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豊橋市の外壁塗装業者が解説。シーリングの打ち換え方法とは。

「外壁にひびが入ってしまった」

「外壁の隙間がぼろぼろになっている」

このような住まいに関するお悩みをお持ちの方がいるのではないでしょうか。

住まいの外壁が傷んでくると、このままで大丈夫かなと不安になってしまいますよね。

そこで今回は、外壁の補強に必要不可欠なシーリングについてご紹介します。



□シーリング

建物の外壁の継ぎ目や経年劣化によって生じてしまったひび割れなどの隙間を埋めることを、シーリングと言います。

また、シーリングに使用するゴム状の建材をシーリング材と呼びます。

シーリング材は外壁の隙間を埋めるように敷き詰められています。

シーリング材の劣化を放置してしまうと、外壁が傷みやすくなります。

さらに、雨漏りやひび割れの悪化などの原因となり、大切な住まいの劣化が早くなってしまいます。

そのため、定期的に外壁のシーリングを行うことが重要です。



□シーリングの打ち換え

劣化したシーリング材を部分的ではなく、全て交換する作業のことを打ち換えと言います。

シーリングの打ち換えの4つの手順について簡単にご説明します。



*切り込みを入れる

まず、カッターなどを用いて、外壁を傷つけないようにシーリング材と外壁の隙間に切り込みを入れます。



*シーリング材をはがす

切り込みを全て入れたら、ペンチなどを用いてシーリング材をはがしていきます。

外壁に残っているシーリング材もきれいに取り除いたら、水滴などが付いていないか確認し、状況によっては仮止めのシーリング材を貼ります。



*接着剤を塗る

次に、接着剤を外壁の隙間に塗っていきます。

この時に、外壁を汚してしまわないように、養生テープを貼ります。



*新しいシーリング材を充填する

最後に、専用の機械でシーリング材を充填し、へらを使って綺麗にならします。

この時に、シーリング材に隙間ができないようにしっかりと圧力をかけます。



□シーリング材の寿命・交換時期

シーリング材は常に外気にさらされているので、どうしても経年劣化が起こってしまいます。

シーリング材は約3~5年で劣化が始まり約10年で耐用年数の限界が来るとされています。

住まいを建ててから5年ほど経過したら、シーリング材の劣化に気を配りましょう。



□まとめ

シーリングとその打ち換えについてご説明しました。

シーリング材にはどうしても負担がかかってしまい、経年劣化は避けることができません。

シーリング材の劣化が気になる場合は、ぜひ外壁塗装業者に相談しましょう。

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