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豊川市の外壁塗装の業者がお伝えする、施工完了後にお客様が見るべきポイント

施工完成した直後は、美しく生まれ変わった我が家の外観を眺めるのが楽しいことでしょう。でも浮かれていてばかりではいけません。

今回は、施工が完了した後および施工完成後から1年2年経った後に、目を向けた方が良いことについてご紹介します。


◎施工完成後に確認するポイントは?
施工が完成したらまず確認しておくべきことは、塗り残しがないかということです。
また、窓や塗料が付着してはいけない部分についた塗料がしっかり掃除で落とされているか、植木といった家の周りに置いてある物に塗料が飛散していないか、破損はないかを注意深く確認しましょう。

塗料には外壁を保護するという役割があります。

塗り残しがあるということは紫外線・降雨・埃といったダメージを与えるものをまともに受けることになり、耐久性が下がって本来よりも早く劣化する恐れがあります。

また、色が異なるために美観は損なわれてしまいます。

そのため早いうちに隈なく調べて万一発見したらすぐに塗り直してもらう必要があります。


◎施工完了後から1年や2年経ったあとに確認するポイントは?
何よりも、塗料が剥がれていないかということです。

原因として考えられるのは、
・刷毛でなければ入らない部分を塗らない
・ローラーで塗れる部分のみ
・塗料を仕様書よりも薄めて使う
といった下塗りにおける手抜きが行われたということです。

悪質だと、そもそもこの下塗りの工程をしない業者さえも存在します。

下塗りを行わずにいきなり中塗り・上塗りをすると塗膜が安定せず塗料がはがれるのが早くなってしまいます。

また、外壁が金属サイディングの住宅の場合、そこで行う処理である目荒し・足付けといわれる過程を行わないあるいは程度がいい加減である可能性も考えられます。

外壁はあなたの暮らしの場所、家屋の内側を守る大切な役割を果たしています。
日光・紫外線・降雨・風など様々なものを日々遮っています。原因がいずれであるにせよその保護の機能を早急に取り戻すことが大切です。

そして、色あせがないかということも確認しておきましょう。

中塗り・上塗りと、通常は2回行うべき過程を1回のみで済ませられてしまっている可能性も考えられます。

さらに、このような状況がないかも確かめましょう。
・壁を触ってみて、指につかないか
(指に粉が付いたとなればチョーキングで、塗装が落ちていることになります。外壁の防水効果が切れたサインです。放置しておくと雨などによって建物の構造に大きな影響が出る可能性もあります。)
・継ぎ目や隙間の埋め合わせに使われているゴム状の素材であるコーキングの劣化はないか
・サイディングボードに反りはないか
もし何か当てはまれば外壁のチェックを専門店に行ってもらうことをお勧めいたします。


いかがでしたか?
弊社には6人の一級塗装技能士がおります。工事におきましては、必ず各外壁塗装工事現場に派遣し、このようなミスがなるべく少ないように工夫しております。

また、もし万一何かございましたらすぐに対応をさせていただいております。

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