外壁塗装のリフォームはいつすべき？豊橋市のプロが基礎知識をご紹介。
外壁塗装は相場50万円から150万円と高い出費のため、失敗したくないと考えている方は多いのではないでしょうか？また、外壁塗装の寿命を超えてしまった場合、最悪、外壁への劣化が大幅に進み、塗装だけではなく高額なリフォームが必要になってしまうかもしれません。
そのような事態を避けるためにも、自分自身で外壁塗装のリフォームをするタイミングを判断できるようになれたらいいですよね。
そこで今回は、外壁塗装の寿命や外壁の劣化状況などの基礎知識についてご紹介していきます。
□外壁塗装の寿命
まず、外壁塗装では、「耐用年数」といって、後どのくらいの期間使用できるかどうか示す言葉が使われます。
また、耐用年数は、塗料と建物の2つあります。
＊塗料
塗料の耐用年数は、塗料が塗装後から何年間綺麗に持続できるか示したものです。
一般に、安価のアクリル塗料の場合は10年以下、高価なフッ素塗料の場合は20年以上の耐久性があると言われてます。
よって、外壁塗装を依頼し見積もりを確認するときには、使用される塗料の耐用年数を確認するようにして、次回の外壁塗装の目安を考えましょう。
＊建築
建物の耐用年数とは、設置後何年間、建物自体が耐久できるか表記されたものです。
木材は22年、鉄骨造は34年の耐久性があり、建築材によって耐用年数は変わります。
□外壁の劣化状況
また、外壁は年数が経つにつれて劣化していきます。
その劣化状況からも自分で外壁塗装のタイミングを判断することができます。
＊外壁の色あせ
すぐに外壁塗装をするべき、というわけではないですが劣化が始まっている証拠です。
＊チョーキング現象
手で外壁を擦ったときに、チョークのような粉が手に付着することを「チョーキング現象」といいます。
この現象は、直射日光、雨風に外壁が晒された結果、劣化したものです。
このような外壁は放置するとひび割れや穴が空いてしまいます。
出来る限り、早めのメンテナンスが必要になってきます。
＊ひび割れ、外装塗膜の剥離
ひび割れを放置すると、隙間から雨が侵入し、カビの発生、また住宅の強度が低下するおそれがあります。
塗膜の剥離も同様に、放置することで雨が侵入し、ひび割れを引き起こします。
□まとめ
今回は、外壁塗装の寿命と、外壁の劣化状況などの基礎知識についてご紹介しました。
耐用年数はあくまで指標ですので、定期的に外壁の管理が必要になります。
しかし、外壁塗装は初心者で、劣化状況の把握が難しいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
当店にお問い合わせいただきましたら、外壁塗装のプロによる無料の外壁診断、見積もりを行います。
当店は昭和30年から60年代以上ものの歴史をもつ外壁塗装専門店であり、地元の方からの信頼も厚いです。
豊橋市、豊川市、新城市にお住まいで、外壁塗装を考えている方がいらっしゃいましたら、お気軽に当店までお問い合わせください。
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