「坪単価いくら?」で選ぶと、失敗します。適正価格の見抜き方
外壁塗装を調べ始めると、まず気になるのが「坪単価」です。でも、じつは坪単価だけで業者を選ぶと、思わぬ落とし穴にはまることがあります。この記事では、なぜ坪単価が当てにならないのか、では何を見て適正価格を判断すればいいのかを、正直に解説します。
なぜ「坪単価」だけで判断してはいけないのか
坪単価とは、「1坪あたりいくら」で外壁塗装の費用を表したものです。家の坪数にこの単価をかければ、おおよその総額が分かる——一見、とても分かりやすい指標に思えます。だからこそ、多くの方が「坪単価が安い業者=お得な業者」と考えてしまいます。
ところが、この考え方には大きな落とし穴があります。結論から言うと、坪単価は、家によって条件が違いすぎて、そのまま比較できる数字ではないのです。同じ「30坪」の家でも、実際に塗る面積は一軒ごとに大きく異なります。さらに、その坪単価に「何が含まれているか」も業者によってバラバラです。この2つの理由から、坪単価だけの比較は、正確な判断につながりません。
同じ坪数でも、塗る面積は家ごとに違う【図解】
坪単価がなぜ当てにならないのか。最大の理由は、坪数(床面積)と、実際に塗る外壁の面積が一致しないことにあります。塗装費は本来、塗る面積に応じて決まります。ところが坪数は「床の広さ」であって、「壁の広さ」ではありません。
同じ30坪でも、シンプルな四角い家(A)と、出っ張りやへこみの多い家(B)では、実際に塗る外壁の面積が変わります。凹凸が多い家ほど塗る面積は増えます。だから「30坪だから坪単価×30」という計算は、実態と合わないのです。
このほかにも、窓や玄関の数、階数、屋根の形、家のまわりの足場の組みやすさなど、費用を左右する要素はたくさんあります。正確な費用は、実際に家の壁の面積を測ってはじめて分かる——これがプロの現場感覚です。坪単価は、あくまで「ざっくりした目安」であって、契約の判断材料にするには粗すぎる数字なのです。
あなたの家の正確な塗装面積、測ってお伝えします。
無料で正確な見積もりを取る坪単価より大切な「見積もりの内訳」
では、坪単価の代わりに何を見ればいいのか。答えは「見積もりの内訳」です。適正価格かどうかは、総額や坪単価ではなく、「その金額に何が含まれているか」を見れば分かります。良い見積もりは、工程ごとに費用が分かれて書かれています。
「外壁塗装 一式」とだけ書かれた見積もりは、坪単価が安く見えても中身が分かりません。工程ごとに分かれた見積もりなら、金額の根拠が読み取れ、他社とも正しく比較できます。表記は説明用のイメージで、当社の価格を示すものではありません。
内訳を見れば、「なぜこの金額なのか」が分かります。逆に、坪単価は安いのに内訳が「一式」でぼかされている見積もりは、あとから追加費用を請求されたり、必要な工程が省かれていたりするリスクがあります。安さの理由が説明できる見積もりこそ、信頼できる見積もりです。
安すぎる坪単価に潜む3つの罠
「坪単価が他社よりずいぶん安い」——それには、たいてい理由があります。良心的に安い場合もありますが、次のような「安さの裏側」には注意が必要です。
塗る回数が少ない(手抜きの温床)
外壁塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。ところが安さを実現するために、中塗りを省いて2回で済ませるケースがあります。塗ってすぐは分かりませんが、数年で塗膜が傷み、早く塗り替えが必要になります。
あとから追加費用が乗ってくる
最初は安い坪単価を見せておき、工事が始まってから「下地の傷みがひどい」などの理由で追加費用を請求する手口があります。最初の安さにつられて契約すると、最終的な総額は他社と変わらない、あるいは高くなることも。
安い塗料や、必要な工程の省略
グレードの低い塗料を使ったり、下地補修や付帯部の塗装を省いたりして、坪単価を下げている場合があります。目先は安くても、耐用年数が短ければ、長い目で見て損になります。
適正価格を見抜くチェックリスト
坪単価に頼らず、適正価格を見抜くために確認したいポイントをまとめました。相見積もりを取るときの物差しとしてお使いください。
- 見積もりが工程ごとに分かれ、「一式」でぼかされていないか
- 塗る回数(基本は3回塗り)が明記されているか
- 使う塗料の商品名とグレードが書かれているか
- 足場・高圧洗浄・下地補修・付帯部が含まれているか
- 追加費用が発生する条件が、事前に説明されているか
- 実際に家の壁の面積を測ったうえでの金額か
- 保証の内容が書面で示されているか
蒲郡市で見積もりを取るときの進め方
蒲郡市は海に近いエリアが多く、塩害の影響で外壁の傷み方が内陸とは異なる場合があります。同じ坪数・同じ築年数でも、立地によって必要な下地補修や塗料が変わるため、なおさら「坪単価いくら」で一律に語れません。だからこそ、その家の状態と立地を実際に見て、正確に見積もることが欠かせません。
まずは気軽に現地調査を依頼し、壁の面積を測ってもらったうえで、内訳の分かる見積もりを出してもらう。これが、蒲郡市で失敗しない見積もりの取り方です。もちろん、点検や見積もりだけのご依頼でもかまいません。
吉田塗装店の見積もりが大切にしていること
- 昭和30年創業・地域密着70年、施工実績6,000棟以上で培った正確な面積把握
- 一級塗装技能士7名が在籍
- 坪単価でごまかさず、工程ごとに分けた内訳の分かる見積書
- 実際に壁の面積を測ったうえでの正確な金額を提示
- 追加費用が出る可能性がある場合は、事前に正直に説明
- 相見積もり・セカンドオピニオンを歓迎
- ドローンによる屋根の無料診断で、屋根の状態も正確に確認
「一冊の本のような見積書」
と、驚かれることがあります。
何にいくらかかるのかを、一つひとつ丁寧に。坪単価という粗い数字ではなく、その家に本当に必要な工事を、正直な金額でお示しすることを大切にしています。
よくある質問
Q. 坪単価を教えてもらうことはできますか?
おおよその目安としてお伝えすることはできますが、それだけで契約を判断するのはおすすめしません。同じ坪数でも家の形や壁の面積、傷みの状態で費用は変わるためです。正確な金額は、現地で壁を測ったうえで、内訳の分かる見積もりとしてお出しします。
Q. 相見積もりを取るとき、何社くらいが適切ですか?
一般的には数社ほど取り、坪単価ではなく内訳を見比べるのがよいとされます。同じ工程が同じように含まれているかを比べることで、適正価格が見えてきます。当社は相見積もりを歓迎しており、他社の見積書を一緒に見ることもできます。
Q. 一番安い見積もりを選べば損はしませんか?
必ずしもそうとは言えません。安い理由が「自社施工で無駄がない」なら良いですが、「工程や塗料を削っている」場合は、数年後に塗り替えが必要になり、かえって高くつくことがあります。安さの理由が説明できるかどうかで判断してください。
坪単価ではなく、正確な内訳でお見積もりします
あなたの家の壁を実際に測り、何にいくらかかるかを正直にお伝えします。
蒲郡市の住宅を数多く手がけてきた私たちに、まずはご相談ください。
株式会社吉田塗装店|〒442-0884 愛知県豊川市光明町1丁目6-1(マチニワとよかわ前)
対応エリア:蒲郡市・豊川市・豊橋市・新城市ほか東三河|ドローン屋根診断 無料


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