豊川市の外壁・屋根塗装専門店が解説
屋根の漆喰(しっくい)は、瓦屋根を支える大切な材料です。見えにくい場所にあるため後回しにされがちですが、傷んだまま放っておくと、瓦のズレや雨漏りに直結します。では、いつ直せばいいのか——答えは「剥がれ・ひび割れ・崩れが見えたとき」です。漆喰の役割から、劣化のサイン、直すタイミングまで、創業70年の職人がわかりやすく解説します。
漆喰の役割劣化のサイン放置リスク直すタイミング
1. 屋根の漆喰とは?その役割
漆喰は、主に屋根の棟(むね=屋根のてっぺんの部分)に使われている、白い材料です。普段はあまり目にしませんが、瓦屋根にとって欠かせない役割を担っています。
漆喰が果たしている役割
漆喰は、瓦を固定し、雨水の侵入を防ぎ、屋根内部を守る——瓦屋根の「接着剤」兼「防水材」のような存在です。
つまり漆喰は、瓦屋根にとって「接着剤」兼「防水材」のような存在です。この漆喰が傷むと、瓦を支える力と、雨水を防ぐ力の両方が弱まってしまいます。
2. これが出たら要注意|劣化のサイン
漆喰は、紫外線や雨風の影響を直接受けるため、時間とともに傷んでいきます。次のようなサインが見られたら、補修の検討時期です。
- 漆喰が剥がれている
- ひび割れが見える
- ポロポロと崩れ落ちている
- 棟のラインが歪んでいる
- 瓦が浮いて見える
これらは、瓦ズレや雨漏りの前兆であることが多いサインです。地上や庭から棟を見上げて、白い漆喰が崩れたり黒ずんだりしていないか、確認してみてください。屋根に登っての確認は危険なので、避けましょう。
3. 漆喰を放置するとどうなる?
漆喰の劣化を放置すると、被害は少しずつ広がっていきます。漆喰だけの問題では済まなくなります。
1
瓦がずれる・落下する漆喰が瓦を支えられなくなると、瓦がずれ、強風時には落下する危険も出てきます。
2
雨水が屋根内部に侵入する漆喰の防水の力が失われると、棟から雨水が入り込み、防水紙や下地を傷めます。
3
雨漏り・大がかりな工事に侵入した水が進行すると、雨漏りが発生。放置するほど、屋根全体の修繕が必要になります。
漆喰の補修だけで済んだはずが、放置によって瓦の調整や下地の補修まで必要になることも少なくありません。早めに直すほど、負担は小さく済みます。
4. 漆喰を直すベストタイミング
漆喰を直すタイミングは、「劣化のサインが出たとき」が基本ですが、年数や状況からも判断できます。
漆喰補修を検討したいタイミング
築年数・前回補修からの経過・台風や地震のあと——これらが目安です。とくに劣化のサインが見えたときや、瓦ズレを指摘されたときは、早めの補修を検討しましょう。
一般的に、漆喰の持ちは15〜20年ほどが目安とされますが、環境によって変わります。大切なのは、年数だけでなく、実際の劣化のサインとあわせて判断すること。瓦がずれる前に漆喰を直すのが、最も負担を抑えられるタイミングです。
「うちの漆喰、そろそろ?」と思ったら点検を。ドローンや高所からの診断で、棟の漆喰や瓦の状態を安全に確認し、写真付き報告書でお渡しします。診断は無料です。
📞 無料で屋根を診てもらう
5. 漆喰補修の進め方
漆喰補修は、次のような流れで進みます。傷んだ漆喰をきちんと取り除いてから、新しく詰め直すのが正しい方法です。
| 手順 |
内容 |
| ① 現地調査・点検 |
劣化の範囲、瓦や下地の状態を確認する |
| ② 古い漆喰の撤去 |
傷んだ漆喰をきちんと取り除く |
| ③ 漆喰の詰め直し |
新しい漆喰を、瓦としっかり密着させて施工 |
| ④ 最終確認 |
瓦のズレや、雨水の侵入経路がないかを確認 |
6.「上塗りだけ」に注意
