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【豊川市の屋根葺き直し工事とは?】|古い屋根を再利用する施工法

豊川市|屋根葺き直し工事

「屋根が古くなってきたけれど、全部交換するのは費用が心配」——そんな方に知っていただきたいのが屋根葺き直し工事です。今ある瓦を再利用しながら、下地や防水シートを新しくする工事のこと。瓦屋根の多い豊川市では、費用を抑えつつ屋根を長持ちさせる手段として選ばれています。ただし、どんな屋根でもできるわけではありません。選べる条件から順にご説明します。

  • 葺き直しの仕組み
  • 葺き替えとの違い
  • 費用の目安
  • 向いているケース

この記事でわかること

  1. 屋根葺き直し工事とは何か
  2. 豊川市の気候と葺き直しの相性
  3. 葺き直しと葺き替えの違い
  4. 豊川市での費用の目安
  5. 葺き直しのメリットと、注意しておきたい点
  6. 向いているケース・向いていないケース
  7. よくあるご質問(10問)
屋根の状態をご自身で確認するのはおやめください 梯子をかけて登る、ベランダから身を乗り出して見るといった確認は、転落の危険があります。当社ではドローンによる屋根診断を無料で行っており、お客様も画面で同じ映像をご覧いただけます。

1. 屋根葺き直し工事とは?

葺き直しは、「瓦を外して→下地を直し→再び瓦を戻す」という工法です。「葺き戻し」と呼ばれることもあります。

ここで理解しておきたいのが、瓦屋根の構造です。瓦屋根は、瓦だけで雨を防いでいるわけではありません。瓦の下には防水シート(ルーフィング)があり、さらにその下に野地板という下地の板があります。実際に雨水を最終的に食い止めているのは、この防水シートです。

そして瓦と防水シートでは、寿命が大きく違います。

部位 寿命の目安 葺き直しでの扱い
瓦(陶器瓦・和瓦) 割れなければ長く使えます 再利用します
防水シート 20〜30年程度が目安 新しくします
野地板 状態により異なります 傷んでいれば補修・交換します

つまり「瓦はまだ使えるのに、下の防水シートが寿命を迎えている」という状態が起こります。この場合に、瓦を捨てずに下地だけを新しくするのが葺き直しです。

瓦屋根の構造と、葺き直しで手を入れる範囲

瓦屋根は3つの層でできています 瓦(かわら) 割れなければ長く使えます 防水シート(ルーフィング) 雨水を止めている層。20〜30年で寿命を迎えます 野地板(のじいた) 屋根の土台となる板。傷めば交換します 再利用 新しく します 葺き直し 瓦は降ろして再利用 防水シートと下地を新しくする 葺き替え 瓦も処分して新しい屋根材に 防水シートと下地も新しくする

どちらも下地から手を入れる点は同じです。違いは「今の瓦を使い続けるかどうか」にあります。

工事の流れ

工程 作業の内容 この工程での確認点
1. 足場の設置 安全に作業するための足場を組みます 近隣への配慮、養生の範囲
2. 瓦の取り外し 瓦を一枚ずつ降ろし、割らないよう保管します 丁寧に扱われているか。この工程が仕上がりを左右します
3. 葺き土・古い下地の撤去 瓦の下の土や古い防水シートを取り除きます 下地の状態がここで判明します
4. 野地板の点検・補修 傷んでいる箇所は交換または補強します どこをどれだけ交換したか、写真で記録されるか
5. 防水シートの新設 新しい防水シートを張ります。ここが工事の核心です 使用する製品名、重ね幅などの施工方法
6. 瓦の葺き戻し 保管した瓦を戻し、棟や端部を固定します 棟の固定方法。割れた瓦の差し替え枚数

2. 豊川市の気候と葺き直しの相性

豊川市は、屋根にとって次のような条件が重なる地域です。

  • 夏の強い日射と紫外線/防水シートの劣化を早めます。
  • 台風・強風/棟や端部の固定に負担がかかります。
  • 冬の乾燥と寒暖差/材料の伸縮が繰り返されます。
  • 瓦屋根が多い住宅地/葺き直しという選択肢が使える住宅が多くあります。

