太陽光が載っている屋根こそ、「見えない部分」の点検が要
一条工務店の家に多い、大容量の太陽光パネルと屋根が一体になった構造。「パネルがあるから屋根は安心」ではありません。パネルの下や固定部など、外から見えない部分の点検ポイントを、豊川市の塗装専門店が整理しました。
1. 一条工務店の太陽光付き屋根の特徴
一条工務店の住宅は、屋根一体型の太陽光パネル、高断熱構造、勾配屋根が多く採用されています。大容量の太陽光を載せられるのが大きな魅力です。
一方で、メンテナンスの視点で知っておきたいのが、パネルの下は常に日陰になり、湿気がこもりやすいという点です。パネルがあることで屋根材が直接雨や紫外線を受けにくい面はありますが、そのぶん状態が外から見えにくく、傷みに気づきにくいという特徴があります。
図1|パネルの「下」と「固定部」が見えない弱点
パネルを固定するビスまわりの防水、屋根のてっぺんの棟板金、そしてパネルの下に隠れた屋根材。この3か所は外から見えにくく、傷みに気づきにくい部分です。
2. 豊川市の気候と太陽光屋根の関係
豊川市は夏の強い紫外線、高温、台風の影響を受けやすい土地です。金属の板金部は、暑さと寒さで膨張・収縮を繰り返し、少しずつ固定がゆるむことがあります。また、パネルの固定部やまわりのシーリング、防水部も、経年で硬化・劣化していきます。台風の多い地域では、こうした部分への負担が大きくなります。
3. 注意すべき3つのポイント
太陽光付きの屋根で、専門業者に点検してもらいたいのは、主に次の3つです。
パネル固定部の防水
パネルを留めるビスや金具のまわりは、防水処理が施されています。ここが劣化すると、固定部から雨水が入り込むリスクがあります。
棟板金の浮き
屋根のてっぺんの棟板金は、強風地域では釘の抜けやビスのゆるみが起きやすい部分です。浮いたままだと、強風で剥がれる原因になります。
パネル下の屋根材の劣化
パネルの下に隠れた屋根材は、外から見えないぶん状態が分かりにくい部分です。だからこそ、専門的な点検で確認することが大切です。
屋根の防水は、雨漏りが起きる前に手を打つほうが安く済みます(屋根の防水は雨漏りする前に手を打つのがいちばん安い)。屋根塗装の劣化サインは屋根塗装のベストタイミングも参考になります。
4. 太陽光パネルは外すのか
「屋根の工事をするとき、パネルは外すの?」という疑問はよくいただきます。工事の内容によって変わります。
- 屋根材の通常の塗装は、パネルを外さずに施工できることが多い
- パネルの下の屋根材そのものの補修や、防水の再施工が必要な場合は、状況によってパネルの脱着が必要になることがある
パネルの脱着が必要な場合は、そのぶん費用が増えます。また、パネルの脱着や電気配線は、太陽光の専門業者(電気工事の資格を持つ業者など)の領域になります。屋根の工事と太陽光の工事をどう連携させるかも含めて、まずは点検で状況を確認することが大切です。
太陽光が載っているから安心、ではありません。固定部と雨仕舞が命です。特に豊川市は台風があるので、見えない部分の点検が大切です。一軒、一軒が作品なんです。
── 株式会社吉田塗装店 三代目代表 吉田一彦
5. 放置するとどうなるか
図2|見えない傷みは、こう進んでいく
太陽光屋根の傷みは、パネルに隠れて外から見えないまま進みます。初期の固定部・板金の傷みのうちに点検・補修すれば軽く済みますが、雨水の侵入から野地板の腐食まで進むと、補修は大がかりになります。
固定部や板金、パネル下の屋根材の傷みを放っておくと、次のように被害が広がっていくことがあります。
- パネルの下や固定部から雨漏りが発生する
- 野地板(屋根の下地)が湿気を含み、腐食が進む
- 雨漏りや傷みが、発電設備の不具合につながることもある
- 傷みが広がるほど、補修の範囲と費用が大きくなる
- メーカー保証の対象外になる場合がある(保証条件の確認を)
6. よくある質問
太陽光付きでも屋根塗装は必要ですか?
工事のときパネルは外しますか?
費用の相場はどのくらいですか?
防水のメンテナンスは必要ですか?
工事で発電に影響しますか?
工期はどのくらいですか?
保証はどうなりますか?
雨の日はどうなりますか?
足場は必要ですか?
まず何をすればよいですか?
豊川市で一条工務店の太陽光付き屋根が気になる方へ
「見えない部分が心配」という段階で構いません。屋根に上がらず、ドローン診断で固定部や棟板金、パネルまわりの状態を確認できます。雨漏りが起きる前の点検を承ります。
株式会社吉田塗装店|〒442-0884 愛知県豊川市光明町1丁目6-1(マチニワとよかわ前)|年中無休 9:00〜18:00・通話無料


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