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外壁塗装は何年ごとにするべき?豊川市の外壁塗装専門店が解説します!

豊川市にお住まいの方で外壁塗装は何年ごとにするべきかお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そんな方に向けて今回は、外壁塗料の寿命、外壁塗料別の耐用年数、外壁塗装は何年ごとにするべきかを紹介します。

 

□外壁塗料の寿命についてご紹介!

外壁塗料には寿命があります。
外壁塗料ごとに寿命は異なり、10~20年の間がおおよその寿命と言われています。
目安としては、アクリル塗料は寿命が10年持たず、フッ素塗料であれば20年以上持ちます。
外壁塗料は種類ごとに寿命が異なるため、詳しい耐用年数については下記をご参照ください。

この大まかな目安以外にも、外壁塗料の寿命を知る方法があります。
チョーキングやひび割れです。
これらを詳細に解説していきます。

外壁塗料は寿命を迎えるとチョーキングを起こします。
チョーキングとは、外壁を触った際にチョークの粉のようなものが手につく現象です。
チョーキング現象が起きた壁は、壁材の防水性が無くなってきているため、ひび割れが起きたり、壁材の穴が開いたりします。
このような現象が起きていれば外壁塗料が寿命を迎えた証拠です。

外壁塗料は、紫外線、熱、雨風により劣化が進んでいきます。
そのため、各外壁面が均一に劣化していくのではなく、過酷な環境にさらされている外壁面側の塗装から劣化していくということを覚えておくと良いです。
そして、一部分を見つけたらすぐに壁材取替え工事または壁材補修工事を行うようにしましょう。

 

□外壁塗料別の耐用年数をご紹介!

ここからは、外壁塗料4種類の耐用年数を紹介します。

1つ目は、アクリル塗料です。
アクリル塗料は、発色が良く重ね塗りが可能な低価格の外壁塗料です。
しかし、汚れやすいこと、耐久性に優れていないことがデメリットで、ひび割れが生じやすいです。
耐用年数は5~7年と短めです。

2つ目は、ウレタン塗料です。
ウレタン塗料は、密着性に優れており、価格と耐久性のバランスが良い塗料です。
しかし、他の塗料に比べると紫外線への強さや汚れにくさの点が劣ってしまいます。
こちらも耐用年数は8~10年と短めになっています。

3つ目は、シリコン塗料です
シリコン塗料は艶のある仕上がりが特徴的な塗料です。
耐久性とコストバランスを重視したい方へおすすめで、また外壁塗装で失敗が少ないです。
しかし、アクリル塗料やウレタン塗料に比べて費用がかかる、ひび割れしやすいといったデメリットもあります。

シリコン塗料の耐用年数は7〜15年です。
年数に幅があるのは、シリコン塗料は中級シリコン・高級シリコンといった各製品によってシリコン含有率などの品質が異なるからです。

4つ目は、フッ素塗料です。
フッ素塗料は、耐久性・耐候性が高く、他にも防汚性・防寒性・耐熱性を有している高機能な塗料です。
しかし、その分コストが高い点、ツヤあり塗料しか選べない点には注意が必要です。
耐用年数は15~20年と長めなため、メンテナンスコストが削減できますね。

5つ目は、無機塗料です。
無機塗料は、鉱物やレンガ、ガラスなどの無機物を配合して作られた塗料です。
無機物は紫外線で劣化しないため、耐久性が非常に高いことが特徴です。
他にも耐候性が高い、カビ、苔が発生しにくい、防汚性に優れている、不燃性があるといったメリットがあります。

一方でひび割れしやすく、一般的な有機塗料と比較するとコストが高めになってしまうなどの特徴もあります。
耐用年数は20年以上で、塗料の中でもトップクラスの長さになっています。

 

□外壁塗装は何年ごとにするべきかをご紹介!

ここからは、外壁塗装を何年ごとにするべきかを新築の場合と2度目以降の外壁塗装の場合に分けて紹介します。

まず、新築の場合は築8~12年目が目安です。
もう少し正確に外壁塗装の目安を知りたい場合は、外壁材の耐久年数も参考にしてみると良いです。

次に、2度目以降の外壁塗装の場合は前回使用した塗料の耐用年数を参考にメンテナンス目安を検討すると良いでしょう。

ここまで、外壁塗装を何年ごとに行うかの目安を紹介してきました。
ここからは、年数以外での見極め方を紹介します。

まず、外壁塗装の時期を劣化の症状で判断する方法です。
外壁塗装が必要な劣化症状としては、ひび割れ、色褪せ、チョーキング、塗膜の剥がれ、カビ・苔・藻の発生、錆の発生があります。
これらの症状が1つでも見つかった場合は、すぐに外壁塗装を行う必要があります。
外壁の劣化スピードは、お住まいの地域によっても異なってくるため、劣化症状を診るのが最も確かと言えます。

また、外壁塗装の時期に迷ったら一度専門家に診てもらうこともおすすめです。
外壁塗装のタイミングをご自身で判断されるのは、少し難しいと思います。
専門家に頼むことで、目視での劣化症状の確認だけでなく、気になる箇所をルーペで拡大してチェックしたり、外壁を打診棒で叩き音から状態を確かめたりできます。
これらのチェックにより、正確に外壁塗装のタイミングが分かるためおすすめです。

 

□まとめ

今回は、外壁塗料の寿命、外壁塗料別の耐用年数、外壁塗装は何年ごとにするべきかを紹介しました。

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