屋根葺き替えは「根本から直す」選択肢 施工内容と費用のポイント
築20〜30年を超えると、塗装や部分補修では対応できないほど屋根や下地の劣化が進むことがあります。そんなときに検討されるのが屋根葺き替え工事です。どんな工事なのか、費用の目安、業者選びのポイントを、豊橋市の気候をふまえて整理します。
屋根葺き替え工事とは
屋根葺き替え工事は、既存の屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材に全面的に交換する工事です。塗装やカバー工法が「表面の対応」であるのに対し、葺き替えは下地(野地板・防水シート)まで新しくする根本的な工事です。
- 下地まで新しくするため、屋根全体の寿命を延ばせる
- 雨漏りや内部の劣化が進んでいても対応できる
- 屋根材を軽いものに替えれば、建物の負担を減らせる
台風や潮風による被害が多い豊橋市のような地域では、長期的な安心につながる工事です。ただし費用は他の工法より高くなるため、本当に葺き替えが必要な状態かを見極めることが大切です。工法全体の違いは豊橋市の屋根工事の種類と違い(リフォーム・修繕・葺き替えを解説)で整理しています。
豊橋市で選ばれる屋根材
葺き替えでは、新しい屋根材を選びます。豊橋市は日差しと潮風が強いため、耐風性・耐候性のある屋根材が選ばれる傾向があります。代表的な3つを整理します。
| 屋根材 | 特徴 | 向いている方 |
|---|---|---|
| ガルバリウム鋼板 | 軽量・耐久性・防錆性にすぐれ、台風対策に向く | 屋根を軽くして建物の負担を減らしたい |
| 陶器瓦 | 重厚感があり高耐久。耐風性にもすぐれる | 昔ながらの街並みに調和させたい |
| スレート材 | 比較的安価で軽量。耐久性はガルバリウムより劣る | 初期費用を抑えたい |
どの屋根材が合うかは、建物の構造・予算・求める耐久性によって変わります。とくにガルバリウム鋼板は軽いため、屋根を軽くして地震に備えたい場合に選ばれることが多い屋根材です。
屋根葺き替えの費用の目安
費用は屋根の面積・形状・撤去する既存屋根材・新しく葺く屋根材によって変わります。あくまで一般的な目安として、30坪・2階建てを基準に整理します。
| 項目 | 費用の目安(30坪・2階建て) |
|---|---|
| 既存屋根材の撤去・処分 | 屋根材の種類により変動 |
| 下地(野地板・防水シート)の新設 | 傷みの範囲により変動 |
| 新しい屋根材の設置 | 選ぶ屋根材により変動 |
| 葺き替え工事の総額(目安) | おおむね120〜250万円程度 |
「うちの屋根、葺き替えが必要?塗装やカバーでも足りる?」
ドローンで状態を確認したうえで、必要な工法をご提案します。
葺き替えの基本の流れ
葺き替え工事は、次の流れで進みます。下地まで扱うため、途中の防水対策が重要になります。
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 1. 足場設置・既存屋根材の撤去 | 古い屋根材を撤去し、処分する |
| 2. 下地の確認・補修 | 野地板の傷みを確認し、必要に応じて補強・新設する |
| 3. 防水シートの敷設 | 新しい防水シートを張り、雨水の侵入を防ぐ |
| 4. 新しい屋根材の設置 | 選んだ屋根材を葺いていく |
| 5. 最終検査・保証書発行 | 写真つきの完了報告と保証書をお渡しする |
業者選びのチェックポイント
葺き替えは費用の大きい工事だからこそ、業者選びが大切です。次の点を確認しておきましょう。
- 豊橋市や近隣に拠点があり、地域の気候を理解しているか
- 見積書に「撤去・処分・下地工事・材料費」が分けて明記されているか
- 写真つきで屋根の状態を説明してくれるか
- 保証の範囲・年数が書面で示されるか
- 火災保険を使える可能性がある場合、申請のサポートに対応できるか
- 昭和30年創業・70年、施工実績6,000棟以上の東三河での実績
- 一級塗装技能士7名が在籍
- ドローンによる屋根診断は無料
- 撤去・処分・下地工事・材料費を分けて記載した見積書と、写真つき完了報告書をお渡し
- 保証は5〜10年(最長10年)を書面で発行
- 相見積もり・セカンドオピニオン歓迎
「一軒、一軒が作品なんです。」
三代目代表 吉田一彦よくあるご質問
A. 塗装は屋根材の表面を塗膜で保護する工事、葺き替えは屋根を下地から全面的に交換する根本的な工事です。傷みが下地まで進んでいる場合は葺き替えが必要になります。
A. 台風や潮風によるダメージが多く、下地の劣化が進みやすいためです。下地まで傷んでいる場合は、塗装やカバー工法では対応しきれないことがあります。
A. 屋根の状態や天候によって変わりますが、おおよそ3週間ほどが目安です。正確な見込みは現地調査のうえでご案内します。
A. はい。通常どおり生活できます。屋根の工事が中心のため、大きな支障は出にくい工事です。
A. 外壁工事と同時に行うと、足場を一度組むだけで両方の工事ができます。別々に行うより段取りの無駄が少なくなります。また、本当に葺き替えが必要かを見極め、カバー工法で足りる場合はそちらを選ぶことも費用を抑えるポイントです。
A. 当社の工事保証は5〜10年(最長10年)を書面で発行しています。なお、屋根材そのものにはメーカーの保証が別に付く場合があります。保証の範囲や条件は契約前にご確認ください。
A. 台風・強風・雹など自然災害による破損の場合、補償対象となることがあります。一方、経年劣化は対象外です。適用されるかを判断するのは保険会社ですので、加入されている保険会社にご確認ください。当社は申請に必要な写真や見積書の準備をお手伝いします。
A. 気候の安定した春や秋が適した時期とされますが、防水シートを張りながら進めるため、季節を問わず施工できます。ご都合にあわせて相談してください。
A. おすすめします。3社程度を同じ条件で比べると、価格と工事内容の違いが見えてきます。
葺き替えが必要か、まずは屋根の状態を見てから
豊橋市をはじめ東三河エリアに対応。ドローン屋根診断は無料です。
屋根の写真を送っていただければ、葺き替え・カバー・塗装のどれが合うかを一緒に考えます。


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