「この色にして良かったね」と、10年後も家族で言える塗り替えを
外壁の塗り替えは、これから10年以上、家族が毎日目にする景色を決める工事です。色選び、工事の中身、工事中の暮らし、業者選び。家族みんなが笑顔で完成の日を迎えるための5つの秘訣を、創業70年の塗装店がお話しします。
「そろそろ外壁を塗り替えたほうがいいのかな」。そう思い始めたとき、気になるのは費用や工事の期間のことかもしれません。けれども、塗り替えを終えたご家族のお話をうかがっていると、満足できたかどうかを分けるのは、金額の大小よりも「家族みんなが納得して決められたかどうか」であることが多いと感じます。
ご主人は傷みが気になり、奥様は色の雰囲気が気になり、お子さんやご両親にもそれぞれの思いがある。外壁の塗り替えは、そうした思いを一つにまとめる機会でもあります。この記事では、家族みんなが「やって良かった」と思える塗り替えにするための秘訣を、順を追ってご紹介します。
塗り替えは「家族の暮らし」に関わる工事
外壁の塗り替えは、一度行うと次の塗り替えまで10年から15年ほど付き合うことになります。その間に、お子さんが進学や就職で家を離れたり、お孫さんが遊びに来るようになったり、ご両親との同居が始まったりと、家族の形は少しずつ変わっていきます。
だからこそ、塗り替えは「今の傷みを直す工事」であると同時に、「これからの家族の暮らしを考える工事」でもあります。どんな色の家で、どんな毎日を過ごしたいか。次の塗り替えのころ、この家には誰が住んでいるか。少し先まで想像してみると、選ぶべき色や塗料、工事の範囲が見えやすくなります。
秘訣1 まず「何のために塗るのか」を家族で共有する
塗り替えの目的は、ご家族によってさまざまです。そして、目的によって選ぶべき塗料や工事の範囲は変わります。最初に「わが家は何のために塗り替えるのか」を家族で話し合っておくと、業者との打ち合わせもぐっとスムーズになります。
たとえば「あと10年ほど住んで、その先は子どもに任せる」というご家族と、「この先20年以上、ここで暮らし続ける」というご家族とでは、選ぶ塗料の考え方が違ってきます。目的がはっきりしていれば、業者から出てくる提案が自分たちに合っているかどうかも判断しやすくなります。
秘訣2 色は「大きな面での見え方」で選ぶ
塗り替えで最も家族の意見が分かれやすく、そして最も後悔の声が出やすいのが色選びです。「見本では落ち着いた色に見えたのに、塗ってみたら思ったより明るかった」。こうしたずれが起きる理由の一つに、「面積効果」と呼ばれる色の見え方の性質があります。
小さな色見本で「ちょうどいい」と感じた色は、外壁いっぱいに塗ると、明るい色はより明るく、あざやかな色はよりあざやかに見えやすくなります。そのため、見本で選ぶときは、イメージより少しだけ落ち着いた色を選ぶのが一つのコツです。
家族で色を決めるときのポイント
- 色見本はできるだけ大きなものを、屋外の自然な光の下で見る
- 晴れた日と曇りの日、朝と夕方での見え方の違いを確かめる
- 屋根、サッシ、玄関ドアなど、塗らない部分の色との相性を考える
- 白に近い色は汚れが、黒に近い色は色あせや熱が気になりやすいことを知っておく
- ご近所の家並みの中で、浮きすぎないかを想像してみる
家族の意見が分かれたときは、「全員がいちばん好きな色」より「全員が嫌ではない色」を探すほうが、うまくまとまることが多いものです。外壁は落ち着いた色にして、玄関まわりや帯などの一部にご家族の好きな色を取り入れる、という方法もあります。
秘訣3 見た目と一緒に「中身」も整える
家族が笑顔になれる塗り替えは、完成した日にきれいなだけでは足りません。数年後に「もうひび割れが出てきた」「目地から雨がしみている」となってしまっては、せっかくの思い出も曇ってしまいます。仕上がりの美しさを長く保つには、表から見えない「中身」を整えることが欠かせません。
図のように、完成後に家族が目にするのは、いちばん上の上塗りだけです。けれども、その美しさを何年も支えているのは、点検、洗浄、下地補修、下塗りといった、完成後には見えなくなる工程です。とくにサイディングの家では、目地のシーリングの打ち替えを外壁塗装と同時に行うことで、外壁全体の持ちをそろえることができます。
また、外壁を塗るときに立てる足場は、屋根や雨どい、破風、ベランダなど、ふだん手の届かない場所を手入れできる機会でもあります。外まわり全体の状態を一度で確かめ、必要な手入れをまとめて行えば、足場を何度も立てる手間と費用を抑えることにもつながります。
