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【豊橋市 屋根塗装】屋根カバー工法との違いと選び方

豊橋市|工法の選び方

「屋根塗装でいいのか、それともカバー工法が必要なのか」——屋根リフォームでもっとも迷われるのがこの選択です。結論をお伝えすると、この二つは同じ目的の工事ではありません。塗装は今の屋根を延命させる工事、カバー工法は屋根を新しくするに近い工事です。金額の差だけを見て選ぶと、数年後に再工事になることがあります。判断の基準を整理してご説明します。

  • それぞれの役割
  • 比較表で違いを整理
  • 判断チェックポイント
  • 併用という選択肢

この記事でわかること

  1. 豊橋市の屋根が劣化しやすい理由
  2. 屋根塗装とは|できること・向いているケース
  3. 屋根カバー工法とは|できること・向いているケース
  4. 両者の違いを比較表で整理
  5. 失敗しやすい選び方
  6. 判断のチェックポイント
  7. 「どちらか一択」ではない場合もあります
  8. よくあるご質問(10問)
屋根の状態をご自身で確認するのはおやめください 梯子をかけて登る、ベランダから身を乗り出して見るといった確認は、転落の危険があります。当社ではドローンによる屋根診断を無料で行っており、お客様も画面で同じ映像をご覧いただけます。

1. 豊橋市の屋根が劣化しやすい理由

豊橋市は東三河の中心にあり、南は太平洋、西は三河湾に面しています。夏場の強い日射、台風や強風による風雨、横殴りの雨が屋根に負荷をかけ続けます。海に近いエリアでは、風に含まれる塩分が金属部の錆を早めることもあります。

そして屋根は普段見えない場所です。気づいた時には、塗装では対応できない段階に入っていることも珍しくありません。だからこそ、工法を選ぶ前に今どの段階にいるのかを確かめる必要があります。

2. 屋根塗装とは|「今の屋根を延命させる」工事

屋根塗装は、既存の屋根材の表面に新しい塗膜を作り、防水の働きを回復させる工事です。屋根材そのものを交換するわけではありません。

屋根塗装でできること 屋根塗装が向いているケース
塗膜による防水性能の回復 色あせ・コケなど、劣化が塗膜の段階にとどまっている
屋根材の保護と、劣化進行の抑制 雨漏りが発生していない
コケ・汚れによる見た目の改善 下地(野地板)に大きな傷みがない
遮熱塗料を使う場合、日射の反射 屋根材そのものが健全である

つまり屋根塗装は、屋根材がまだ使える状態であることが前提の工事です。土台が健全だからこそ、表面を守り直す意味があります。

3. 屋根カバー工法とは|「屋根を新しくするに近い」工事

カバー工法は、既存の屋根材を撤去せず、その上に新しい防水シートと軽量の金属屋根材を重ねて葺く工法です。「重ね葺き」とも呼ばれます。

カバー工法の特徴 カバー工法が向いているケース
新しい防水シートを敷くため、防水性能を回復させられる 屋根材の劣化が進み、塗装では対応できない
屋根材そのものが新しくなる 塗装しても再び劣化する可能性が高い
既存屋根が残るため、断熱・遮音の面で効果が期待できる 下地(野地板)は使える状態である
撤去しないため廃材が少なく、工期も抑えられる スレート・金属屋根である(瓦屋根は対象外)
カバー工法にも、対応できない条件があります 「劣化が進んでいればカバー工法」と単純には決まりません。カバー工法は既存の屋根を土台として使うため、下地(野地板)や防水シートまで傷んでいる場合には使えません。その場合は葺き替えの検討になります。また瓦屋根は、凹凸と重量の問題から基本的に対象外です。

