【東三河】台風シーズン前にやるべき屋根チェック5項目|9月に後悔しないために
毎年9月、台風が過ぎた翌朝から、私たちの電話は鳴りやまなくなります。「棟板金が飛んだ」「天井から水が落ちてきた」——そして残念ながら、その多くは、台風の前から始まっていた劣化が原因です。東三河は太平洋と三河湾に面した、全国でも風の影響を受けやすい地域。創業70年・東三河の屋根を見続けてきた吉田塗装店が、地上から30分でできる屋根チェック5項目と、「飛ばされる屋根」の共通点を解説します。
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はじめに|9月に後悔する人の共通点
台風のあと、修理にお伺いしたお客様がよくおっしゃる言葉があります。
「そういえば、前から雨樋が外れかけていたんだよね」
そうなのです。台風被害の多くは、突然起きるのではなく、前からあった劣化が強風で一気に表面化したもの。棟板金の浮き、瓦のズレ、雨樋の外れ——普段は気にならない小さな不具合が、風速30mの世界では「飛散物」に変わります。
逆に言えば、台風シーズン前にチェックして手を打っておけば、防げる被害がたくさんあるということです。この記事では、屋根に登らず、地上からできるチェック方法を、専門店の視点でお伝えします。
1. なぜ東三河は台風の屋根被害が多いのか
豊川市・豊橋市・蒲郡市・田原市——東三河は、地形的に台風の影響を受けやすい条件がそろっています。
- 太平洋・三河湾に面した「風の通り道」台風が接近すると、海から遮るものなく強い南風が吹き込みます。特に田原・蒲郡の沿岸部や、豊橋の平野部は風速が上がりやすいエリアです。
- 塩分を含んだ潮風が金属部を先に傷める棟板金・雨樋金具・釘——屋根を「留めている」金属部分が、内陸より早くサビて弱ります。風に耐える力が、知らないうちに落ちているのです。
- 夏の強い紫外線が下地を乾かし、割る板金を固定する木下地(貫板)は、猛暑で乾燥収縮し、釘の効きが甘くなります。夏を越えるたび、屋根の「握力」は少しずつ弱っていきます。
2. 台風前にやるべき屋根チェック5項目(地上からでOK)
チェックは絶対に屋根に登らず、地上から双眼鏡・スマホのズームで行ってください。晴れた日の午前中、太陽を背にすると見やすくなります。
- 棟板金(むねばんきん)の浮き・歪み屋根のてっぺんに被さっている金属カバーです。ラインが波打っていたり、端が浮いて影が見えたら要注意。台風被害で最も多いのがこの棟板金の飛散です。
- 瓦のズレ・スレートのひび屋根面を眺め、1枚だけ色や角度が違う場所がないかを確認。ズレた瓦は、強風で持ち上がる「風の入口」になります。
- 雨樋のたわみ・金具の外れ雨樋のラインが波打っていないか、支持金具が外れていないか。詰まった落ち葉の重みでたわんだ雨樋は、強風で真っ先に外れます。外れた雨樋は隣家を傷つける飛散物にもなります。
- コーキングの切れ・剥がれ外壁の目地やサッシまわりのゴム状の目地材を確認。ひび・剥がれは、台風の横殴りの雨が壁内へ入る入口です。
- 軒裏・天井のシミ軒の裏側や2階の天井にうっすらシミがないか。すでに水が入り始めているサインで、台風の大雨で一気に悪化する可能性があります。
3. 「飛ばされる屋根」には共通点がある
台風後の修理で棟板金の飛散現場を見ると、ほぼ共通した状態が確認できます。それは——板金の下の「貫板(ぬきいた)」が腐っていることです。
順番はこうです。釘穴などから入った雨水で貫板が腐る → 腐った木は釘を握れない → 板金が浮き始める → 台風の風が浮いた隙間に入り、一気にめくり上げる。
つまり、「板金が浮いている」と気づいた時点で、内部の腐食はかなり進んでいるということ。ここが、素人判断で「まだ大丈夫」と思ってしまう一番危険なポイントです。
4. 台風の後では遅い、3つの理由
- 理由①|修理依頼が殺到し、順番待ちになる大きな台風のあとは、地域中の屋根業者に依頼が集中します。応急処置すら数週間待ち、本修理は数ヶ月先——その間、ブルーシートで過ごすことになりかねません。
