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外壁塗装の手抜き工事の見分け方!豊川市の業者が解説!

皆さんの中で、外壁塗装で手抜きをされるのではないかと、不安を感じている方はいらっしゃいませんか?
実際に、外壁塗装の工事で手抜きをされたという事例はあります。
そこでこの記事では、手抜き工事の事例と見分け方をご紹介します。

◆高圧洗浄
外壁の汚れを落とすために、高圧洗浄をします。
しかし、ここで手抜きをされる場合が多くあります。

洗浄を全くしなかったり、雑に洗浄されたりすると、塗装に影響が及んでしまいます。
その結果、耐久性の低い外壁になるのです。
ですから、高圧洗浄をしているかを確認するようにしましょう。

◆養生
養生とは、窓などに塗料が飛び散らないようにするために、保護する作業のことです。
この作業をいい加減にする業者がいます。
窓に塗料が飛び散って、跡がつくのは嫌ですよね。
しっかりと、窓枠にテープを張ってくれているのかを確かめましょう。

◆塗装の回数
皆さんは、塗装は複数回するのが良いということをご存知ですか?
基本的に3回塗装することがベストで、下塗り、中塗り、上塗りをしてもらうことで、耐久力が高い塗料となってくれるのです。

しかし、塗布回数が重要だと知らない方も多いので、コストを節約するために、1回や2回の塗装で済ませようとする業者も存在します。

もし、そのような対応をされると、すぐにチョーキング現象やひび割れ、塗膜の剥がれといった、外壁の劣化を示すサインが現れてしまいます。
そのため、事前に塗布回数を確認したり、何回塗布しているのか数えたりしましょう。

◆乾燥時間
先ほどもお伝えしたように、塗布回数は下塗り、中塗り、上塗りの3回行うことがベストです。
そして、その3回すべてに乾燥させる時間が必要になります。

しかし、乾燥させる時間を無視して、作業を進める業者もあります。
乾燥時間を十分に確保しないと、塗膜の強度が落ちてしまい、耐久力の低い外壁になってしまうので、乾燥時間に気を付けましょう。

◆塗料の分量
適当な作業をする業者は、できるだけコストを下げようと考えています。
そこで、塗料を決められた希釈率よりも低くしてくる場合があります。
水性塗料は水で、油性塗料はシンナーで希釈するのですが、希釈率を下げると、質が悪い塗料になってしまいます。

この希釈率を変えるやり方は、見た目に大きな差が出ないのが厄介です、
しかし、耐久性は落ちるので注意しましょう。

◆まとめ
この記事では、手抜き工事の事例と見分け方をご紹介しました。
手抜きの仕方によっては見分けるのが難しい場合もありますが、手抜き工事の事例を知っておくことで、どのようなタイミングで手抜きをされるのかを把握できます。
是非、参考にしてください。

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