豊橋市のプロが解説!外壁塗装の塗り替えの最適な時期って?
「最近、住宅の外壁が劣化して見える」「外壁の劣化を直したい」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
外壁の劣化が目立つときなるべく早急に業者に依頼するか、もしくは自力で対応しないといけません。
なぜなら、外壁には建物の見た目をよくする役割と、建物を雨風や直射日光から守り、建物へのダメージを軽減する役割を担っているからです。
しかし「どこまで劣化したら行えばいいんだろう?この状態はまだ大丈夫なのかな?」とタイミングがわからずに悩んでいる方がほとんどだと思います。
あまりにも早い時期に塗装をしてしまうと、損をした気分になってしまうかもしれません。
そこで今回は、外壁塗装をするのに適切な時期はいつなのかをご紹介します。
□外壁塗装の適切な時期とは?
外壁塗装を行う時期を決定するには、2つの観点から判断する必要があります。
1つ目が塗料の耐久年数で、2つ目が外壁の状態です。
この2点について詳しくご説明します。
*塗料
外壁塗料には様々な種類があります。
利用している塗料それぞれによって特徴や耐用年数に差があるので、自宅の塗料が何を使用しているのかを確認する必要があります。
・シリコン塗料
シリコン塗料は、耐用年数と価格とのバランスが良く一般的に利用されている塗料です。
一番スタンダードなものと言えます。
耐用年数は10年ほどです。
・アクリル塗料
アクリル塗料は価格が他と比べて低いですが、耐久性は低く4年ほどです。
そのため、メンテナンスの回数を増やさなければいけません。
また、ウレタン塗料といいアクリル塗料よりは密着性が高く、耐久性がより高い6年ほどのものもあります。
・フッ素塗料
フッ素塗料は主に商業施設やビルなど、塗装面積が大きな建物に使われます。
なぜなら耐久年数が20年前後あり、塗装工事の回数が少なくて済むからです。
また、フッ素塗料には独特な艶があり、建物に高級感をもたらすことができます。
*外壁の状態
単に、汚れている、変色している、この程度ならまだ本格的な作業に取り掛かる必要は低いです。
例えばタオルで拭いて外壁の汚れを落としたりすることで、日々のケアを行うことができます。
それに対して、必ず塗装を検討しなければならないサインがあります。
それは、「カビやコケが発生しだした」「ひび割れが目立ちだした」といった症状が現れた時です。
カビやコケは外壁の劣化を加速させます。
ひび割れは、初めは小さなものでもだんだん発生範囲が広がって雨漏りの原因になります。
そうなると外壁の建物を守る機能がうまく働かなくなってしまいます。
また、チョーキングやはがれが見られる時も外壁の塗装をするタイミングのサインです。
両者とも建物を守る機能が限界に近付いていることを示しています。
ご紹介したサインが疑われる場合には、迅速に外壁塗装を検討することをおすすめします。
対応を引き伸ばしてしまうと、もっと高額な工事が必要になるかもしれません。
□まとめ
今回は外壁塗装をする適切な時期をご紹介しました。
少しでも外壁塗装にお悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。
吉田塗装では外壁塗装に関してお客様から様々なお声を頂いております。
是非下記をご覧頂き、最善な選択にお役立てください。
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