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安さで安全は得られるの?安い外壁塗装の実態とは!

こんにちは。外壁塗装はどうしても一度に100万円ほどの費用がかかってしまいます。最近では格安を宣伝して、50万円程度の塗装工事を行う業者も存在しているのです。

100万円と50万円の工事費用なら、安い50万円の方を選びたくなってしますよね。しかし、工事費が安いからといって、工事を依頼してもいいのでしょうか?

勿論、高額な工事が必ず良いとは限りませんが、うまい話には必ずワケがあるのです。そこで今回は、格安外装塗業者の安いワケと後悔しない業者の選び方についてお話します。

■気になる格安のワケ
安さは金銭面においてすごくありがたいことですが、安いということは必ずどこかの費用を削っています。

その分、外壁の状態が改善しなかったり、事故のリスクが高まったりするのです。安さで選ぶと、以下のような罠に引っかかってしまう可能性があります。

・人件費のカット
技術力の高い職人には、それなりのお金がかかります。もし、人件費を抑えていた場合、ベテランのスタッフなしで経験の浅いスタッフのみで塗装工事を行うのです。

失敗する可能性が高い塗装工事と言えるでしょう。契約を締結する前に、ベテランの職人も工事に携わっているかどうか確認しておいてください。

・塗料を薄める
安さだけを重視すると、塗料を薄めるという行為が一番取りやすい方法です。塗料の中には水や溶媒を加えて薄める必要がありますが、必要以上に薄めることで量をかさましして、費用を安く抑えられます。

このような事が行われると、塗料本来の効果も薄くなり、外壁塗装の失敗に繋がるのです。見積もりの際に、塗料1缶でどれぐらい塗布できるのか確認しましょう。

・足場の削減
足場というのは、手の届かない高所部分を工事するために組む工事用の通路です。職人にとっては命綱のような存在でしょう。もし、足場の費用を抑えるために簡略化されてしまえば、事故を招くリスクが高まってしまいます。

・工期を短く
人件費や移動代などを抑えるために、できるだけ工期を短くすることも費用の軽減に繋がります。

しかし、塗装には下塗り・中塗り・上塗りと3つの段階で塗装する必要があるため、乾燥が不十分な状態で中塗りや上塗りが行われると、塗装本来の効果が発揮されない外壁になってしまうのです。

■業者選びのコツ
外壁塗装において、失敗や事故を引き起こさないためには、業者選びが一番重要です。特に最近では悪徳塗装業者による被害が増加傾向しており、1日に約15件のトラブル、被害が発生しています。

塗装業者を選ぶ際は、信頼できる営業マンかどうか見極めてください。直接の交渉や見積もりなどはすべて営業担当が行うことです。優良な業者の営業マンであれば、できるだけ顧客のニーズに応えようと親身に対応してくれます。

また、「今すぐにでも工事をしないと」などと即決で契約を強いるような業者は極めて悪徳業者の可能性が高いです。そのため、複数の業者に事前に見積もりをして、費用を比較してから選ぶと良いでしょう。

それに加えて、知人や隣人の紹介だからと言って油断しないでください。あくまでもそれは参考程度にして、業者選びはしっかりと自分の目で判断しましょう。

■まとめ
いかがでしたか。費用の安さの裏にはあなたを陥れる罠があるのです。安心・納得のいく業者を選ぶなら、複数の業者の見積もりを比較し、親身に対応してくれる営業スタッフを見極めることが大切ですよ。

これを機に是非外壁塗装の検討の際には費用の安さに惑わされず、信頼できる業者に相談することをオススメします。

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