ガイナの効果とは?|豊橋市で外壁塗装するなら吉田塗装店へ
「ガイナの外壁塗装ってどんな効果があるの?」とガイナの効果についてよく知らない方は多いのではないでしょうか。
外壁塗装において最近注目されている「ガイナ」は、やはり注目されるにふさわしい理由があるのです。
その特徴や効果を知り、他の塗料と比較して、どの塗料にするか決めたいものですよね。
では、ガイナとはいったい何で、他の塗料とはどのような違いがあるのでしょうか。
今回は、「ガイナの効果」についてご紹介いたします。
【そもそもガイナとは】
ガイナとは、日進産業の塗料で、塗料内の中空ビーズが断熱材の効果を発揮するセラミック塗料です。
これを用いることによって、私たちが日々抱える不満を解消してくれると日進産業のオフィシャルサイトに書いています。
では、具体的に、どのような効果で、どのような不満を解消してくれるのでしょうか。
【ガイナの効果】
ガイナには大きな効果として5つあります。
1.断熱・保温⇒寒さ対策
2.断熱・遮熱⇒暑さ対策
3.遮音・防音⇒騒音対策
4.室内空気改善⇒匂い対策
5.その他(防露・耐久・安全・不燃)
ここでは特に、その特徴である「断熱・遮熱・防露」についてご紹介します。
■断熱・保温について
ガイナの特殊セラミックの性質として、「周辺温度への適応」があります。そのため、熱が均衡化され、熱の移動を抑える働きをするのです。
また、壁が周辺温度にすぐに変化するため、冷房時には体感温度が3度下がり、暖房時には体感温度が3度上がるとされています。
■遮熱について
ガイナ以外の遮熱のできる塗料は、その塗膜表面での熱の反射性能によって、遮熱の性能を発揮しています。
しかし、ガイナは、遮熱を以下の性能によって、遮熱を可能にしています。
高反射率:太陽光の近紫外線を90%反射
高放熱性:塗膜の熱の95%を遠紫外線にて反射
低熱伝導性:熱の侵入を抑える
小比熱容量:熱を溜め込まない。空気が流れるだけで熱が奪われて温度が下がる。
ここまでの高機能を塗るだけで発揮できるというのは、かなり役に立つのではないでしょうか。
■防露について
結露は、室内と壁面の温度に差が生じたときに、空気中の水分が壁面に付着するものです。
ガイナを塗装すると、壁面の温度が室内の温度に近づくため、その温度差も小さくなり、結露が生じにくくなるのです。
以上、ガイナの効果について紹介いたしました。
他の塗料にもさまざまな効果がありますが、室温や臭い、結露の問題に対しても効果のあるガイナには一層の価値があるといえますよね。
外壁塗装をお考えの方は、一度吉田塗装店にご相談ください。