【豊川市の塗装費用を徹底解説】|面積別・塗料別の目安を紹介
「30坪の家だと、いくらくらい?」——よくいただくご質問です。ただ、ここで知っておいていただきたいことがあります。坪数と、実際に塗る面積は一致しません。同じ30坪でも、建物の形によって塗装面積は変わります。だから見積書は「坪数」ではなく「㎡(平米)」で計算されるのです。この記事では、面積の考え方と塗料ごとの目安を、順を追ってご説明します。
- 坪数と塗装面積の違い
- 面積別の目安
- 塗料別の単価と持ち
- 費用が変わる要因
この記事でわかること
- なぜ「坪数」だけでは費用が決まらないのか
- 面積別に見る費用の目安
- 塗料の種類別|単価と持ちの違い
- 費用の内訳|何にお金がかかっているのか
- 同じ面積でも費用が変わる5つの要因
- 費用を抑えるための考え方
- 見積書で確認すべきポイント
- よくあるご質問(10問)
1. なぜ「坪数」だけでは費用が決まらないのか
塗装工事の見積書を見ると、金額は「㎡(平米)」を単位に計算されています。坪数ではありません。
理由は単純で、坪数は床の広さ、塗装面積は壁の広さだからです。この2つは連動しません。
同じ30坪でも、塗装面積は変わります
凹凸が多い建物ほど、同じ床面積でも塗装面積は大きくなります。足場の面積も増えます。
2. 面積別に見る費用の目安
あくまで一般的な目安ですが、延床面積と塗装面積の関係、そして費用の範囲は次のようになります。
| 延床面積 | 外壁の塗装面積の目安 | 費用の目安(外壁塗装) |
|---|---|---|
| 20坪前後 | 80〜100㎡程度 | 60〜100万円 |
| 30坪前後 | 110〜140㎡程度 | 90〜150万円 |
| 40坪前後 | 140〜180㎡程度 | 110〜180万円 |
| 50坪前後 | 180〜220㎡程度 | 140〜220万円 |
ご覧の通り、同じ坪数でも塗装面積に幅があります。そして費用にも幅があります。この幅は、建物の形状・塗料のグレード・傷みの程度によって生まれます。
屋根を同時に施工する場合は、この金額に屋根塗装分が加わります。ただし足場は共用できるため、別々に行うより効率的です。
3. 塗料の種類別|単価と持ちの違い
塗料は、価格が高いほど持ちが長くなる傾向があります。判断のポイントは「あと何年その家に住むか」です。
| 塗料の種類 | 塗り替えの目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| シリコン系 | 10〜13年 | 現在もっとも普及しているグレードです。費用と持ちのバランスがとれています |
| フッ素系 | 15〜20年 | 初期費用は上がりますが、塗り替えの間隔が延びます |
| 無機系 | 18〜25年 | 長く住まれる予定の場合に選択肢になります |
「安い塗料」が本当に安いとは限りません
年数はメーカーが示す目安です。実際の持ちは立地条件や方角によって変わります。
4. 費用の内訳|何にお金がかかっているのか
塗装費用は、次の要素で構成されています。塗料代だけではありません。
| 項目 | 内容 | 見積書での単位 |
|---|---|---|
| 仮設工事(足場) | 足場の設置・解体、メッシュシートの養生 | ㎡ |
| 洗浄 | 高圧洗浄で汚れやコケを落とします | ㎡ |
| 下地処理 | ひび割れ補修、欠損部の補修、ケレン | m/箇所 |
| シーリング工事 | 目地の打ち替え、または増し打ち | m |
| 養生 | 窓・設備・植栽の保護 | ㎡/式 |
| 外壁塗装 | 下塗り・中塗り・上塗りの3工程 | ㎡(各工程) |
| 付帯部塗装 | 軒天・雨樋・破風・水切り・雨戸など | m/箇所 |
| 諸経費 | 現場管理費、廃材処分費など | 式 |
