外壁塗装の業者はどこにする？下見と見積もりからの選び方！
外壁塗装をお考えのみなさん！いざ、外壁塗装をしようと決心した時に悩むポイントが業者選びですよね。
外壁塗装を行っている業者は非常にたくさんありますが、工事の定価はあってないようなものなので、優良業者、悪徳業者の見分けはつきにくいものです。
しかし、相場に応じた良心的な値段で適切な塗装を行ってもらうためには、優良業者に頼むことが絶対に必要です。
悪徳業者に頼むと、相場以上の料金を取られたり、塗装がすぐに剥げてきたりと不利益をこうむります。
今回は下見や見積もりから優良業者を見抜く方法についてご紹介します！
1 下見の内容をチェック
外壁塗装を適切に行うためには、建物の状態や劣化状況を正しく診断しなければなりません。下見は絶対に必要な作業ですが、下見に来てくれるから悪い業者ではないだろうと、安易に判断してはいけません。
業者によっては、見積もりを持ってくる際に軽くチェックするだけであったり、屋根塗装もする場合に、屋根に上がらず下から見るだけだったりします。
また、下見をする人がリフォームの営業マンというケースもあります。診断のプロがしっかりと診断し、外壁の状態にあった提案をしてくれるかどうかを優良業者の判断基準にしましょう。
2 見積書をチェック
外壁塗装で一番気になるのが費用ですよね。相場は外壁の面積や状態によって異なるので必ず2～3社に見積もりを依頼して、自分の家の外壁塗装の相場を確認しましょう。
しかし、見積もりを依頼する業者によって、費用がばらばら、書き方がばらばらであり、どの業者が正しいのかわからないということがよくあります。
例えば、塗装工事には軒天や破風といった付帯部と呼ばれる部分があり、付帯部の費用も個別に算出するのが一般的です。
この内訳が記載されておらず、「外壁塗装一式」と書かれ、総額しかわからない書き方をしている業者は要注意です。工事が始まった後に追加工事や追加請求をしてくる可能性があります。
また、使用する塗料も機能や色によって細かく値段が分かれているので、この塗料の種類が記載されていない見積もりの業者にも要注意です。
塗料は薄めようと思えばいくらでも薄められるので、こういった塗料に関する詳細事項が記載されていない場合は、その業者に頼むのをやめておく方が無難と言えます。
以上、下見と見積もりからの優良塗装業者の選び方についてご紹介しました！他の記事ではホームページからの塗装業者の選び方についても紹介しているのでぜひ参考にしてください！
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