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外壁塗装のシーリングについて豊橋市の業者が打ち換えの目安をご紹介

みなさんシーリングという言葉をご存知ですか?

実は、このシーリングは家の外壁塗装の際の専門用語で、建物を守るために非常に大切な役割を担っています。



そこでこの記事では、シーリングの打ち換えの目安や打ち換え方法など、シーリングについてお伝えします。



・シーリングとは?

シーリングとは、外壁塗装の際に、塗材と塗材をくっつけるクッションのような役割を担っています。

もう少し分かりやすく言うと、外壁のつなぎ目にはゴム状の材料が詰まっています。

このゴム状の材料をシーリングといいます。



シーリングがないと隙間ができてしまうため、シーリングは外壁塗装に欠かせません。



・シーリングの打ち換えの目安

シーリングは、一般的に7年目くらいから徐々に劣化し始めてくると言われています。

劣化したまま放っておくと、その劣化した部分から雨水が浸透して、雨漏りを起こし、外壁材を腐食して建物の劣化を進行させてしまいます。



そのため、シーリングを打ち替える必要があるのですが、どのタイミングで打ち替えるべきか分からない方が多いと思います。

そこで、見た目の変化から分かるシーリングを打ち換えるタイミングをご紹介します。



□肉やせ

隙間をしっかり埋めていたはずのシーリング材が細くなって、隙間が広くなってしまっていたら要注意です。 



□ひび割れ

シーリング材のひび割れの種類は大きいものから小さいものまで様々です。

しかし、いくら小さくてもひびが入っていたら、それは寿命のサインです。

このように、肉やせやひび割れなどの症状がみられる場合はシーリングを打ち替えるようにしましょう。



シーリングは建物を守るためにとても重要な役割を持っていますが、寿命は比較的短くなっています。

そのため、ぜひ一度ご自宅のシーリングの状態を見て、肉やせやひび割れの症状はないか確認してみてください。

そして、そのような症状が見られる場合はすぐにシーリングを打ち換えるようにしましょう。



・シーリングの打ち換え方法

シーリングの打ち換えの手順を説明します。



□既存のシーリングの撤去・清掃

既存のシーリングをカッターで撤去し、目地に残ったほこりや汚れをきれいに取り除きます。



□養生

外壁にシーリング材が付着してしまわないように、シーリング材を使用する部分以外には養生テープを貼って覆っておきましょう。



□プライマーを塗る

シーリング材とボードを密着させるために、プライマーという接着剤の役割を持つ下塗り材を塗ります。



□シーリング材の注入

上から下へ向かってシーリング材を注入していきます。



□ヘラでならす

シーリング材が均等に広がるようにヘラでならしていきます。



□養生テープを取り除く

シーリング材が乾いてくっついてしまう前に養生テープをはがします。



・最後に

以上、シーリングの打ち換えの目安や打ち換え方法をご紹介しました。

シーリングの打ち換えなど訪問販売の方が来られるかと思います。

その会社のマニュアルやノウハウがあるかと思いますが、

私たち職人の立場からすると、点検や御見積は営業担当ではなく、塗装経験者が行った方が良いと考えています。

当社は塗装経験者がお客様の相談に乗り、自社職人が直接施工致しますので、より些細な疑問にもお答え致します。

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