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外壁塗装における外壁自体のトラブルを避けるためには

外壁塗装においてのトラブルとして避けたいのは、塗装工事を行ったわずか数年後にひび割れや塗装の剥がれが生じるといった外壁の劣化が目に見えて現れ、塗料の耐久年数よりも早く塗装をし直さなければならなくなるということです。そうなりますと、短い年数でまた高額な出費を行うことになり、暮らしにも悪影響を及ぼしてしまいます。

外壁そのものにトラブルが生じる原因としては、
・充分に乾燥が行われていなかった
・下処理がいい加減だった
・塗料の種類の質および濃度がしかるべきものより低い
・塗料を塗る回数が少ない
・細かい部分まで隈なく塗装がなされているわけではなく塗り切れていないところがある
といったことが考えられます。

こういったことは、職人の過失で起きることもあれば、施工環境が原因で起きてしまうこともあります。仮に施工中も業者と密に連絡を取り合い、塗装後に検査を行ったつもりでも、工事完了からしばらく経ってはじめて気付くことも考えられます。契約書と保証書を手元に用意し、塗り残しの状態や箇所などをできるだけ詳しく説明して、業者からの回答を確認しましょう。

塗り残しをしてしまった塗装業者の多くは、連絡後すぐに駆けつけ謝罪と補修を無償で行いますが、世の中には巧妙な手口でさらに代金を巻き上げようとする悪徳業者も存在します。訴えたところで取り合ってもらえないこともありますので、契約してしまった時点で負け同然なのです。

こういった業者に騙されて契約しないようにするには、いきなり契約して工事を施工してもらうのではなく、まず見積もりを行ってもらいましょう。ここで大切なのは複数の会社に対して同じ条件での見積もり、相見積もりを行って比較検討することです。

ホームページでも比較サイトは参考にはなりますが、お住まいの地域や建物の特性によっても変わってきますので、安易に信用してすぐに契約するというのは避けましょう。

地元の優良業者であれば近いところで工事の実績があるはずなので、その現場をぜひ見せてもらいましょう。「個人情報が…」などと断られる場合は見せられない理由があるのかもしれません。

業者用の保険に入っているか、保証やアフターフォローが充実しているかも見逃さずに確認しておきたいです。

そして、補修に対応してもらえない、あるいは現場確認に来てもらえないといった塗装後のトラブルを招かないためにも、契約する前までに施工箇所の打ち合わせと保証内容を確認してしっかり連携を取っておくことが重要です。

弊社には6人の一級塗装技能士がおります。工事におきましては、必ず各外壁塗装工事現場に派遣いたします。外壁のトラブルがなるべく起こらないよう、厳しいプロの目線で工事を進めさせていただきます。またアフターフォローも充実しておりますので、外壁塗装をお考えの際には是非弊社にもお問い合わせを。

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