塗装とカバー工法は「手を入れる層」が違います

屋根塗装 カバー工法 新しい塗膜 既存の屋根材(そのまま) 健全であることが前提 防水シート(そのまま) 野地板(そのまま) 新しくなるのは塗膜だけ 下の層は今のまま使い続けます 新しい金属屋根材 新しい防水シート 既存の屋根材(残す) 古い防水シート(残る) 野地板(見えない) 防水の層が新しくなります ただし下地には手を入れられません どちらも野地板には手を入れません。ここが傷んでいる場合は葺き替えになります だからこそ、下地の状態を確認することが工法選びの出発点です

塗装は一番上の層だけ、カバー工法は防水シートまで新しくします。図は一般的な屋根の構成を簡略化したものです。

4. 屋根塗装と屋根カバー工法の違い

比較項目 屋根塗装 屋根カバー工法
工事の性格 今の屋根を延命させる 屋根を新しくするに近い
屋根材 そのまま使い続けます 上に新しい屋根材を重ねます
防水シート そのままです 新しく敷きます
下地(野地板) 手を入れられません 手を入れられません
対応できる劣化 塗膜の劣化まで 屋根材の劣化まで
雨漏りへの対応 すでに起きている場合は困難 原因が屋根材にある場合は対応可
対象の屋根材 スレート・金属・セメント瓦など スレート・金属屋根が中心(瓦は対象外)
屋根の重さ 変わりません 既存屋根が残るため増えます
外観 色は変わりますが、形状は同じ 屋根材が変わるため印象が変わります
工期 カバー工法より短めです 塗装よりまとまった日数が必要です
費用の規模 抑えられます 塗装より大きくなります
将来の工事 次回また塗り替えが必要です 葺き替える際、二重分の撤去費がかかります

表の中で見落とされやすいのが、最後の2行です。カバー工法は屋根が重くなること、そして将来葺き替える際には二重分の撤去費用がかかること。利点だけでなく、この点も踏まえてご検討ください。

「うちの屋根はどちらが適しているのか」——診断のうえでお答えします。ドローンによる屋根診断は無料です。塗装・カバー工法・葺き替え、それぞれの選択肢をご説明します。0120-939-747(年中無休 9:00〜18:00・通話無料)

5. 豊橋市で失敗しやすい選び方

  • 費用だけで屋根塗装を選ぶ/初期費用は確かに塗装のほうが抑えられます。ただし屋根材が寿命に近い場合、数年で再び劣化し、結局カバー工法が必要になることがあります。足場を二度組むことになれば、総額では高くつきます
  • 劣化診断をせずに判断する/屋根材の状態、防水シートの状態、下地の状態。この3つが分からなければ、どちらが適しているかは決められません。
  • 雨漏りがあるのに塗装を選ぶ/もっとも避けたい選択です。雨漏りは屋根材の下で起きている現象のため、表面を塗っても止まりません。
  • 「カバー工法なら間違いない」と考える/逆のケースもあります。塗装で十分な段階でカバー工法を選べば、必要以上の費用がかかります。

6. 判断のチェックポイント

塗装か、カバー工法か、葺き替えか|判断のフロー

屋根を直したい 下地(野地板)は健全か? 雨漏りの有無・室内の雨染み はい いいえ 屋根材そのものは まだ使えるか? はい いいえ 屋根塗装 今の屋根を延命させる 費用を抑えられます カバー工法 スレート・金属屋根が対象 葺き替え 下地から新しく します

最初の分岐が「下地の状態」である点が重要です。ここが傷んでいれば、塗装もカバー工法も選べません。

確認する項目 屋根塗装が適する カバー工法を検討
雨漏りの有無 発生していない 発生している(原因が屋根材にある場合)
屋根材の状態 形を保っており、踏んでも割れない 割れ・欠けが多い、脆くなっている
劣化の範囲 表面(塗膜)にとどまる 屋根材そのものに及んでいる
前回の塗装からの年数 10年前後で、初回または2回目 すでに複数回塗装しており、次が難しい
下地(野地板) 健全 健全(傷んでいれば葺き替えへ)

