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外壁塗装にはどの塗料を使う?ウレタン塗料の特徴と性能とは?

外壁塗装をお考えのみなさん!まだどの塗料を使うかを決めている人は多くありませんよね。多くの人は業者からの見積もりが来た段階でどの塗料を使おうか真剣に考え始めます。でも、塗料のことを良く知らない段階で見積もりを頼んだら。

業者に言うことがすべて正しいと感じて、業者に都合のいい塗料に決められてしまう可能性があります。

使う塗料によって値段は大きく左右されるので、塗料のことを良く知っておきましょう。今回はシリコン塗料と並び、外壁塗装でよく使われるウレタン塗料についてご紹介します!

1 ウレタン塗料って?
塗料を分類した時、大体の場合はアクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料の4つに分けられます。

この中でウレタン塗料は下から2番目のグレードのもので、安価な塗料といえます。ウレタン塗料とは塗料の主成分である合成樹脂がウレタン系のもののことを言います。木材の建築にも塗装できる、万能型の塗料です。

メリット1 樹脂が柔らかく、密着度が高い
ウレタン塗料の一番の強みは樹脂が柔らかいことです。樹脂が柔らかく密着度が高いため、時間がたつと形が変わってしまう、木材の建築にも対応できるというメリットがあります。また、その密着度の高さにより、ひび割れの発生を抑える機能があります。

コンクリート外壁はひび割れが起きやすい傾向があるので、ウレタン塗料は適していると言えます。現在、スタンダードに使われているシリコン塗料はひび割れしやすいので、この点でウレタン塗料を選ぶ方が多いです。

メリット2 どこにでも使用できる
ほとんどの場合、ウレタン塗料は硬化剤を混ぜて使いますが、この硬化剤の量により、様々な機能があります。

硬化剤の量を多くすれば、丈夫な塗膜を形成することができます。逆に硬化剤を少なくすれば、すぐに乾くようになり、壁面の剥がれなどの小さな部分の補修ができます。

メリット3 色と種類が豊富
ウレタン塗料は長らく多くの職人に使われてきており、それだけ多くの色と種類があります。どんな家であってもその家に合ったウレタン塗料を見つけることができるでしょう。

デメリット
ウレタン塗料の耐久年数は一般的に8~11年程度となっており、アクリル塗料よりは長いですがシリコン塗料より短いです。その他にも、紫外線への抵抗力や防汚性などやや劣る点もあります。光沢のある仕上がりはウレタン塗料のメリットでもありますが、変色しやすい点はデメリットとなっています。

以上、ウレタン塗料の特徴と性能についてご紹介しました!

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