こうした条件下では、瓦は健全でも中の防水シートや下地が先に傷むという状態が起こります。そのため「瓦はまだ使えそうだが、中が心配」という住宅に、葺き直しが適することになります。

「瓦が割れてから」では、選択肢が減ります 葺き直しは、瓦が再利用できる状態であることが前提の工事です。瓦が割れたり脆くなったりしてからでは、この選択肢そのものが使えなくなります。「まだ瓦は使えそう」というタイミングでの点検が、選べる工法の幅を広げます。

3. 葺き直しと葺き替えの違い

比較項目 葺き直し 葺き替え
屋根材 今の瓦を再利用 新しい屋根材に交換
防水シート 新しくします 新しくします
下地の確認 できます できます
外観 ほぼ変わりません 大きく変わります
屋根の重さ 変わりません 軽くすることもできます
廃材 少なめ 多く出ます
費用の規模 葺き替えより抑えられます 大きくなります
今後の持ち 瓦の状態に左右されます 新しい屋根材の年数が見込めます

判断の基準はシンプルです。瓦が使えるなら葺き直し、瓦に破損や劣化が多いなら葺き替えになります。

葺き直しが選べるかどうかの判断

下地から直したい 屋根材は瓦か? はい いいえ 瓦は再利用できる状態か? はい いいえ 葺き直しが選べます 外観を保ちながら下地を新しく 葺き替えを検討 カバー工法・ 葺き替えを検討 スレート・金属屋根

瓦が再利用できるかどうかは、実際に見なければ判断できません。年数だけでは決まりません。

4. 豊川市での費用の目安

この記事の金額について 以下にお示しする金額は、一般的に流通している目安の範囲です。当社の価格表ではありません。屋根の面積、形状、下地の傷み具合によって実際の金額は変わります。正確な金額は、現地を拝見したうえでのお見積もりでしかお出しできません。目安は「桁を把握するための参考値」としてお使いください。
工事の種類 目安の範囲 内容
部分補修 10〜30万円 棟瓦や谷樋まわりなど、傷んだ箇所のみの補修
全面葺き直し 70〜120万円 瓦を再利用し、防水シートと下地を新しくします
葺き替え 120〜180万円 瓦を撤去し、新しい屋根材に交換します

いずれの工事でも、足場が別途必要になる場合があります(目安として15〜20万円程度とされることが多いようです)。屋根の形状や敷地条件によって変わります。

早めに対応すれば葺き直しで済み、放置すると葺き替えになります 瓦が再利用できる段階なら葺き直しという選択肢がありますが、瓦が割れたり脆くなったりすると、その選択肢はなくなります。また下地の傷みが進めば、補修する範囲も広がります。「まだ使えそう」という段階での判断が、費用面でも有利です。
「うちの瓦は再利用できるのか」——診断のうえでお答えします。ドローンによる屋根診断は無料です。葺き直し・葺き替え、それぞれの選択肢をご説明します。0120-939-747(年中無休 9:00〜18:00・通話無料)

5. 葺き直しのメリットと、注意しておきたい点

メリット 注意しておきたい点
防水シートを新しくできるため、雨漏りのリスクを抑えられます 瓦の状態次第では、途中で葺き替えに変更になることがあります
屋根の内部を直接確認でき、隠れた傷みを見つけられます 瓦を一枚ずつ扱うため、施工の丁寧さが仕上がりを左右します
瓦を購入しない分、葺き替えより費用を抑えられます 使用する防水シートや下地材によって、持ちが変わります
廃材が少なく済みます 屋根の重さは変わりません(軽量化したい場合は葺き替え)
外観がほぼ変わりません 割れた瓦を差し替えた箇所は、色味に差が出ることがあります
「途中で葺き替えに変更」の可能性について 瓦を降ろしてみて初めて、思ったより瓦が脆くなっていた、下地の傷みが広かったと分かることがあります。この場合、当初の想定と工事内容が変わります。着工前に「そうなった場合どう進めるか」を確認しておくと、行き違いを防げます。当社では、作業を進める前にご連絡し、ご相談のうえで判断しています。