このうち足場は、塗る面積とは別に建物の外周と高さで決まります。そのため「屋根も一緒に」「雨樋も一緒に」と工事をまとめると、足場代を一度で済ませられます。
5. 同じ面積でも費用が変わる5つの要因
建物の形状
凹凸が多い、出窓がある、バルコニーが複数ある——こうした建物は、同じ坪数でも塗装面積が大きくなります。また足場の設置も複雑になり、その分の費用が加わります。
外壁材の種類
サイディングであればシーリングの打ち替えや増し打ちが必要になります。モルタルであればひび割れ補修の量によって変わります。外壁材によって、必要な工程が違うということです。
劣化の程度
下地処理の量が増えれば、その分の工程と材料が加わります。早い段階で塗り替えれば、洗浄と塗装が中心の工事で済みます。放置するほど、補修の範囲が広がります。
付帯部の範囲
軒天・雨樋・破風・水切り・雨戸・戸袋——どこまで塗るかで総額が動きます。見積書を比べる際は、付帯部の範囲が揃っているかをご確認ください。ここが違うと、金額だけを比べても意味がありません。
足場の条件
隣家との距離が近い、傾斜地にある、道路が狭くて資材の搬入が難しい——こうした条件では、足場の設置に手間がかかり、費用が変わることがあります。現地を見なければ判断できない部分です。
6. 費用を抑えるための考え方
- 複数の工事をまとめる/外壁・屋根・雨樋を同時に行えば、足場代を一度で済ませられます。
- 劣化が進む前に塗り替える/下地処理の量が減るため、結果的に費用を抑えられます。
- 塗料のグレードを住む年数から選ぶ/必要以上に高耐久のものを選んでも、使い切れなければ差額を回収できません。
- 付帯部の範囲を整理する/今回どこまで塗るかを決めておくと、金額の調整がしやすくなります。
- 複数社の見積もりを比べる/ただし条件を揃えて依頼することが前提です。
7. 見積書で確認すべきポイント
- ㎡数が記載されているか/実測に基づいた金額かどうかが分かります。
- 塗料の製品名が書かれているか/「シリコン塗料」だけでは、どの製品か分かりません。メーカー名と商品名までご確認ください。
- 下塗り・中塗り・上塗りが行として分かれているか/1行にまとまっていると、実際に何回塗るのかが読み取れません。
- シーリングは打ち替えか増し打ちか/工法によって手間も持ちも変わります。
- 付帯部の範囲が明記されているか/どこまで含むかで総額が変わります。
- 足場の項目と金額があるか/「一式」に含まれている場合は、内訳をお尋ねください。
まとめ|金額を比べる前に、面積と内容を確認してください
- 坪数と塗装面積は一致しません/同じ30坪でも、建物の形で塗る面積は変わります。
- 見積書は「㎡」で計算されます/㎡数が記載されているかが、実測の有無を示します。
- 塗料は「あと何年住むか」から選ぶ/高耐久が常に得とは限りません。
- 足場は塗る面積とは別に決まります/複数の工事をまとめると効率的です。
- 洗浄・下地処理・シーリング・3回塗りは削らない/数年後の再工事につながります。
塗装費用は「高い・安い」だけでは判断できません。何にいくらかかっているのかが分かれば、比較も判断もできるようになります。
「一軒、一軒が作品なんです。」
株式会社吉田塗装店 三代目代表 吉田 一彦吉田塗装店のお見積もりについて
- 昭和30年(1955年)創業、70年にわたり豊川市を中心に施工してきました。施工実績は6,000棟以上、現在も年間150棟前後を手がけています。
- 一級塗装技能士7名が在籍しています。
- お見積書には実測した面積(㎡)・塗料の製品名・工程を記載します。「一式」でまとめることはいたしません。
- 坪数だけで金額をお出しすることはありません。必ず現地を拝見し、実測したうえでお見積もりします。
- 取り扱う認定塗料はAGC(旭硝子)ルミステージとガイナ(日進産業)です。お住まいの条件とご予算に応じてご提案します。
- 訪問販売は行っておりません。相見積もり・セカンドオピニオンを歓迎しています。他社様のお見積書についてのご質問も承ります。