7.「どちらか一択」ではない場合もあります

屋根は一枚の面ではありません。方角によって日射や雨の当たり方が変わるため、面ごとに劣化の進み方が違うことがあります。

そのため、実際には次のような提案になることもあります。

  • 傷みの進んだ面はカバー工法、健全な面は塗装/ただし外観の統一感や取り合い部の処理を考慮する必要があります。
  • 棟板金など部分的な補修を行ったうえで、全体を塗装/もっとも多い組み合わせです。
  • 今回は塗装で対応し、次回の塗り替え時期にカバー工法を検討/ご予算やお住まいになる年数から逆算する考え方です。
大切なのは「今の屋根に合っているか」です 塗装とカバー工法は、どちらが優れているという関係ではありません。屋根の状態、あと何年住まれるか、ご予算——この3つを踏まえて選ぶものです。診断の際は、両方の選択肢とそれぞれの考え方をご説明したうえで、ご判断いただければと思います。

8. こんな方は一度ご確認ください

  • 築10年以上、屋根に手を入れていない
  • すでに一度屋根を塗装しており、次をどうするか迷っている
  • 他社から「塗装で大丈夫」「カバー工法が必要」と言われたが、判断がつかない
  • 屋根の色が明らかにあせてきた、コケが目立つ
  • 大きな台風のあと、気になることがあった
  • 外壁の塗り替えを検討している(足場を共用できるため、屋根も同時に確認しておくと効率的です)

「一軒、一軒が作品なんです。」

株式会社吉田塗装店 三代目代表 吉田 一彦

吉田塗装店の屋根工事について

  • 昭和30年(1955年)創業、70年にわたり東三河で施工してきました。施工実績は6,000棟以上、現在も年間150棟前後を手がけています。
  • 一級塗装技能士7名が在籍しています。
  • 屋根塗装だけでなく、カバー工法・葺き替え・葺き直しにも対応しています。状態に応じて選択肢をご提示します。
  • 診断では、塗装とカバー工法の両方の選択肢と、それぞれの考え方をご説明します。いきなり大きな工事をお勧めすることはいたしません。
  • ドローンによる屋根診断は無料です。撮影した映像はお客様にもその場でご覧いただけます。
  • お見積書には使用する材料の製品名・面積・工程を記載します。「一式」でまとめることはいたしません。
  • 訪問販売は行っておりません。相見積もり・セカンドオピニオンを歓迎しています。
  • 保証は5〜10年(最長10年)を書面で発行します。範囲と条件も書面に記載します。
  • 完了報告書として、工程と使用した材料を写真で記録してお渡しします。屋根は完成後にご覧いただけないため、記録が確認の手段になります。

どちらが適しているか、診断のうえでご説明します

「塗装で足りるのか、カバー工法が必要なのか」——まずはそこからご確認ください。
ドローン屋根診断・お見積もりは無料です。

株式会社吉田塗装店
〒442-0884 愛知県豊川市光明町1丁目6-1(マチニワとよかわ前)
TEL 0533-86-3797/info@11160.com
対応エリア:豊橋市・豊川市・蒲郡市・新城市ほか東三河

9. よくあるご質問

屋根塗装とカバー工法、どちらが安いですか。

初期費用は屋根塗装のほうが抑えられます。ただし屋根材が寿命に近い場合、数年後に再び工事が必要になり、足場を二度組むことになります。一回あたりの金額ではなく、10年程度の期間で総額を比べてみてください

雨漏りがあっても塗装はできますか。

おすすめしません。雨漏りは屋根材の下、多くの場合は防水シートや下地で起きている現象です。表面に塗膜を作っても、内部での雨水の侵入は止まりません。まず原因を特定し、それに応じた工法を選ぶ必要があります。

カバー工法にすると屋根は重くなりませんか。

既存の屋根材を残したまま新しい屋根材を重ねるため、屋根全体の重量は増えます。使用するのは金属系の軽量な屋根材ですが、二重になることに変わりはありません。耐震性の観点から屋根を軽くしたいとお考えの場合は、この工法は適しません。葺き替えの検討になります。

