外壁の劣化のサインとは？豊川市の外壁塗装会社がご紹介します！

外壁の塗装を考えているが、いつしようか迷っている方はいらっしゃいませんか。
いつが塗装にベストのタイミングなのか分かりにくいですよね。
この記事では外壁の劣化のサインをご紹介します。
外壁塗装をするタイミングの指標にぜひ役立ててください。

□外壁の劣化の原因とは

まず外壁は何が原因で劣化してしまうのでしょう。
原因は太陽光と雨風です。
塗装の塗膜と言われる防水機能を果たす部分が、太陽光の紫外線や熱により破壊され劣化していきます。

また、雨風も外壁を劣化させる原因の一つです。
台風や強い雨風により外壁の劣化が進みます。
これらの原因で必ず時間と共に外壁は劣化していきます。

では、外壁が劣化してきたのをどうやって知ればいいのでしょうか。
外壁は劣化してくると以下のような症状が出てきますので参考にしてみてください。

1つ目は色あせです。
新築より外壁の色があせてきたと感じたら外壁塗装を考え始める時期です。
日当たりが良いところから色があせてくるので、日がよくあたる南面の外壁を見てみると良いでしょう。
色あせは比較的軽い劣化具合なので、そろそろ外壁塗装の時期だなと思うための指標にしてください。

2つ目は手で触れたときに白い粉がつくことです。
この症状はチョーキング現象といい、劣化が進行してくると現れます。
水に塗らすと変色したりするのも同じ症状です。

3つ目はひび割れです。
少しのひび割れはあまり心配する必要がありませんが、0.3mm以上のひび割れを見つけたらすぐに外壁塗装をお願いしましょう。
ひび割れがあるとそこから水が侵入して、外壁の内部から腐食やカビの繁殖が起こり、住宅の寿命に悪影響を及ぼします。

地震が起こった地域や、交通量の多い地域によく見られる症状なので自身の住んでいる地域があてはまっている場合は一度外壁を確認しましょう。

4つ目は塗膜の膨れや剥がれです。
紫外線や雨風により劣化してくると塗膜が膨れたり剥がれたりしてきます。
ただし、塗装を行ってすぐ起こる塗膜の膨れ剥がれは塗装業者の施工不良なので年数が経たずにこの症状が出た際は業者に相談しましょう。

5つ目は接合部分の剥がれや割れです。
外壁と窓や外壁とサッシの接合部分のクッション材が剥がれていたり、割れていたりした場合は外壁塗装をお願いしましょう。
放っておくとひび割れと同じく雨漏りが起こり住宅の寿命に悪影響を及ぼします。

6つ目は藻やコケが生えてくることです。
外壁の防水性能が低くなると藻やコケが生えてきます。
防水性能は住宅にとってとても大切な機能なので、外壁に藻やコケを発見したらすぐに外壁塗装業者に依頼しましょう。

外壁劣化を放っておくと以下のようなことになります。

1つ目は建物の寿命が短くなります。
外壁の防水性能が低くなると雨水が侵入してきて建物の内部から腐敗していきます。
内部には柱や梁などの建物を支えるために重要な部分があるので、それらを腐敗させないために外壁の防水性能を一定以上にしておく必要があります。

2つ目はアレルギーに苦しむことです。
外壁に雨水が侵入するとカビが繁殖します。
そしてカビが繁殖するとカビを餌にするダニが繁殖します。
そのため、カビやダニによるアレルギーが発症したり、健康的に悪影響を及ぼします。

3つ目は美観が悪くなることです。
外壁が色あせていたり、ひび割れていたりしていると住宅がきれいなものに見えなくなってしまいます。
外壁を塗りなおすことにより新築同様の美しさを取り戻し、さらに自身の好みの色で塗ることで、よりお気に入りの住宅に仕上げましょう。

4つ目は外壁修繕の際に費用が高くかかってしまうことです。
外壁がある程度劣化してから外壁塗装を行うと大規模な外壁修繕を行う必要があり、10年ごとに塗装を行う場合より高くついてしまう場合があります。

劣化に強い外壁を作るために以下の2つのことに注意しましょう。

1つ目は機能性塗料を使用することです。
塗料の中には遮断性や防カビ性など機能をもった塗料が存在します。
例えば、断熱塗料で塗装をすると室内と外の熱交換を遮断できるので冷暖房効率が上がります。

また、弾性塗料というゴムのような塗料を使用すると塗料が伸びるので、ひび割れを起こしにくくなります。
ひび割れが起こりやすいモルタル外壁におすすめです。

さらに、光触媒塗料を使用すると、外壁表面の汚れを分解して雨水で流れ落ちてくれるので、きれいな見た目が長持ちしますし、お手入れも簡単になります。

2つ目は塗り替えサイクルを意識して塗料を選ぶことです。
塗料によって耐久性が変わってきます。
もちろん耐久性が長くなるにつれ価格も高くなります。
しかし、一回一回の外壁塗装には塗料の価格だけでなく業者の人件費や足場代などが含まれるので、塗り替えサイクルが長いほうがお得になる場合が多いです。

外壁の劣化や塗料の最適な選び方は地域の天候にも左右されます。
外壁塗装について少しでも疑問があれば豊川市の塗装専門店である当店にぜひお気軽にご相談ください。

お客様から様々なお声を頂いております。
是非下記をご覧頂き、最善な選択にお役立てください。