6. 向いているケース・向いていないケース

葺き直しが向いているケース 葺き替えを検討したほうがよいケース
瓦に割れや反りがほとんどない 瓦の割れ・欠け・ずれが多い
築20〜40年で、下地や防水シートが心配 雨漏りを繰り返している
費用を抑えて延命したい 今後30年以上、安心して住み続けたい
今の外観を変えたくない 屋根を軽くしたい(耐震性を高めたい)
同じ瓦の差し替え分が確保できる 瓦が脆く、降ろす作業で割れる可能性が高い
後悔しないための2つの確認 瓦屋根は、表面よりも下にある防水シートと野地板が先に寿命を迎えます。そのため、①瓦を外して確認できる点検を行っているか ②写真付きで状態を説明してくれるか——この2つを満たす業者を選ぶことが、後悔しないための第一歩になります。

まとめ|葺き直しは「瓦を活かして、中身を新しくする」工事

  • 瓦は長く使えますが、防水シートは20〜30年で寿命を迎えます/この差が、葺き直しという工法が成り立つ理由です。
  • 瓦を再利用するため、葺き替えより費用を抑えられます/廃材も少なく済みます。
  • ただし瓦が再利用できることが前提です/割れや脆さが進むと、この選択肢は使えなくなります。
  • 外観がほぼ変わりません/長く住まれた家の佇まいを保ちたい方に向いています。
  • 「まだ瓦は使えそう」という段階での点検が最適です/選べる工法の幅が広がります。

築20年以上の瓦屋根であれば、一度状態を確認しておく価値があります。瓦が健全なうちであれば、選べる方法は多く残っています。

「一軒、一軒が作品なんです。」

株式会社吉田塗装店 三代目代表 吉田 一彦

吉田塗装店の屋根工事について

  • 昭和30年(1955年)創業、70年にわたり豊川市を中心に施工してきました。施工実績は6,000棟以上、現在も年間150棟前後を手がけています。
  • 一級塗装技能士7名が在籍しています。
  • 屋根塗装だけでなく、葺き直し・葺き替え・カバー工法にも対応しています。状態に応じて選択肢をご提示します。
  • ドローンによる屋根診断は無料です。撮影した映像はお客様にもその場でご覧いただけます。ご自身で屋根に登る必要はありません。
  • 診断結果は写真付きの報告書としてお渡しします。どこがどう傷んでいるかを、ご自身の目でご確認いただけます。
  • お見積書には使用する材料の製品名・面積・工程を記載します。「一式」でまとめることはいたしません。
  • 着工後に想定と異なる状態が判明した場合は、作業を進める前にご連絡し、ご相談のうえで判断いたします。
  • 完了報告書として、工程と使用した材料を写真で記録してお渡しします。葺き直しでは、瓦を降ろした状態の下地も記録に残ります。
  • 訪問販売は行っておりません。相見積もり・セカンドオピニオンを歓迎しています。
  • 保証は5〜10年(最長10年)を書面で発行します。範囲と条件も書面に記載します。

今の瓦が使えるかどうか、まずは確認しませんか

「葺き直しで足りるのか、葺き替えが必要なのか」——診断のうえでご説明します。
ドローン屋根診断・写真報告書・お見積もりは無料です。

株式会社吉田塗装店
〒442-0884 愛知県豊川市光明町1丁目6-1(マチニワとよかわ前)
TEL 0533-86-3797/info@11160.com
対応エリア:豊川市・豊橋市・蒲郡市・新城市ほか東三河

よくあるご質問

瓦はどのくらい持ちますか。

粘土を焼いて作られた瓦は、割れさえしなければ非常に長く使える材料です。一方で、その下にある防水シートは20〜30年程度で劣化するとされています。この寿命の差があるため、瓦は健全でも中が傷んでいるという状態が起こります。

