豊橋市のプロが解説！diyでの外壁塗装の注意点！
「外壁のはがれが最近目立ってきてる」「業者に外壁の塗装をお願いしたいけどお金がない」
このように外壁塗装に関してお悩みはお持ちではないでしょうか？
外壁はお家を綺麗に見せるだけではなく、建物本体の劣化を食い止めてくれる大切な存在です。
もしはがれや劣化が目立ってきたら、できる限り早急に業者に依頼して塗り直してもらう必要があります。
しかしそこで問題となるのが費用面です。
業者に依頼すると仕上がりの質は保障されますが、その分ある程度の費用が発生します。
そのため費用を抑えようとdiyに挑戦しようと考えている方もいるかもしれません。
そこで今回は、外壁塗装をdiyで行うときの注意点についてご紹介します。
□メリット
外壁塗装を自力で行うことの1番大きなメリットは、業者に依頼するよりも費用が抑えられる点です。
最低限の準備で終わらせようとする場合、塗装にかかる費用は塗料代、はけ代、ハシゴ代くらいではないでしょうか。
また、安全面を考慮してロープやヘルメットも揃えることをおすすめします。
安全ベルトやロープを購入するための費用も必要なので、diyをするための準備をする段階で「意外と料金がかかるんだな」と感じる方がいらっしゃるかもしれません。
とはいえ、diyをすれば一般的に業者に依頼するよりもお金は節約する事ができます。
□注意点
＊塗料選び
外壁塗装では、業者に依頼する場合もdiyを行う場合でもポイントとなるのは塗料選びです。
塗料には種類がたくさんあり、それぞれ異なった特徴をもっています。
住宅にとって適切な塗料を選ぶためには、それぞれの特徴を把握する事が大切です。
中でも一番スタンダードな塗料はシリコン塗料です。
価格と耐久性、共にバランスが良いのが人気を集めている理由です。
また、とにかく費用を抑えたいならアクリル塗料を利用するといいかもしれません。
とにかく他と比べて安いのが特徴ですが、その分耐久性がありません。
diyで行った塗装の仕上がりは、業者が行った場合と比べると見た目が劣ってしまいます。
それに加えて耐久性が低いと、より仕上がりがより悪くなってしまうかもしれません。
選ぶ観点は値段だけではなく、機能や耐久性も重要であることを覚えておいてください。
＊塗装作業は塗料を塗るだけではない
外壁塗装を自力で行うとなると、塗料を塗る作業だけを想像する方も多いかと思います。
でも実は、いかに綺麗に塗装するか、作業の成功のカギを握っているのは別の工程にもあります。
作業の順番は洗浄、養生、下塗り、中塗り、上塗りです。
洗浄で汚れが残ってしまっていると、塗料を塗ってもはがれやすくなります。
洗浄機を利用するときれいに掃除できます。
養生はビニールやテープを使って塗料で汚したくない壁や地面を覆うことです。
作業中に気をつければいいと思っていても、意外と周りに塗料が飛んでしまうことが多いです。
□その他の注意点
作業のスケジュールはきちんと立てたほうが良いでしょう。
毎日晴れて作業が順調に行えたとしても、およそ1か月で終わるくらいの作業量です。
余裕を持って3か月ほどは見積もったほうがよいでしょう。
作業を急いで乾燥しないうちに上塗りをしてしまうと、仕上がりが悪くなってしまうかもしれません。
また、シーリング材やコーキング材でひび割れを補修して湿気対策をすることも大切です。
□まとめ
今回はdiyで外壁塗装をする際の注意点についてご紹介しました。
失敗することが多い外壁塗装のdiyでは、きちんと注意点に気をつけて工程を踏むことが大切です。
もし注意を怠ってしまうと、すぐに塗り直しをする羽目になったり、結局業者の助けを借りることになったりします。
そうなると余分なお金がかかってしまうので注意してください。
吉田塗装では、外壁塗装に関してお客様から様々なお声を頂いております。
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