豊橋市で外壁塗装を考えている方必見！色の選び方についてご紹介します
外壁塗装は、一生のうちにそう何度も経験しないことですよね。外壁は家の外観を左右する重要なものであり、その中でも特に重要なのが色です。
しかし、その外壁の色をどのように選べば良いか悩まれている方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、豊橋市で外壁塗装をお考えの方に向けて色の選び方をご紹介します。
□色選びでよくある失敗とは？
外壁塗装は塗料によって違いはあるものの、一般的には10年から15年周期で行うものです。
その期間は色を変更できないため、塗装選びは慎重に行いたいですよね。
「色は自分の好きなようにしたい」と気軽に工事を行ってしまい失敗したという例が多くあります。
では、どういった失敗があるのか具体的に３つご紹介するので、それぞれ見ていきましょう。
1つ目は、イメージと仕上がりにギャップがあったという失敗です。
外壁塗装では、色見本やカタログを見て色を決定しますが、気をつけないと仕上がった後にそれらのイメージと違うということが起きてしまうでしょう。
これは、面積効果や室内と室外、つまり太陽光が当たるか否かなどで色の見え方が変わってしまうからです。
2つ目は、数年で汚れが目立ってきたという失敗です。
一般的な耐用年数が10年から15年なのにもかかわらず、数年で汚れが目立ってきたという例があります。
色によって色あせやすいものがあるため、把握しておくことで気になりにくくなるでしょう。
3つ目は、想像していたものよりも派手もしくは地味な仕上がりになったという失敗です。
周りに家が1つもないという場合は別ですが、ほとんどの場合周りに家が建てられていますよね。
そのため、周囲の家と比べて派手、地味だったという失敗が起こってしまうのです。
以上、色にまつわる失敗を具体的に3つご紹介しました。
色は家の大事な外観を大きく左右するため、塗装工事をする前に入念に考えることをおすすめします。
□色を選ぶときのポイント
外壁塗装で色を選ぶ際に、いくつか注意すべきポイントがあるのでご紹介していきます。
1つ目の注意点は、面積が変わると色の見え方が変わってしまうことです。
これは色の錯覚の一種で、面積によって見え方が異なってしまう面積効果というものです。
同じ色でも面積が広くなればなるほど、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見えてしまうことを知っておきましょう。
カタログで色を選ぶときに、事前に面積効果について知っていれば、仕上がった後にイメージが違ったという失敗は減らせるでしょう。
2つ目の注意点は、屋根・サッシ・ドアとの相性を考えることです。
外壁塗装となるとつい外壁のことばかりに目が行ってしまいがちですが、家というものは外壁の他にも窓やドア、屋根が存在します。
それぞれに和のテイストや洋のテイストなど様々な種類があります。
それぞれのデザインや質感が合う色にしなければ、塗装が完了した後で違和感があるかもしれません。
4つ目の注意点は、外壁と近い環境で色選びをすることです。
多くの人は色見本やカタログを室内で見ています。
そのため、仕上がった後の太陽光が当たっている塗装とはイメージが変わってしまうという失敗があります。
それを解消するために、色見本を太陽光の当たるところで見ると良いでしょう。
そうすることで、仕上がりに近い色になるため、仕上がり後のイメージとのギャップが小さくなります。
5つ目の注意点は、ツヤです。
ツヤによって外観のイメージが変わることをご存知でしょうか。
ツヤの具合によって家が派手に見え、イメージと違うという失敗に繋がってしまいます。
ツヤにはツヤなし、三分、五分、七分の4段階あることを理解しておくと良いでしょう。
あらかじめ、使用する塗料はどのくらいのツヤ感があるのか確認しておくことをおすすめします。
6つ目の注意点は、カタログ写真の見方です。
カタログの写真をみるときに、実際に施工した建物の写真があれば影の部分を見るようにしましょう。
理由は、曇りの日の外観をイメージできるからです。
曇りの日に外観が思っていたよりも暗い印象になったという失敗を防げるでしょう。
7つ目の注意点は、軒天井の色にも気を配ることです。
軒天井とは、屋根の中で外壁よりも飛び出している部分（軒）の裏側に板材を張ってある部分のことを指します。
この部分は影になるため、薄い色にしておくことで立体感を出せます。
あまり深く考えられることのない色ですが、注意するポイントがたくさんあることをお分かりいただけたでしょうか。
これらの注意点を意識することで、色選びで失敗する可能性を大きく減らせるでしょう。
□まとめ
今回は、豊橋市で外壁塗装をお考えの方に向けて色の選び方をご紹介しました。
色を選ぶ際は、いくつか注意するポイントがありますが、ポイントを押さえることでより良い外壁塗装工事にできるでしょう。
外壁塗装に関してお客様から様々なお声を頂いております。
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