外壁を塗り替える際に高圧洗浄を行う役割を豊橋市の外壁塗装店が解説
みなさんは「せっかく外壁塗装を塗り替えたのに、すぐにまた塗料が剥がれてしまった。」という経験はありませんか?それはもしかすると、外壁塗装の際に必要な高圧洗浄の手順が抜けてしまっているからかもしれません。
それほど高圧洗浄は塗装の塗り替えを行う際に欠かせない手順なのです。
しかし、「そもそも高圧洗浄って何?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
そこでこの記事では、高圧洗浄の説明をした後で、その役割についてご説明します。
・そもそも高圧洗浄とは?
高圧洗浄とは、高圧発生装置で加圧された高圧水を噴射し、その衝撃を利用して外壁や屋根に付着したコケやほこり、チョーキングの粉などを落とす作業のことを言います。
一般の高圧洗浄機の場合でさえも、約150キロもの圧力があります。
これほどの圧力があれば、たいていの汚れを落とせます。
では、なぜ外壁を塗り替える際に高圧洗浄を行う必要があるのでしょうか?
次に、外壁を塗り替える際の高圧洗浄の役割についてご説明します。
・高圧洗浄の役割
外壁を塗り替える際に高圧洗浄を行う理由は、高圧洗浄に何かしらの役割があるからだと言えます。
まさにその通りで、高圧洗浄には主に二つの役割があります。
□見た目がきれいになる
外壁は外の環境に直接触れている場所であるため、毎日雨やほこりなどにさらされて劣化していきます。
しかし、高圧洗浄を行うことで、外壁に付着したほこりのような余分な汚れがきれいに洗浄され、家を建てたばかりの頃のような美しい外壁に生まれ変わります。
□密着性を高めて塗装効果を長持ちさせる
塗装を塗り替える前に、高圧洗浄できちんと汚れを落としておかないと、塗料はなんと半年から一年で落ち始めてしまうと言われています。
ほこりやチョーキングの粉といった汚れをきちんと落としていない状態で上から新しく塗装を行うと、外壁と新しい塗膜の間に余計な物質が挟まっている状態になってしまいます。
そうすると、密着力が落ちてしまい、塗り替えてもすぐに剥がれてしまうのです。
このことから、高圧洗浄には単に汚れを落とすだけでなく、新しく密着性を高めてくれる役割があり、塗装効果を長持ちさせる効果があると言えます。
せっかく塗料を塗り替えたのにすぐに塗料が剥がれてしまい、費用も時間も無駄になってしまうことがないように、高圧洗浄を行う必要があるのです。
・最後に
このように、高圧洗浄という作業は外壁をきれいに保ち、塗装の剥がれを防ぐために重要な役割を果たします。
こういった下処理の内容は外壁塗装の耐久性や劣化軽減につながるのです。
よく外壁塗装に関する訪問販売の話を聞きます。
その会社のマニュアルやノウハウがあるかと思いますが、私たち職人の立場からすると、点検や御見積は営業担当ではなく、塗装経験者が行った方が良いと考えています。
当社は塗装経験者がお客様の相談に乗り、自社職人が直接施工致しますので、より些細な疑問にもお答え致します。
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