【蒲郡市 害獣駆除】築年数が古い家ほど要注意な理由
「うちは昔から住んでいる家だけど、今まで大丈夫だった」——そう思われていても、築年数が経つほど、動物が入り込めるリスクは高まります。理由は動物の側ではなく、建物の側にあります。木材の収縮、外壁や屋根の劣化、シーリングの痩せ。こうした変化が、人には気づけない隙間を少しずつ増やしていくからです。この記事では、塗装店の視点から「なぜ古い家に隙間ができるのか」をご説明します。
- 隙間が増える3つの理由
- 築年数別のリスク
- 古い家の構造的な特徴
- 対応の役割分担
この記事でわかること
- なぜ築年数が古い家ほど入り込まれやすいのか
- 隙間が増える3つの理由
- 築年数別に見たリスクの目安
- 古い住宅の構造的な特徴
- 放置すると建物はどうなるか
- 対応の流れと、誰が何を担当するのか
- 吉田塗装店ができること・できないこと
- よくあるご質問(10問)
1. なぜ築年数が古い家ほど入り込まれやすいのか
動物は、入れる場所がなければ入れません。逆に言えば、入り込まれたということは、どこかに入口ができているということです。
そしてその入口は、時間とともに増えていきます。新築のときには塞がっていた箇所が、10年、20年と経つうちに開いてくる。これが「築年数が古い家ほど狙われやすい」と言われる理由です。
蒲郡市では、これに立地の条件が加わります。山や緑地が近い住宅地、海風や湿気の影響を受けやすい環境。建物が傷みやすい条件と、動物が近づきやすい条件が重なっている地域です。
2. 隙間が増える3つの理由
木材の収縮と、材料の劣化
築20年・30年を超える住宅では、次のような変化が進みます。
・木材が乾燥して収縮する
・外壁や屋根材が劣化する
・シーリングが痩せて隙間ができる
いずれもゆっくり進むため、住んでいる方は気づきにくい変化です。しかし動物にとっては、わずかな隙間でも十分な入口になります。
昔の住宅は、そもそも隙間が多い構造
築年数が古い住宅には、次のような特徴があります。
・軒天が木製で、傷みやすい
・換気口の網が細かくない、あるいは劣化している
・屋根裏の空間が広い
当時としては標準的な仕様でしたが、結果として動物が入りやすく、住み着きやすい構造になっていることがあります。
修繕の繰り返しで、つなぎ目が増える
これは見落とされやすい点です。
古い家では、外壁補修・屋根修理・増改築を何度も行っているケースがあります。そのたびに、材料と材料のつなぎ目が生まれます。
つなぎ目は、経年でシーリングが劣化すると隙間になります。直したはずの箇所が、時間とともに入口になるということが起こり得ます。修繕を重ねた家ほど、確認すべき箇所が増えるとお考えください。
築年数とともに、隙間は増えていきます
築年数の目安は一般的なものです。実際の状態は、立地条件やメンテナンスの履歴によって大きく変わります。
3. 築年数別に見たリスクの目安
| 築年数 | 建物の状態 | 確認しておきたいこと |
|---|---|---|
| 築15〜20年 | シーリングが痩せ始め、小さな隙間ができてきます | 外壁の目地、換気口まわり、軒天の状態 |
| 築20〜30年 | 木部や板金の傷みが進み、隙間が複数になります | 破風板、軒天、棟板金の浮き、瓦のずれ |
| 築30年以上 | 侵入経路が複数できていることがあります | 上記に加え、過去の修繕箇所のつなぎ目 |
4. 蒲郡市の立地条件が重なります
蒲郡市には、建物の劣化を早める条件があります。
- 海風と湿気/金属部の錆を早め、板金の固定が緩みやすくなります。
- 山や緑地が近い住宅地/動物が生息しやすい環境が隣接しています。
- 空き家が点在している/近隣から移ってくることがあります。
つまり「建物が傷みやすい」条件と「動物が近づきやすい」条件が同時にあるということです。築年数が経過した住宅では、この両方の影響を受けることになります。
5. 放置すると建物はどうなるか
動物の侵入は、音や気配だけの問題ではありません。建物そのものが傷みます。
| 起こること | 建物への影響 |
|---|---|
| 断熱材が傷む | 巣材にされたり押しつぶされたりして、断熱の機能が落ちます |
| 糞尿が蓄積する | 天井にシミが出る、悪臭が室内に届く、木部が湿った状態が続きます |
| 配線が傷つく | 電気設備の不具合につながる可能性があります |
| 侵入口から雨水も入る | 雨漏り、下地の腐食につながります |
6. 対応の流れと、誰が何を担当するのか
ここは正確にお伝えしておきます。対応は2つの段階に分かれ、担当する業者も異なります。
対応の順序と役割分担
当社では、駆除が完了していない段階での封鎖工事はお受けしておりません。
7. 吉田塗装店ができること・できないこと
| 当社でできること | 当社ではできないこと |
|---|---|
| 屋根・外壁・軒天・破風の状態確認 | 動物の駆除・追い出し |
| ドローンによる屋根の撮影と診断 | 屋根裏の糞尿の清掃・消毒 |
| 侵入口になり得る劣化箇所のご説明 | 動物の種類の特定 |
| 劣化箇所の補修・封鎖(駆除完了後) | 捕獲や、法令にもとづく手続き |
| 雨漏りの有無の確認 | 駆除業者の斡旋 |