漆喰補修で気をつけたいのが、古い漆喰の上から、新しい漆喰を塗るだけの施工です。一見きれいになりますが、注意が必要です。
傷んだ漆喰を残したまま上塗りすると、下の劣化した層ごと、早く剥がれてしまうことがあります。古い漆喰をきちんと取り除いてから詰め直すことが、長持ちのポイントです。見た目の安さだけでなく、正しい手順で施工してくれるかを、確認しましょう。
吉田塗装店が大切にしていること
吉田塗装店では、漆喰の劣化を、ドローンや高所から安全に点検し、棟の漆喰・周囲の瓦・下地の状態まで写真付きの報告書でご説明します。古い漆喰をきちんと取り除いてから詰め直す、正しい手順で施工。「まだ補修しなくて大丈夫」なときは、正直にそうお伝えします。瓦ズレの調整や屋根塗装とあわせてのご相談も歓迎です。一級塗装技能士7名が在籍し、豊川市・豊橋市・新城市・蒲郡市ほか東三河エリアで施工。Googleクチコミは4.7点・101件(記事作成時点)のご評価をいただいています。
漆喰の劣化は、屋根全体のバランスが崩れ始めているサインです。見えにくい場所だからこそ、サインに気づいたら早めに——瓦がずれる前に手を打つことで、大きな工事を防げます。古い漆喰をきちんと取り除いて詰め直し、正直に必要な補修を提案する。それが、昭和30年の創業から70年、施工実績6,000棟以上を積み重ねてきた吉田塗装店の姿勢です。豊川市でも、多くの瓦屋根に携わってきました。
7. よくある質問
漆喰は何年ごとに直す必要がありますか?
15〜20年ほどが一つの目安ですが、環境によって変わります。年数だけでなく、劣化のサインとあわせて判断しましょう。
見た目が少し崩れているだけでも補修は必要?
初期のサインの可能性があります。早めに点検して、状態を確かめておくと安心です。
雨漏りしていなくても補修すべきですか?
屋根の内部で劣化が進んでいることがあります。点検で状態を確認しておくことをおすすめします。
自分で補修できますか?
屋根の上での作業は、転落の危険がともないます。無理をせず、専門業者にお任せください。
瓦のズレも同時に直せますか?
はい。漆喰補修と瓦の調整は、同時に行うのがおすすめです。足場も一度で済み、効率的です。
台風のあとは点検したほうがいいですか?
はい。特に瓦屋根は、強風で漆喰や瓦が傷みやすいので、点検をおすすめします。
漆喰を上から塗るだけで大丈夫ですか?
おすすめできません。古い漆喰を残すと早く剥がれることがあります。取り除いてから詰め直すのが正しい方法です。
見積りだけでもお願いできますか?
はい。現地調査・診断は無料で行い、写真付きの報告書をお渡しします。まずは状態を知ることから始められます。
屋根の漆喰が気になったら、まずは無料点検を
豊川市・豊橋市・新城市・蒲郡市ほか東三河エリア対応|瓦・漆喰・屋根の点検・補修|相見積もり歓迎|現地調査 無料
株式会社 吉田塗装店 〒442-0884 愛知県豊川市光明町1丁目6-1(マチニワとよかわ前)
吉
監修:吉田 一彦(株式会社吉田塗装店 三代目代表)
職人歴35年。昭和30年創業・70年続く豊川市の外壁・屋根塗装店の三代目。住宅から工場・倉庫まで、東三河エリアで数多くの屋根・外壁のメンテナンスに携わっています。
本記事に記載した漆喰の役割・劣化サイン・補修時期・耐用の目安は一般的な情報であり、当社の施工内容や価格を示すものではありません。適した補修方法や費用・工期は、屋根の状態や環境によって変わりますので、現地調査のうえでお見積もりいたします。保証の範囲および条件は、当社発行の保証書の記載内容が適用されます。/屋根の上での作業は転落の危険をともないます。ご自身での点検・作業は行わず、専門業者へご依頼ください。