吉田塗装店|〒442-0884 愛知県豊川市光明町1丁目6-1(マチニワとよかわ前)|年中無休 9:00〜18:00・通話無料

監修|吉田一彦(株式会社吉田塗装店 三代目代表)
職人歴35年。豊川市を中心に東三河エリアで外壁・屋根塗装に携わる。一級塗装技能士7名が在籍する体制で、地域の住宅やハウスメーカー住宅のメンテナンスを数多く手がけてきた。
本記事に記載したメンテナンス時期や耐用年数は一般的な目安であり、実際の木材の状態や使用環境によって変わります。工期・費用は建物の状態や工事範囲、天候により変動するため、正確な内容は現地調査のうえでご案内します。木質外壁は木材の種類や状態によって適した塗料・工法が異なります。保証の範囲および条件は、当社発行の保証書の記載内容が適用されます。高所での状態確認は転落の危険をともないます。ご自身での点検・補修は行わず、専門業者へご依頼ください。

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