- 理由②|雨漏りは「二次被害」を連れてくる一度水が入ると、天井・断熱材・柱へと被害が広がります。屋根の補修だけで済んだはずが、内装復旧まで必要になり、費用が膨らみます。
- 理由③|「便乗業者」が動き出す台風の後は、「近くで工事をしていたら、お宅の屋根が浮いているのが見えた」と訪ねてくる業者が急増します。不安につけ込んだ高額契約・不要工事のトラブルは、毎年この時期に集中します。
5. チェックで異常を見つけたら
- 絶対に自分で屋根に登らない屋根の上の作業は、プロでも安全帯を使う危険作業です。特に劣化した屋根は、踏み割り・滑落のリスクが高くなります。
- 地上から写真を撮っておくスマホのズームで、気になる箇所を日付付きで記録。台風の前後の比較ができると、火災保険の申請時にも役立ちます。
- 台風シーズン前に、専門店の点検を受ける地上から見えるのは劣化の一部です。棟板金の内部(貫板)の状態までは、専門的な点検でしか分かりません。
よくあるご質問(FAQ)
まとめ|台風対策は「6月〜8月」が勝負
台風の屋根被害は、「前からあった劣化」×「強風」の掛け算で起きます。強風は止められませんが、劣化は直せます。
- 地上から5項目をチェック——棟板金・瓦・雨樋・コーキング・軒裏のシミ
- 「板金の浮き」は最終警告——内部の貫板腐食が進んでいるサイン
- 異常があれば6〜8月のうちに補修——台風後は順番待ち・便乗業者・保険適用外のリスク
台風の夜に何もできないからこそ、
台風の前に、できることがあります。
大きな台風の夜は、私たちも眠れません。今年施工したお宅、点検で「ここが心配です」とお伝えしたお宅——一軒一軒の屋根を思い浮かべながら、風の音を聞いています。翌朝、被害の電話が鳴らなければ、心からほっとする。この仕事を70年続けてきて、確信していることが一つあります。それは、きちんと手入れされた屋根は、簡単には飛ばないということです。台風は毎年来ます。だからこそ、来る前の点検を、毎年の習慣にしていただきたい。点検だけで結構です。「まだ大丈夫」なら、正直にそうお伝えしますから。
東三河の台風前 屋根点検なら|吉田塗装店
私たちが東三河の台風前点検を安心してお任せいただけるのは、この地域の風と屋根を70年見続けてきたからです。突然訪ねてくる業者とは違い、豊川市光明町に70年、店を構えています。点検の結果は写真でお見せし、補修が必要なら理由から、不要なら「まだ大丈夫」と、そのままお伝えします。
吉田塗装店|創業昭和30年(1955年)・地域密着70年
- ドローンによる無料屋根診断:登らず・瓦を傷めず、棟板金の状態まで写真で確認
- 台風前の点検だけのご依頼も歓迎:無理な営業はいたしません
- 写真付きの診断結果をお渡し:台風前後の比較・火災保険申請にも活用できます
- 補修は明細見積で:貫板交換・板金再固定など、必要な工事だけをご提案
- 地元70年・所在の明確な会社:突然の訪問営業とは、まず「店がある」ことが違います
台風が来てからでは、
できないことばかりです。
棟板金の浮き・瓦のズレ・雨樋のたわみ——強風は、弱った場所を正確に狙います。
吉田塗装店なら、ドローン診断で屋根に登らず、劣化を写真で”見える化”。
補修が必要かどうか、正直にお伝えします。点検だけでも大歓迎。
6〜8月のうちに、屋根の”今”を確かめておきませんか。
LINEで屋根の写真を送って相談する ▶
〒442-0884 愛知県豊川市光明町1丁目6-1(マチニワとよかわ前)
📞 0533-86-3797 📩 info@11160.com 🌐 https://11160.com
※本記事は2026年現在の一般的な情報をもとにした吉田塗装店からの解説です。屋根の劣化状況・補修費用・工期は、屋根材・築年数・建物条件により異なります。記載の金額・期間は一般的な目安であり、保証するものではありません。火災保険の適用可否はご契約内容によります。屋根上のセルフチェックは大変危険ですので絶対におやめください。正確な内容は現地調査・お見積りにてご案内します。


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