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豊川市にお住まいの方必見!塗装の乾燥時間はどれくらい必要なのか解説!

「塗装の乾燥時間ってどれくらい必要なのかな」
豊川市にお住まいの方でこのようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
乾燥時間は塗料の効果を最大限に発揮させるためにも、十分に取る必要があります。
今回は、外壁塗装における乾燥時間についてのお役立ち情報をご紹介します。

 

□外壁塗装の乾燥時間における基礎知識について

まずは乾燥時間についての基礎知識を3つご紹介します。
外壁塗装をしたことがある方もぜひ確認してみてくださいね。

1つ目は、乾燥時間とは塗料が乾くまでの時間を指すことです。
外壁塗装では、下塗り、中塗り、上塗りを行います。
そして、それぞれの塗装の間で、乾かす必要があります。
乾燥の目安としては、指の腹でこすっても、塗膜にシワやめくれが発生しない状態です。

塗料は塗って、乾燥させ、密着させることで一つの商品として成り立ちます。
そのため、塗料の能力をしっかりと発揮させるには、きちんと乾かして塗膜を形成する必要があります。

接着剤を想像して頂ければ分かりやすいでしょう。
接着剤は、空気中に触れてすぐに固まるものばかりではないですよね。
完璧に固めるためには、10分、24時間、中には何日も乾かすもののあります。
塗装も接着剤と同じように、決まった乾燥時間をおかないと外壁に密着しないのです。

2つ目は、乾燥をきちんとすることの大切さについてです。
塗料工事では下塗りや中塗り、上塗りなどそれぞれの工程できちんと乾燥させる必要があります。
乾燥が不十分なまま、無理やり塗ってしまうと不具合を起こします。
家を保護するために塗装工事を行ったのに、乾燥時間を怠ったことで不具合を起こしては本末転倒ですよね。

乾燥時間が足りなかったことで良く起こるものには、膨れや剥がれがあります。
外壁塗装で良く使用される塗料は半分以上が水分で成り立っています。
そのため乾燥によって水分を蒸発させ、残りの樹脂で塗膜を形成させます。

しかし、乾燥が足りない状態で新たな工程に移ると、まだ残った水分が中塗りの塗料に吸収され、支障が出てきます。
そしてこれが膨れや剥がれの原因となるのです。

3つ目は、1日で塗装工程を全て仕上げるのは無理があるということです。
乾燥時間は下塗り後、中塗り後というように一度塗料を塗ったら4時間程度乾かしてから、上塗りをします。
こう考えると、少なくとも8時間以上の乾燥が必要となります。
そのため、それぞれの工程の塗る時間を半日としても、1日では終わりません。

しかし、業者の中には下塗りから上塗りまでを1日でこなすものもいます。
そのため、工程表を確認して、1日1工程となっているかチェックしましょう。

 

□塗装が乾燥するまでの流れについて

ここでは、乾燥するまでの流れを3段階に分けて紹介します。

1段階目は、指触乾燥です。
これは、塗装をした後に外壁を指で触ってもヨレない状態のことです。
塗装によっても変わりますが、一般的に試食乾燥には1〜2時間ほどかかります。
しかし、同一の塗料を用いても、天気や湿度によって乾燥時間が変わるため、注意しましょう。

さらに、指触乾燥を試す際はあくまで軽く触れることが大切です。
きちんと乾燥していない状態で強く触れると、塗膜がヨレたり、指紋が付いたりするため注意してください。
試す際は、塗装担当者にあらかじめ確認を取っておくと安心でしょう。

2段階目は、重ね塗りできる乾燥状態です。
指触乾燥が終われば、すぐに次の工程に取り掛かれる訳ではありません。
使用する塗料にもよりますが、下塗りをした後、3〜24時間ほど乾燥させてから重ね塗りが可能となります。

外壁の表面をこすってもヨレないで、指の跡が付かない状態が目安です。
この状態ならある程度塗膜ができているため、次の塗料を重ねても問題ないでしょう。

3段階目は、完全乾燥です。
塗料の成分がしっかり蒸発し塗膜が完璧に作られ、強くこすっても跡が残ったり、凹んだりしない状態を完全乾燥と言います。
こちらの乾燥時間の目安も塗料にもよりますが、2週間前後が多いでしょう。
しかし、長いと2か月にわたる場合もあるため、乾燥にかかる日数は塗装担当者に確認してくださいね。

 

□塗料の乾燥時間におけるポイントとは

塗装は一年中行えるものの、季節により乾燥時間が変わるため、注意が必要です。
気温や湿度により施行内容を変更したり、場合によっては延期となったりする場合もあります
最後に塗料の乾燥時間におけるポイントを紹介します。

それは短期間で完全に乾かしたい場合、春か秋に塗装することです。
北海道や東北地方など一部を除けば、大抵の場合、一年中塗装ができます。
しかし、気温が低い冬や梅雨の時期は、乾燥しにくいため工事期間が長引きます。
春や秋など乾燥しやすく、天候も安定した天候であれば、乾燥時間も比較的早いため、工期を短縮できます。

ただし、やはりそういった時期は塗装工事の依頼も殺到するため、予約が取りにくい可能性があります。
そのため、もし春や秋に行いたい場合は、早めに依頼するようにしましょう。

 

□まとめ

外壁塗装における乾燥時間についてのお役立ち情報について解説しました。
乾燥時間はしっかり取る必要があることをご理解頂けたでしょうか。
お客様から様々なお声を頂いております。

是非下記をご覧頂き、最善な選択にお役立てください。
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