工期はどれくらいかかりますか。

塗装のほうが短く、カバー工法はまとまった日数が必要です。ただし屋根の面積や形状、天候によって変わります。外壁と同時に施工する場合はおおよそ3週間が目安です。具体的な日程は現地確認のうえでご案内しています。

見積もりは無料ですか。

当社ではドローンによる屋根診断・お見積もりを無料で行っています。他社の場合は事前にご確認ください。あわせて、診断結果が写真や映像として残るかどうかも確認されるとよいと思います。

遮熱の効果はどちらが高いですか。

条件によって変わるため、一律には比べられません。塗装では遮熱塗料を選ぶことで日射の反射が期待でき、カバー工法では屋根が二重になることで空気の層ができます。いずれも建物の断熱状態や屋根の形状によって効果の程度が変わりますので、数値をお約束するものではありません。

屋根材によって選べない工法はありますか。

あります。瓦屋根はカバー工法の対象外です。表面に凹凸があり、その上に平らな屋根材を重ねる構造に適していないためです。また重量の問題もあります。瓦屋根の場合は、葺き替えまたは葺き直しからの検討になります。

カバー工法は何年くらい持ちますか。

使用する屋根材によって変わります。メーカーが示す目安をご確認いただくのが確実です。ただし海に近い環境では、内陸部より条件が厳しくなることがありますので、目安の年数がそのまま当てはまるとは限りません。

台風対策になりますか。

どの工法であっても、棟部分や端部の固定方法が台風時の強さを左右します。カバー工法で新しい屋根材にする場合も、塗装とあわせて棟板金を補修する場合も、どこにどのような方法で留めるのかを確認してください。工法の種類だけで決まるものではありません。

相談だけでも可能ですか。

もちろんです。「どちらが必要なのか知りたいだけ」というご相談も歓迎しています。診断の結果、急いで工事をする必要がない場合は、そのようにお伝えします。

まとめ|屋根の状態を見極めた選択が後悔を防ぐ

  • 塗装は「今の屋根を延命させる」、カバー工法は「屋根を新しくするに近い」工事です/目的が違います。
  • 最初の分岐は「下地の状態」/ここが傷んでいれば、どちらも選べず葺き替えになります。
  • 費用だけで塗装を選ぶと、数年後に再工事になることがあります/足場を二度組めば総額では高くつきます。
  • カバー工法は屋根が重くなり、将来の葺き替え時に撤去費が増えます/利点だけでなく、この点も踏まえてください。
  • 「どちらか一択」とは限りません/部分補修と塗装の組み合わせなど、状態に応じた提案があり得ます。

屋根塗装とカバー工法は、どちらが良い・悪いではなく、「今の屋根に合っているか」が判断の基準です。費用だけで決めず、数年後まで見据えて選ぶことが、結果として安心とコストの両方につながります。

監修|株式会社吉田塗装店 三代目代表 吉田 一彦

昭和30年創業・70年の塗装店の三代目。職人歴35年。一級塗装技能士7名が在籍しています。豊橋市・豊川市・蒲郡市・新城市を中心に、これまで6,000棟以上を施工してきました。屋根の診断はドローンで行い、映像をお客様と一緒に確認しながらご説明しています。

ご注意 本記事の内容は一般的な情報提供を目的としたものです。費用・工期・必要な工事内容は、屋根の面積、形状、屋根材の種類、既存屋根および下地の状態によって変わりますので、実際の内容は現地調査のうえでご提案いたします。遮熱・断熱に関する効果は、建物の断熱状態や屋根の形状により差が生じるため、数値をお約束するものではありません。カバー工法では既存の下地に直接手を入れることができないため、下地の状態によっては他の工法をご提案する場合があります。保証の範囲および条件は、当社発行の保証書の記載内容が適用されます。/屋根の上での点検・作業は転落の危険をともないます。ご自身での確認は絶対に行わず、専門業者へご依頼ください。

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