豊橋市の業者が解説！外壁塗装の際、中塗りと上塗りをする理由とは？
「中塗りの役割ってなに？」「3回塗りしないとどうなるの？」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装は、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りが基本です。
しかし、中塗りと上塗りは同じ塗料を塗ります。
そのため、「なんで同じ塗料を2回も塗るの？」という方が多いと思います。
そこで今回は、愛知県豊橋市の方に向けて、外壁塗装の際、中塗りと上塗りをする理由を解説します。
□塗りの工程
＊下塗り
下塗りは、外壁塗装の基本となる重要な工程です。
下塗りは、中塗りと上塗りとは全く機能や成分が違う塗料を使います。
また、外壁と塗料の接着力を高めたり外壁への塗料の染み込みを防いだりすることが役割です。
＊中塗り
中塗りは、平滑な塗膜を作るための塗装です。
下塗りの色を隠したり下塗りと上塗りの密着性を高めたりすることが役割です。
＊上塗り
中塗りの塗りムラを塞ぎ、塗膜に厚みをつけて、仕上がりをきれいにすることが役割です。
また、塗料は、原則中塗りの際と同じ塗料を使います。
□2回同じ塗料を塗る理由
上記の内容をもう少し詳しく解説します。
＊ムラをなくす
塗装は人が行う作業のため、人それぞれで加減や塗り方が違います。
しかし、均一に塗装しないと、効果を発揮できません。
そのため、上塗りを行うことで、均一に塗装します。
＊なぜムラができるの？
中塗りを行った際に、塗料が蒸発し、気泡ができる場合があります。
その気泡はそのまま残ってしまうため、塗りムラができます。
そのため、2回目の上塗りで、その気泡を埋めます。
□怪しい業者
「下塗りと上塗りだけで大丈夫ですよ。」という業者は、悪徳業者か塗装が雑な業者だと思いましょう。
上記の通り、2回塗りでは塗りムラができ、効果が発揮できなくなります。
そのため、しっかり3回塗りをする業者か見積書などで判断しましょう。
しかし、中には3回塗ったふりをする業者も存在するため、注意してください。
□まとめ
今回は、愛知県豊橋市の方に向けて、外壁塗装の際、中塗りと上塗りをする理由を解説しました。
当社は、愛知県豊川市の外壁塗装・塗り替え専門店です。
外壁塗装・屋根塗装など、戸建て住宅から工場・アパートまで、幅広く塗装工事を請け負っています。
下請け業者ではなく、自社職人が直接施工を行うため、「ていねい、低価格」で提供できます。
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