豊川市の外壁塗装店が教える‼外壁塗装の劣化原因とは？
外壁塗装の耐用年数は10～15年とされています。10～15年に1度とはいえども、外壁塗装にはそこそこの費用が必要となってきます。
せっかく外壁塗装を依頼するのであれば、次の外壁塗装まではできるだけ長持ちさせたいと思いませんか。
外壁塗装を長持ちさせるには、外壁塗装を劣化させる原因が何であるのかを知る必要があります。原因を知れば、それに対して対策を立てることができます。
この記事では、よくある外壁塗装の劣化原因についてご紹介します。
◆外壁塗装の劣化原因とは一体何のか？
外壁塗装の劣化原因はどこにでも起こり得ることが原因になってきます。
〇雨や風といった天候による劣化
最も外壁塗装の劣化原因となってくるのが、この雨や風の天候による劣化です。
外壁はどうしても雨や風に直に触れ合う部分となっているので、雨は酸性であるので、外壁を少しずつ溶かして劣化させていくことや外壁の汚れが付く原因となり、そこからカビや苔の繁殖にも繋がってきます。
〇太陽からの紫外線による劣化
人間の体にも影響を与える紫外線ですが、外壁の塗装にも影響を与えています。
紫外線が外壁塗装に当たることで外壁塗装の劣化に繋がっていきます。
特に紫外線がよく当たる南側の外壁は、他の方角に比べても劣化が激しくなってくるので、劣化具合を見る際には、どの外壁も必ず見るようにしましょう。
〇業者による手抜き工事による劣化
外壁塗装の劣化の原因として、最も問題となるのは手抜き工事です。
多い手抜き工事の例は、塗装する前にホコリを払うことや剥がれ掛かった下地の調整をおこなわずに塗装することや塗装の回数を減らすこと、塗料を規定よりも薄めて使用するといったことです。
こういった手抜きは、10年耐久できる塗装を4，5年しか持たないようにします。
〇時間の経過に伴う劣化
劣化の中でもどうしても避けらないと言えるのが、時間の経過による劣化です。
外壁塗装にも耐用年数があるので、この時期を超えてしまうと劣化が生じてしまうのは仕方のないことかもしれません。
◆ここまでのまとめ
外壁塗装の塗装は丈夫なように見えて、些細なことがきっかけで劣化していきます。
天候や紫外線、時間の経過といった原因による劣化は避けることが難しいかもしれません。
しかし、外壁塗装の劣化の原因となる手抜き工事はしっかりとした業者選びをすることで防ぐことができます。
そのため、まずは不明な点は納得いくまで説明を受け、信頼できる業者かどうか契約前に慎重に見極めましょう。
お問合せフォーム