駆除については、専門の業者または自治体の窓口へご相談ください。当社は建物側の原因を確認し、再発しない状態に直すのが役割です。
まとめ|「まだ大丈夫」は、建物の状態で判断してください
- 動物は「入れる場所」がなければ入れません/築年数が経つほど、その場所が増えていきます。
- 隙間が増える理由は3つ/木材の収縮と材料の劣化、古い住宅の構造、修繕のつなぎ目。
- 築年数はあくまで目安です/メンテナンスの履歴によって、状態は大きく変わります。
- 動物が入れる隙間は、雨水も入る隙間です/雨漏りの原因と重なっていることがあります。
- 駆除は専門業者、建物の補修は塗装店/順序と役割分担が大切です。
「今まで大丈夫だった」は、これからも大丈夫という意味ではありません。建物は静かに変化しています。気配を感じたら、動物のことだけでなく屋根や外壁の状態もあわせて確認されることをおすすめします。
「一軒、一軒が作品なんです。」
株式会社吉田塗装店 三代目代表 吉田 一彦吉田塗装店の建物診断について
- 昭和30年(1955年)創業、70年にわたり東三河で施工してきました。施工実績は6,000棟以上、現在も年間150棟前後を手がけています。
- 一級塗装技能士7名が在籍しています。
- ドローンによる屋根診断は無料です。棟板金の浮きや瓦のずれなど、地上から見えない箇所も撮影し、映像でご確認いただけます。
- 軒天・破風・換気口・シーリングなど、隙間ができやすい箇所を含めて確認します。あわせて雨漏りの可能性もお調べします。
- 過去に修繕された箇所がある場合は、そのつなぎ目の状態もあわせて確認します。
- 駆除は専門業者の領域です。当社では駆除は行いません。建物側の補修についてご相談ください。
- 駆除が完了していない段階での封鎖工事は、お受けしておりません。動物を閉じ込めてしまうためです。
- お見積書には使用する材料・数量・工程を記載します。「一式」でまとめることはいたしません。
- 訪問販売は行っておりません。相見積もり・セカンドオピニオンを歓迎しています。
- 保証は5〜10年(最長10年)を書面で発行します。範囲と条件も書面に記載します。
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株式会社吉田塗装店
〒442-0884 愛知県豊川市光明町1丁目6-1(マチニワとよかわ前)
TEL 0533-86-3797/info@11160.com
対応エリア:蒲郡市・豊川市・豊橋市・新城市ほか東三河
よくあるご質問
築何年から気をつけるべきですか。
目安としては築15〜20年頃からシーリングが痩せ始め、小さな隙間ができてきます。ただし年数よりもメンテナンスの履歴によって状態は大きく変わります。前回の塗装から10年以上経っている場合は、一度確認されることをおすすめします。
自分で隙間を探せますか。
地上から見える範囲であれば、軒天のめくれや外壁の目地の状態は確認できます。ただし屋根の上や屋根裏へご自身で上がることは、転落や踏み抜きの危険があるため避けてください。見えない箇所は、ドローンでの撮影も可能です。
古い家でも補修できますか。
できます。ただし築年数が経過した住宅では、複数の箇所に隙間ができていることが珍しくありません。一箇所だけ塞いでも別の場所から入られることがあるため、全体を確認したうえでのご提案となります。
コウモリは自分で追い出せますか。
できません。コウモリは鳥獣保護管理法により保護されており、許可なく捕獲・殺傷することは認められていません。専門の駆除業者、または自治体の窓口へご相談ください。当社では駆除は行っておりません。
駆除と補修、どちらを先に行うべきですか。
必ず駆除・清掃を先に行ってください。中に動物がいる状態で隙間を塞ぐと、閉じ込めることになります。当社でも、駆除が完了していない段階での封鎖工事はお受けしておりません。
補修の費用はどれくらいですか。
補修する箇所の数と範囲によって変わります。軒天の部分補修と、屋根全体の板金交換では、費用の規模がまったく異なります。現地を拝見したうえで、内訳の分かるお見積もりをお出しします。
補修すれば再発しませんか。
確認できた侵入口を塞げば、そこからの再侵入は防げます。ただし築年数が経過した住宅では、時間とともに新たな隙間ができることもあります。また駆除・清掃が不十分な場合も再発の要因になります。
空き家でも対応できますか。
建物の補修についてはご相談を承ります。ただし駆除については専門業者の領域となりますので、そちらを先にご手配ください。空き家は人の出入りが少ない分、状態の確認が遅れやすい点にご注意ください。
外壁塗装のときに一緒に直せますか。
できます。塗装工事では足場を組み、軒天や破風、板金まわりまで手を入れます。その過程で隙間を補修すれば、足場代を一度で済ませられます。屋根や外壁の塗り替え時期が近い方は、あわせてご検討ください。
相談だけでも可能ですか。
もちろんです。「どこが傷んでいるか知りたい」というご相談も歓迎しています。診断の結果、急いで工事をする必要がない場合は、そのようにお伝えします。


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