外壁塗装の塗料について豊橋市の方へ解説します
豊橋市で外壁塗装をお考えの方はいませんか。外壁塗装を行う際は、塗料選びがとても重要ですよね。
塗料には様々な種類があるため、どれを選べばいいのか分からない方は多いでしょう。
この記事では、塗料の種類や選び方について解説します。
□塗料の種類について
外壁塗装で用いる塗料の種類をご存じでしょうか。
塗料には様々な種類があり、その特徴は種類によって大きく異なります。
ここでは、4種類の塗料について解説します。
＊アクリル系塗料
比較的軽く、色をくっきり見せる効果があります。
リーズナブルな価格ですが、紫外線に弱く、耐用年数が短い点がデメリットと言えます。
こまめに外壁を塗り替えて気分転換したい方におすすめです。
＊ウレタン系塗料
防水性と耐水性に優れています。
また、比較的リーズナブルな点も良いですね。
様々な用途で使用されており、幅広い建物に使用されます。
密着性にも優れているため、塗装のはがれが気になる箇所にも使用できます。
＊シリコン系塗料
耐久性と対候性に優れており、仕上がりの良い上質な塗料です。
弾性にも優れているため、小さなひび割れができても防水性を損ないません。
耐用年数が長く、比較的リーズナブルなのでとても人気の塗料です。
コストパフォーマンスの良い上質な塗料を選びたい方におすすめです。
＊フッ素系塗料
耐久性、耐候性、撥水性に優れています。
しかし、汚れやすいというデメリットがあります。
美しい光沢が魅力的ですが、値段が高いため一般住宅ではそれほど使われていません。
長期的な視点で価格が安い塗料を選びたい方におすすめです。
□塗料の選び方とは
ここでは、塗料の選び方について解説します。
外壁塗装の塗料を選ぶ際は、塗料の色、タイプ、機能性、外壁材との相性を考慮しましょう。
外壁の色は住宅のイメージに大きく影響する大切なポイントです。
同じ系統の色でも、色味や濃淡、明るさによって印象が変わります。
そのため、色を選ぶ際は業者に色見本を見せてもらい、ご自身の好みや住宅環境に合った色を選びましょう。
色の面積効果について知っておくと、色選びで失敗する可能性は低くなりますよ。
面積効果とは、同じ色でも面積の大きさによって色が明るく見えたり、暗く見えたりする現象のことを言います。
明るい色は小さな面積より大きな面積の方がより明るく、鮮やかに見えます。
一方、暗い色は小さい面積より大きな面積の方がさらに暗く、低明度な印象を与えます。
このように、色の印象は面積によって大きく変わるため、面積効果についてある程度の知識を蓄えておくと良いでしょう。
色見本を参考にして塗料の色を決める場合は、面積効果を考慮することで、実際の出来上がりの色が希望の色のイメージに近くなりますよ。
塗料のタイプも重要なポイントです。
塗料には作業性に優れた水性塗料と耐久性に優れた油性塗料があります。
価格や作業性、耐久性などを業者に確認して、適切な塗料を慎重に選んでくださいね。
塗料の機能性は様々です。
防水性に優れた塗料もあれば、低汚染や遮熱性などの機能性を兼ね備えた塗料もあります。
住宅環境や耐候性などを考慮して、必要な場合は機能性に優れた塗料を選びましょう。
外壁材との相性を考えて選ぶことも大切です。
外壁材にはモルタルやサイディングなどがあり、塗料によっては相性が合わない場合があります。
そのため、自宅の外壁材と相性の良い塗料をしっかり確認してから塗料を選びましょう。
□塗料選びの注意点とは
外壁塗装の塗料を選ぶ前に、ご自身の家のことを把握しておく必要があります。
希望の塗料を選んでも、お住まいの家には使用できない場合があります。
塗料自体だけでなく、外壁や環境も考えましょう。
塗料を選ぶ際は、お住まいの家の外壁がどんな種類なのかで、選べる塗料が異なります。
外壁材の種類ごとに適した塗料があります。
外壁材に合わない塗料を選ぶと、たとえ高機能な塗料を選んでもすぐ劣化してしまうため、まずはご自身の家の外壁を把握しましょう。
海沿いに立地した家や雨がよく降る地域など、住む土地の気候や環境によっても塗料を選ぶ必要があります。
雨が多い地域であれば、水に強い塗料を選ぶことで雨に負けない塗装工事ができるでしょう。
予算も重要なポイントですね。
外壁塗装の塗料にはグレードがあり、グレードが高いほど塗料の機能が高く、費用も高くなります。
塗料を選ぶ前に、どれくらいの費用をかけて外壁塗装を行うか考えておきましょう。
先述した4種類の塗料に関しては、アクリル系塗料、ウレタン系塗料、シリコン系塗料、フッ素系塗料の順でグレードが高くなります。
□まとめ
今回は塗料の種類や選び方、注意点について解説しました。
塗料選びの際は、お住まいの家や環境、予算についてしっかり考えておきましょう。
外壁塗装に関してお客様から様々なお声を頂いております。
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