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【豊川市の方必見】外壁の劣化チェックリスト|自分でできる点検方法と注意サインを解説【2025年最新版】

「外壁、そろそろ塗り替え時かな?」
「業者に頼む前に、自分でも確認できる方法が知りたい」

そんな方に向けて、豊川市で70年の実績を持つ吉田塗装店が、
プロの目線で教える「自分でできる外壁劣化チェックリスト」をまとめました。

放置すると修繕費が何倍にも膨らむ“初期サイン”を、今のうちに見つけましょう。

🔶 1. 外壁の劣化を放置するとどうなる?

外壁塗装の目的は「見た目をきれいにする」だけではありません。
実は、建物を雨水・紫外線・湿気から守るバリアの役割があります。

塗膜が劣化すると、このバリアが機能せず、
外壁の内部に水が侵入し、次のような症状が出てきます。

 ●ひび割れ(クラック)

 ●カビ・コケ・藻の発生

 ●塗膜の剥がれ

 ●雨漏り・内部腐食

これらが進行すると下地の木材や鉄部が腐食し、
最悪の場合「張り替え・構造補修」が必要になることもあります。

外壁は“見た目”より“防水機能の低下”が先に起こる。
見た目がまだきれいでも、実は劣化が進んでいることがあります。

🔶 2. 自分でできる!外壁劣化チェックリスト10項目

家のまわりをゆっくり1周して、以下の10項目を確認してみましょう。
当てはまる項目が3つ以上ある場合は、専門点検をおすすめします。

No

チェック項目

状態の目安

危険度

壁を触ると白い粉がつく(チョーキング)

塗膜劣化の初期サイン

★☆☆

ヘアクラック(細いひび)がある

下地まで達していなければ初期段階

★☆☆

大きなひび割れ(幅1mm以上)がある

雨水侵入の可能性あり

★★☆

塗膜が剥がれている・膨れている

下塗り層の密着不良

★★★

サイディングの目地(シーリング)が割れている

防水機能が低下

★★☆

カビ・藻・コケが広範囲に発生

防水性能が失われている

★★☆

金属部分にサビが出ている

雨だれ・腐食の原因

★★☆

雨染み・黒ずみが目立つ

雨水が染み込んでいる可能性

★☆☆

外壁を叩くと“空洞音”がする

モルタル浮きの可能性

★★★

築10年以上、一度も塗装していない

保護機能が失われている可能性大

★★★

3項目以上 → 要点検
5項目以上 → 早期メンテナンスを推奨
7項目以上 → 塗装or補修が必要な状態

🔶 3. 劣化症状別の原因と対処法

① チョーキング(手に粉がつく)

 → 紫外線による塗膜分解。塗料の防水成分が消耗している状態。
 【対策】再塗装で防水性能を回復。

② ひび割れ(クラック)

 → 建物の伸縮や乾燥、地震などで発生。
 【対策】幅0.3mm以下ならシーリング補修、1mm以上なら部分補修+塗装。

③ 塗膜の剥がれ・膨れ

 → 下塗り不足・湿気による密着不良が原因。
 【対策】旧塗膜を剥離し、下地調整を行ってから再塗装。

④ カビ・コケの繁殖

 → 日当たりや風通しが悪い北面・裏側に多い。
 【対策】高圧洗浄+防カビ塗料で再発防止。

⑤ シーリングのひび割れ

 → 経年で弾性が失われ、雨水が侵入。
 【対策】打ち替え(古いシーリングを撤去して新設)が基本。

 

🔶 4. 豊川市の気候が外壁に与える影響

豊川市は湿度が高く、夏は強い日差し、冬は冷え込みが強いエリア。
そのため、

 ●コケ・藻の繁殖

 ●紫外線による退色

 ●温度差によるひび割れ

が特に起こりやすい地域特性があります。

豊川市では「北面コケ」「西面色あせ」が最も多い劣化傾向です。
定期的な目視チェックと、5〜10年周期の塗装メンテナンスが推奨されます。

🔶 5. 自分でチェックする際の注意点

 高い場所(2階など)は無理に登らない
  → 転倒・落下の危険があるため、双眼鏡やスマホズームで確認。

 湿気の多い梅雨時期は避ける
  → 外壁が湿っていて正確な判断が難しいため、晴天続きの日が◎。

 異常があれば写真を撮っておく
  → 専門業者に相談する際の資料として役立ちます。

🔶 6. 豊川市で信頼できる外壁点検を受けるには

外壁点検を依頼する際は、以下の点を確認してください。

 ●点検時に写真付き報告書を提出してくれるか

 調査後に無理な営業をしないか

 外壁・屋根・シーリングを一括で見てもらえるか

吉田塗装店では、
📸 ドローン+手持ち撮影による点検報告書を無料で作成し、
塗装が「必要か・まだ大丈夫か」も正直にお伝えしています。

🔶 7. 劣化サインを放置しないための“年1チェック”習慣

 〇春 or 秋(湿気が少なく天候が安定)に1回

 〇南面・北面・ベランダ・雨樋まわりを重点的に確認

 〇軽微なひび・シーリング割れの段階で相談

点検を“年1の健康診断”と考えれば、
住まいを長持ちさせることができます。

💡よくある質問(FAQ)

Q1. 外壁の粉(チョーキング)はすぐ塗り替えが必要?
→ 初期段階ならすぐではありませんが、1〜2年以内に再塗装がおすすめです。

Q2. どんな色の壁でも同じ劣化スピードですか?
→ いいえ。濃い色は紫外線で退色が早く、白系は汚れが目立ちやすいです。

Q3. コケや藻だけなら掃除で大丈夫?
→ 表面だけなら清掃で一時的に改善しますが、再発する場合は塗装の防水層が弱っています。

Q4. シーリングのひびは放置していい?
→ 雨水が侵入する恐れがあるため、早めの補修が必要です。

Q5. ひび割れ補修と塗装は同時にできますか?
→ 可能です。補修後に再塗装すれば仕上がりもきれいになります。

Q6. 築10年を過ぎたら塗り替えは必須?
→ 必ずではありませんが、点検を受けて状態を確認する時期です。

Q7. 自分で塗るのは危険?
→ はい。高所作業や下地処理が不十分だと剥がれやすくなります。

Q8. 点検はどのくらい時間がかかりますか?
→ 一般的な戸建てで30〜60分程度です。

Q9. 点検後、工事を強引に勧められませんか?
→ 吉田塗装店では、必要のない工事は一切おすすめしません。

Q10. 豊川市外でも点検を頼めますか?
→ はい。豊橋市・蒲郡市・新城市など近隣エリアも無料で対応しています。

📍 まずはお気軽にご相談ください
株式会社 吉田塗装店
〒442-0884 愛知県豊川市光明町1-6-1(マチニワとよかわ前)
📞 0533-86-3797
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