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外壁塗装では乾燥時間に注意しましょう!豊橋市の業者が紹介します

豊橋市で外壁塗装を検討中の方はいませんか。
外壁塗装では、工程や塗料の種類、予算にばかり目が行きがちです。
しかし、乾燥時間は塗装の仕上がりに大きな影響を与えるため、乾燥時間にも注意する必要があります。

□乾燥にかかる時間とは

外壁塗装の仕上がりを決めるのは高圧洗浄などの下地処理と言われています。
しかし、そのほかの重要な要素として、乾燥時間も仕上がりを大きく左右することをご存じでしょうか。

外壁塗装は、高圧洗浄、下塗り、中塗り、上塗りの順に行われますが、各工程の間には乾燥が必要です。
各工期ごとの乾燥時間によって見た目の仕上がりや性能、耐用年数などが全て決まると言っても過言ではありません。

外壁用塗料には様々な種類があります。
メーカーや天候などを考慮しつつ、塗料の種類に適した乾燥時間をしっかりとることが大切です。

それでは、塗料の乾燥時間について解説しますね。

塗装されてから1時間から2時間程度経過すると、軽く触っても指が汚れない状態となります。
そして数時間から1日が経過すると、半乾燥状態になります。

外壁塗装は一度塗装して終わりではありません。
紫外線や雨に耐えられる丈夫な塗膜にするために重ね塗りするのが基本です。
半乾燥化状態まで乾燥が進むと、重ね塗りできるようになります。

乾燥速度は、季節や温度、湿度などによって異なります。
例えば、気温が高いと塗料は乾きやすいため、乾燥時間は長くかかりません。
しかし、気温が高くても湿度の高い梅雨の時期は、乾燥時間は長くなります。

逆に、気温があまり上がらない冬の時期は、湿度が低くからっと晴れた日なら乾燥時間は長くなりません。
しかし、気温が低く天気の悪い日は乾燥時間が長くなります。

また、気温が5度以下の寒い日や湿度が85パーセント以上ある日は、塗料を十分乾燥させられないため、基本的に外壁塗装を行えません。

乾燥時間を守らないとどうなるのかご存じでしょうか。
乾燥時間を守らないと、急激に色あせたり艶が無くなったりします。
また、耐用年数の半分ほどの期間で水切れが悪くなったり、外壁が汚れやすくなったりする原因にもなります。

工期ごとに乾燥時間を取る必要があるため、工期は1週間から2週間ほどかかるでしょう。

そのため、2日から3日の短い工期で工事を終わらせると言ってくる業者は、十分な乾燥時間を取っていない可能性があります。

業者との打ち合わせの段階で、どのような工程があるのか確認してくださいね。

また、施工中に気になる点があれば、工事担当者に尋ねてみると安心です。

□乾燥中の注意点とは

ここでは、塗料の乾燥中に注意すべきこと4つを紹介します。

*ものを立て掛けない

塗装したらほんの数時間で乾くと思っている方はいませんか。
しかし、塗料はすぐには乾きません。
塗料が乾ききる前にものを外壁に立て掛けると、塗装面がはがれたり部分的にへこんだりします。

「傘のような軽いものなら立て掛けても大丈夫だろう」とお考えの方もいるかもしれませんね。
しかし、たとえ軽いものであっても注意が必要です。

傘のビニール部分の性質から、傘を立て掛けたことは塗装がはがれる原因になります。
そのため、傘は乾燥中の外壁に立て掛けないようにしてくださいね。

当然、重たいものを立て掛けるのもよくありません。
自転車など重いものを壁に立て掛けると、へこみなどのトラブルにつながります。

*むやみに触らない

目視で塗料が乾燥していると確認できない状態で外壁を触らないようにしましょう。

指が触れても塗料が付かないような状態のことを指触乾燥と言います。
この状態は表面のみ乾燥しており、内部は乾いていないため強く触るとはがれてしまいます。

また、必要以上に指などで触ると、跡が残って見栄えが悪くなってしまいます。

*完全乾燥までの2週間に注意

戸建て住宅にお住まいの方は、芝刈りや洗車などの作業をする方はいらっしゃるでしょう。
外作業なら、外壁を直に触らないため大丈夫なように思えますよね。

しかし、外作業によって土などが壁に飛び散ることも考えられます。
そうなると、塗装がはがれる原因にもなるため注意しましょう。

*注意事項を業者に確認する

業者の説明を聞く際は、工程や施工箇所などを気にしがちですよね。
しかし、乾燥するまでの注意事項もしっかり聞いておく必要があります。

業者にとって、塗料の乾燥時間の説明はそこまで重要視されていません。
乾燥時間の説明はしますが、それ以上に施工箇所や工事の流れなどを中心的に説明することが多いです。

施主側も施工箇所などの方が興味があるため、乾燥時間についてまで意識は及びにくいでしょう。

したがって、施工前の説明の前に、意識的に乾燥時間について質問をすることをおすすめします。
事前に聞いておけば、乾燥までの注意点が分かるため安心できますね。

□まとめ

今回は外壁塗装の乾燥時間や乾燥中の注意点について解説しました。
外壁塗装で失敗しないためにも、乾燥中の注意点をしっかり確認しておいてくださいね。

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