秘訣4 工事中の暮らしまで計画に入れる
外壁塗装の工事中は、家のまわりに足場が立ち、窓まわりはビニールで覆われます。ふだんどおりに暮らしながら工事を進めることができますが、いくつかの点で生活に影響が出ることがあります。事前に家族で知っておくと、工事中の小さなストレスを減らすことができます。
知っておきたい工事中の暮らし
- 洗浄や塗装の期間は、洗濯物を外に干せない日がある
- 養生している間は、窓を開けにくくなる
- 塗料のにおいが気になる日がある
- 駐車場や自転車置き場の場所を、一時的に動かしていただくことがある
- 足場の組み立てや解体の日は、音が出る
受験を控えたお子さんがいる、在宅でお仕事をされている、小さなお子さんやペットがいる、ご高齢のご家族がいらっしゃる。こうしたご事情は、ぜひ打ち合わせのときにお伝えください。作業の時間帯や順番を調整したり、においの少ない塗料を検討したりと、ご家族の暮らしに合わせた進め方を一緒に考えます。
ご近所へのごあいさつも、工事を気持ちよく進めるために大切なことです。工事の前に、作業の期間や内容をお知らせしておくことで、お隣との関係にも配慮しながら工事を進めることができます。
秘訣5 家族みんなが分かる説明をしてくれる業者を選ぶ
塗り替えを家族で決めるとき、大切なのは「家族全員が説明を理解できること」です。専門用語ばかりの説明では、ご家族の中で話し合うことができません。業者を選ぶときは、次のような点を確かめてみてください。
吉田塗装店では、ドローンを使った屋根の無料診断や、傷みの写真を見ながらのご説明を通して、ご家族みんなで外壁と屋根の状態を確かめていただけるようにしています。工事のあとは、下塗り・中塗り・上塗りの各工程と使った塗料缶を写真に収めた完了報告書をお渡ししています。
塗り替えのあとも、家族で家を見守る
塗り替えが終わったら、それで終わりではありません。新しくなった外壁を長くきれいに保つために、ふだんの暮らしの中で、ときどき家のまわりを見てあげてください。
- 大きな台風や地震のあとに、外壁や屋根に変わったところがないか
- 雨どいに落ち葉やごみが詰まっていないか
- 北側の壁にコケやカビが出てきていないか
- 目地のシーリングに割れやすき間が出てきていないか
気になるところがあれば、早めに相談することで、小さな手当てで済むことが多くなります。家族で家の様子を気にかける習慣そのものが、住まいを長持ちさせる計画的なメンテナンスにつながっていきます。
「この色にして良かったね」「きれいなまま長持ちしているね」。10年後にご家族でそう話していただけることが、私たちにとって何よりの喜びです。
「一軒、一軒が作品なんです。」
同じ家は、一つとしてありません。そこに暮らすご家族も、思い描く毎日も、それぞれに違います。だからこそ、私たちは塗る前の話し合いを大切にしています。ご家族の思いを形にし、10年後も笑顔で見上げていただける外観に仕上げることが、私たちの仕事です。
- 昭和30年(1955年)創業から70年。豊川市を拠点に、施工実績は6,000棟以上
- 国家資格の一級塗装技能士が7名在籍
- Googleクチコミは4.8点・114件(記事作成時点)
- 工事内容に応じて5〜10年(最長10年)の保証書を書面で発行
- AGC(旭硝子)ルミステージ、ガイナ(日進産業)の認定塗料を取り扱い
- 下塗り・中塗り・上塗りと塗料缶を写真で記録した完了報告書をお渡し
- ドローンを使った屋根診断を無料で実施
家族みんなが納得できる塗り替えを、一緒に考えます
外壁・屋根の無料診断から、色選びのご相談まで。
ご家族そろってのお打ち合わせも大歓迎です。
株式会社吉田塗装店 愛知県豊川市光明町1丁目6-1(マチニワとよかわ前)
対応エリア:豊川市・豊橋市・蒲郡市・新城市ほか東三河全域
※本記事の内容は一般的な外壁塗装についての目安です。塗り替えの時期や工事の内容、色の見え方は、建物の状態・立地・選ぶ塗料や色によって異なります。図は分かりやすく描いたイメージで、実際の色や工程をそのまま表したものではありません。Googleクチコミの評価・件数は記事作成時点のものです。


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