- その場での契約をお願いすることはありません。お持ち帰りいただき、ご家族とご相談のうえご判断ください。
- 保証は5〜10年(最長10年)を書面で発行します。範囲と条件も書面に記載します。
- 完了報告書として、下塗り・中塗り・上塗りの各工程と使用した塗料缶を写真で記録してお渡しします。
- 工事期間はおおよそ3週間が目安です。現地確認のうえで具体的な日程をご案内します。
- リフォームローンのご案内にも対応しています(当社は金融機関ではないため、審査基準等の判断・説明はいたしかねます)。
実測したお見積もりを、無料でお出しします
「この金額が妥当か知りたい」「他社の見積もりを見てほしい」——
そうしたご相談も歓迎です。診断・お見積もりは無料です。
株式会社吉田塗装店
〒442-0884 愛知県豊川市光明町1丁目6-1(マチニワとよかわ前)
TEL 0533-86-3797/info@11160.com
対応エリア:豊川市・豊橋市・蒲郡市・新城市ほか東三河
よくあるご質問
坪数から費用を計算できますか。
おおよその桁は分かりますが、正確な金額は出せません。坪数は床の広さ、塗装面積は壁の広さであり、建物の形状によって関係が変わるためです。凹凸の多い建物では、同じ坪数でも塗装面積が大きくなります。
見積もりは無料ですか。
当社では診断・お見積もりを無料で行っています。他社の場合は事前にご確認ください。あわせて、見積書に実測した㎡数が記載されるかどうかも確認されるとよいと思います。
どの塗料を選べばよいですか。
「あと何年その家に住むか」から考えるのが分かりやすい方法です。10年程度であればシリコン、15年以上住まれるならフッ素や無機も選択肢になります。立地条件やご予算とあわせて、ご提案いたします。
屋根と外壁は一緒にやったほうがよいですか。
時期が近いのであれば、一緒に行うほうが効率的です。足場を共用できるため、その分の費用を一度で済ませられます。逆に別々に行うと、足場代を二度支払うことになります。
工期はどれくらいですか。
おおよそ3週間が目安です。ただし建物の大きさ、補修の量、天候によって変わります。とくに雨が続く時期は、乾燥の工程を確保するために日数が延びることがあります。具体的な日程は現地確認のうえでご案内しています。
安い見積もりは避けたほうがよいですか。
金額の低さだけでは判断できません。傷みが軽く標準的なグレードで足りる場合は、金額が低くなるのが自然です。確認していただきたいのは、洗浄・下地処理・シーリング・3回塗りが工程に入っているかです。入っていて安いのであれば、適正な金額かもしれません。
値引き交渉はできますか。
値引きという形よりも、仕様を調整して金額を合わせることが多くなります。塗料のグレードを変える、付帯部の範囲を見直すといった方法です。ただし下地処理・洗浄・シーリングは削らないことをおすすめします。
追加費用が出ることはありますか。
着工後に、当初想定していなかった劣化が判明する場合はあります。その際は作業を進める前にご連絡し、ご相談のうえで判断していただきます。契約前に「追加が出た場合の連絡方法と進め方」を確認しておくと、行き違いを防げます。
火災保険は使えますか。
台風や強風などの自然災害による損傷は、補償の対象となる場合があります。ただし経年劣化は一般に対象外です。適用の可否を判断するのは保険会社であり、当社が判断することはできません。当社では被害箇所の写真と見積書の作成でお手伝いできますので、そのうえで加入されている保険会社にご確認ください。
相談だけでも可能ですか。
もちろんです。「おおよその金額を知りたいだけ」というご相談も歓迎しています。診断の結果、急いで工事をする必要がない場合は、そのようにお伝えします。


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