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外壁塗装にはどの塗料?シリコン塗料の特徴と耐用年数・デメリットについて!

外壁塗装をお考えのみなさん!

どの塗料を塗装に使用するかで悩んでいるのではないでしょうか?塗料は各メーカーから非常に多くの種類が販売されていますが、その中でも普及品と言われているのがシリコン塗料です。

迷ったらシリコン塗料と言われているほどの定番の塗料であり、頻繁に採用される塗料の一つです。

名前だけは聞いたことはありながらも、どういった特徴があるのかは知らない人が多いのではないでしょうか?

今回はシリコン塗料の特徴や耐用年数・デメリットについてご紹介します!

特徴1 手ごろな費用
シリコン塗料の一番の特徴は、品質に対して低価格であることです。汚れが付着しにくいという性能があるため、美しい外観が長持ちします。

フッ素系の塗料のように高級感のある仕上がりにはなりませんが、汚れの付着しにくさで言えば、フッ素系塗料を上回ります。

また、湿気を通す性質により、建物の内部の結露や塗膜の剥がれを防ぎ、カビや藻を防ぐ効果もあります。この性能と費用のバランスが、シリコン塗料が多くの建物に採用される一番の理由です。

特徴2 耐用年数の長さ
シリコン塗料よりお手頃な塗料にはウレタン塗料がありますが、ウレタン塗料の耐用年数は約6年です。対して、シリコン塗料の耐用年数は約10~13年となっています。

30坪の建物の場合、ウレタン塗料とシリコン塗料の価格は6万円ほど異なりますが、耐用年数で割って1年あたりの塗装費用を比較してみれば、シリコン塗料の方が断然安くなります。

また、シリコン塗料はツヤのある仕上がりとなり、光沢保持率が非常に高い塗料です。ウレタン塗料と比較すると、シリコン塗料の方が2割ほど高いという結果が出ています。

光沢保持率とは雨・紫外線・熱などの塗膜の劣化要因に対して初期の光沢を100%として何%の光沢を保持しているかの割合のことです。

耐用年数が長く、初期の美しさを長く保持しているのがシリコン塗料の特徴と言えます。

シリコン塗料のデメリット
シリコン塗料の一番のデメリットはひび割れを起こしやすいというところです。

また、重ね塗りが難しいという点があるので、DIYでやる場合や経験の少ない業者に頼む場合には注意が必要です。

そしてシリコン塗料といってもたくさんの種類があり、それぞれで価格や性能、耐用年数に違いがあるので、しっかりと確認しなければなりません。

以上、シリコン塗料の特徴や耐用年数・デメリットについてご紹介しました!

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