葺き直しと部分補修の違いは何ですか。

葺き直しは屋根全体の瓦を一度降ろし、下地から新しくする工事です。部分補修は、傷んだ箇所だけを直す工事です。下地の傷みが全体に及んでいる場合、部分補修では対応しきれません。どちらが適しているかは、診断のうえで判断します。

スレート屋根でも葺き直しできますか。

基本的には瓦屋根が対象です。スレートや金属屋根は、一枚ずつ外して戻すという構造ではないため、葺き直しには適していません。これらの屋根材の場合は、塗装・カバー工法・葺き替えからの検討になります。

雨漏りしていなくても葺き直しは必要ですか。

下地や防水シートが劣化している場合は、必要になることがあります。雨漏りは、防水シートが機能しなくなってから現れる症状です。その時点では下地まで傷んでいることが多いため、雨漏りの前に判断できるほうが望ましいと言えます。点検で状態を確認します。

工期はどれくらいですか。

屋根の面積や下地の傷み具合によって変わります。瓦を一枚ずつ降ろして戻す工程があるため、まとまった日数が必要です。天候にも左右されますので、具体的な日程は現地確認のうえでご案内しています。

カバー工法との違いは何ですか。

カバー工法は既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねる工事、葺き直しは既存の瓦を一度降ろして再利用する工事です。カバー工法では下地に手を入れられませんが、葺き直しでは下地から直せます。また瓦屋根は、凹凸と重量の問題から基本的にカバー工法の対象になりません。

豊川市の気候では、どの工法がよいですか。

屋根の状態によります。瓦が健全であれば葺き直し、劣化が進んでいれば葺き替えという判断になります。気候条件だけで工法は決まりませんので、実際に確認したうえでご提案します。

費用を抑えるコツはありますか。

外壁塗装や雨樋の工事と同時に行うと、足場を共用できるため、その分の費用を一度で済ませられます。屋根と外壁の時期が近い場合は、あわせてご検討ください。

火災保険は使えますか。

台風や強風などの自然災害による損傷は、補償の対象となる場合があります。ただし経年劣化は一般に対象外です。適用の可否を判断するのは保険会社であり、当社が判断することはできません。当社では被害箇所の写真と見積書の作成でお手伝いできますので、そのうえで加入されている保険会社にご確認ください。

無料診断だけでも依頼できますか。

もちろんです。当社ではドローンによる屋根診断と写真報告書を無料でご提供しています。「今すぐ工事するつもりはないが、状態だけ知りたい」というご相談も歓迎しています。急いで工事をする必要がない場合は、そのようにお伝えします。

監修|株式会社吉田塗装店 三代目代表 吉田 一彦

昭和30年創業・70年の塗装店の三代目。職人歴35年。一級塗装技能士7名が在籍しています。豊川市・豊橋市・蒲郡市・新城市を中心に、これまで6,000棟以上を施工してきました。屋根の診断はドローンで行い、写真付きの報告書としてお渡ししています。

ご注意 本記事に記載した金額は、一般に流通している目安の範囲であり、当社の価格を示すものではありません。費用・工期は屋根の面積、形状、屋根材の種類、下地の状態、選択する工法によって大きく変わります。実際の内容は現地調査のうえでご提案いたします。/記載の耐用年数は一般的な目安であり、実際の持ちは立地条件・方角・施工精度により異なります。/瓦が再利用できるかどうかは、実際に確認しなければ判断できません。また野地板など下地の状態は、瓦を撤去して初めて判明する場合があります。/保証の範囲および条件は、当社発行の保証書の記載内容が適用されます。/自然災害による損傷が火災保険の補償対象となるかは、契約内容および保険会社の判断によります。経年劣化は一般に対象外です。/屋根の上での点検・作業は転落の危険をともないます。ご自身での確認は行わず、専門業者へご依頼ください。

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