豊川市で外壁塗装を考えている方必見！窓枠から雨漏りが起きたときの原因を解説！

豊川市で窓枠から雨漏りが起きていることでお困りの方はいらっしゃいませんか。
雨漏りの発生箇所は天井だけではありません。
そこでこの記事では、窓枠から雨漏りが発生する原因、窓枠からの雨漏りの応急処置の方法、雨漏りの修理業者の選び方について解説します。
ぜひ参考にしてください。

□窓枠から雨漏りが発生する原因とは

本章では、雨漏りが窓枠で起こる場合の原因を紹介します。主な5つの原因は以下の通りです。

・窓上の屋根
・コーキング剤
・外壁のヒビ
・防水処理
・引き違い窓

それぞれの原因の解説、対策方法をご紹介します。

1つ目が、窓上の屋根です。
窓の上や近くに屋根がある場合は、屋根の雨漏りが窓枠まで伝わって雨漏りするケースがあります。
屋根からの雨漏りの原因としては、屋根の破損や劣化が多いです。

窓枠からでも、原因が屋根にある可能性もあります。
その点を疑ってみると良いでしょう。

2つ目が、コーキング剤です。
コーキング剤とは、窓と外壁の間を埋めているゴムのような素材のことです。
コーキング剤の寿命はおよそ10年といわれており、日射、紫外線や雨風、雪などの負荷がある場所は寿命が短くなり5年程度になります。
5年程度が過ぎたら、コーキング剤が劣化していないかを確認しましょう。

3つ目が、外壁の日々です。
外壁材は、日射、雨水や温度変化で劣化が進行します。
特に、窓に隣接している外壁の四隅部分にはヒビが入りやすくなっています。
最低でも10年くらいに一度は、点検やメンテナンスを行うようにしましょう。

4つ目が、防水処理です。
サッシや窓枠を取り付けるときは、防水シートや防水テープ、防水フィルムなどを使用して防水処置を行います。
しかし、少しでも施工不良があれば雨漏りの原因となります。
施工不良が気になる場合は、専門業者にご相談ください。

5つ目が、引き違い窓の場合です。
引き違い窓とは、2枚以上の窓を交差して開け閉めする窓のことです。
この場合、窓をスムーズに開け閉めするために、構造上わずかな隙間ができてしまいます。
そのため、普段の雨であれば、自然に排水される仕組みになっていますが、台風のような大雨の場合は排水できない可能性もあります。

以上が、窓枠からの雨漏りの原因として考えられるので、該当するものがないかを確認してみてください。

□窓枠からの雨漏りの応急処置の方法をご紹介！

続いて、窓枠から雨漏りが発生した時にできる応急処置について解説します。

1つ目が、タオルで水を吸い取ることです。
1番簡単な方法で、雨水で濡れた場所がさらに傷まないようにするためには必須の応急処置です。

2つ目が、雨戸を設置することです。
雨戸がなければ、サッシの隙間から雨水が侵入することがあります。
特に、台風や大雨の時に便利なので設置を検討しても良いでしょう。

3つ目が、コーキングでサッシと外壁の隙間を埋めることです。
これはご自身でもできますがオススメはしません。
誤った技術でコーキングを行うと、雨水の逃げ道を塞いでしまい、症状を悪化させてしまう可能性があります。

この作業が必要だと判断した方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

□雨漏り修理を依頼する業者の選び方

雨漏りの修理を行いたいという方は、業者選びにも困る方が多いでしょう。
そこで、最後に安心して任せられる業者の選び方をご紹介します。
選ぶ際のポイントは以下の通りです。

・スタッフの印象が良い
・依頼主の予算や希望を考えて提案してくれる
・見積もりの内訳を説明してくれる
・アフターフォローが充実している

簡潔にまとめると、このようなポイントを意識してみると良いでしょう。
さらに詳しく知りたいという方に向けて、優良業者の特徴と理由を解説します。

1つ目が、現地調査がしっかりとしていることです。
これは、雨漏りが起きた時は家の天井や壁、屋根上など様々な方向から原因を調べる必要があるからです。
天井に雨漏りが発生している場合でも、原因が屋根や壁にあることが考えられます。
丁寧に現地調査を行う業者は安心して施工を任せられますね。

2つ目が、雨漏りの原因や作業の内容をしっかりと説明してくれることです。
見積もりを出す前に、どのような原因で雨漏りが発生しているのか、どのような修理が必要なのかを説明してくれる業者は安心ですね。

3つ目が、修理後のアフターフォローがしっかりしていることです。
雨漏りの修理を行ったあとに、万が一雨漏りが再発した場合の保証があるかどうかをしっかりと確認しましょう。

このような点に気をつけて業者選びを行えば、多くのトラブルは避けられるでしょう。

□まとめ

この記事では、窓枠から雨漏りが発生する原因、窓枠からの雨漏りの応急処置の方法、雨漏りの修理業者の選び方について解説しました。
雨漏りは大きな修理が必要になるまで放置せず、気づいた段階で早めに修理を行うことが必須です。
雨漏りでお困りの方にこの記事が参考になれば幸いです。