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屋根や屋根塗装の耐久性を長く保つ方法は?

どの家屋にも屋根は存在しており、そこでの暮らしを外からの様々な影響から保護しています。

ですから屋根は耐久性を維持し続けてもらいたいですよね。

屋根は家の中でも直射日光を長時間浴びる部分で雨や紫外線の影響も大きいため、外壁に比べると早く劣化しがちです。

それを防止しているのが塗料です。

多くの屋根材は、塗装を施すことによって寿命が長く保たれています。

今回は、屋根塗装および屋根そのものの耐久性を維持するための方法についてご紹介します。


◎屋根の補修・塗装はお早めに
特に外界からの影響を受けやすい屋根ですから、定期的に再塗装を検討しましょう。

不具合が出てきたら放置せずに補修をお願いするとよいでしょう。
主な屋根の補修修理には、
・棟板金の交換修理
・漆喰塗り替え
・棟瓦の積み直し
・屋根材のずれや割れや浮きの修正
という4つがあります。

これらをしっかりと早めに行うことで耐久性を維持し屋根の寿命を格段に伸ばすことができます。


◎塗装を長持ちさせるのには選ぶ塗料も大切
屋根塗装には様々な種類が使われています。
・水に馴染む性質を持っているので、塗膜の表面に汚れがつきにくいシリコン塗料
・水をはじく撥水性能を持っており、強固な塗膜を生成するフッ素塗料
・紫外線の分解エネルギーよりも強い結合エネルギーを持つ自然界の鉱物物質でできた無機塗料
など、それぞれ大きく異なる特徴があります。

耐久性も塗料によって随分と異なり、価格が高価であるほど耐久年数の目安が長い傾向があります。塗膜の最大の劣化原因は紫外線ですので、特に紫外線の当たりやすい屋根に関しては耐久性も重視されることをお勧めいたします。


◎屋根塗装の耐久性を維持する方法
ご自身で屋根の塗装の耐久性を維持できる方法もあります。

◦時々掃除をする
高所ですのでなかなか難しいかも知れませんが、塵や埃といった汚れは苔などの栄養となって発生させ、根を張ることで塗料や屋根そのものにも損傷が出てきます。

放置し続けますと水分の侵入で劣化が加速するだけでなく、隙間からの雨漏りの原因にもなります。

大げさかもしれませんが、掃除をして汚れを取るだけでも屋根塗装の耐久性にとどまらず屋根そのものの耐久性の維持につながります。

◦こまめな点検、特に自然災害前後には慎重に行う
塗装は、太陽光の紫外線や雨や風などによって、少しずつですが劣化が進行していきます。

普段からこまめに点検をすることはもちろん大切ですが、自然災害発生時には特に注意深く行うことが大切です。

台風・豪雨・地震といった大きな衝撃を集中して受けた場合、普段よりも損傷が大きくなり、想定していた期間よりも早く耐久性を落とすおそれがあります。

強い雨風を伴う台風では、普段では考えられないような石や物などが飛んできて、屋根に衝撃を与え、塗装を傷める事があります。

そして、地震によって強い負荷を受けますと、屋根材のずれなどが生じる恐れもあります。

決して放置はせずに、速やかに屋根の点検を行って異常を見つけ次第補修を業者に行ってもらいましょう。

もし可能であれば発生前にも確認をしておくと、比較することでどのような変化が起こったかを見ることができ、補修などの対応を決めやすくなります。



いかがでしたか?

弊社には6人という多くの一級塗装技能士がおります。工事時には必ず現場に派遣いたしますし、屋根に関する専門的な視点から、耐久性を維持するお手伝いをさせていただきます。

屋根のことで気になること・塗装をご検討の際にはぜひ弊社までご連絡を。

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